液肥は追肥の段階になったら効果があるんだろうけど、その前段階では肥料過多になるのかな。
お早うございます。ヒロくんです。
今日は液体肥料を散布する日です。
一囘目の散布が木曜でしたが、容器の裏に週一と書いてあったので守っています。ブログによっては2日おきにと言う人もいますね。
私はあまり経験の無い物を使う時は容器に書いてある通りにしています。素人考えでやると火傷をしますからね。
なので、夏野菜とか最近種を蒔いたトウモロコシやツル有りインゲンは勿論、他の物も真水をかけています。
液体肥料をかけているのは主にレタスや大根、ニラ、長ネギの苗等ですね。
今日は物凄く良い天気で空には雲が一つもありません。夏日に近い気温になるのではと思いますね。
6月初旬の畑の様子
久し振りなので、全てとはいきませんが庭の畑の状況を調べてみます。
良いものもあれば何となく不安な物とか様々ですが、何しろ6月に入りましたから収穫ラッシュとなりそうです。
玉ねぎは6月の声を聞いてから丸くなってきた
これは諄い(くどい)くらい書いてきましたから、正直疲れてきましたね。
簡単に言うと最近、化成肥料を有機肥料である「炭化鶏糞」に切り替えました。その為に起きた心の不安を解決しようと、他の人の意見を取り入れ過ぎた事にあります。
最近は有機化成肥料というものも出てきますが、化成と名が付いている内は駄目ですね。いずれ畑の土を駄目にすると思います。
炭化鶏糞の追肥を3回与えた玉ねぎ
今現在の状況は、まだ葉の裏側が波打っている物はありますが、一頃の様な異常な波うちは姿を消した様です。
12月、2月、3月と追肥をした方 |
何本塔が立つかと懸念していましたが、今のところは普通に丸くなってきました。
一度だけ塔が立った経験がありますが、確か膨らんだだけで茎がグーンと固くなって伸びた記憶があります。
ネギ坊主が出来たかどうかは覚えていません。30年以上も前の事です。
炭化鶏糞でも追肥は12月と3月で十分だと思いますし、止め肥なんて考えてはいけません。迷った時はベテランの家庭菜園の人か専業農家の人に直に聞くと良いですね。
残った化成肥料で追肥はいつも通り2回与えた玉ねぎ
残りかすの化成肥料で通常通り2回の追肥です。元々が種から育てたものですが上手く行かず根はひ弱でしたが捨てずに植えました。
大きさはともかくとして、あの苗の状態から見て、よくぞここ迄と言う感じに育ちました。
種から育てた玉ねぎ |
明日か、明後日辺りにこの畝の分は全て抜きます。最初に茎が倒れてから大分経ちますからもう良いでしょう。
茎の元部分も随分細くなってきました。
両方とも晩生だった様で、宮城県ですと今頃が収穫時期が始まるらしいです。炭化鶏糞の方は6月に入ってから丸みを帯び始めて来て、現在は殆どが丸いですね。
専門家でないので今後どうなるか分かりませんが、殆どが普通に収穫出来ると思います。
多分ですが・・・。
レタスは昨日から収穫開始。ところが。
昨日、初めて玉レタスを収穫しました。
まだ早いかもと思ったのですが、少し間を空けて風通しを良くしようと思ったからです。手前のものを触った時に少し手応えがあったので採ってみました。
初収穫 |
根を切り取って、袋に入れて冷蔵庫へ入れようとしたのですが冷蔵庫には買ったばかりの玉レタスとサニーレタスが入っていました。
防虫ネットをかけているので、玉レタスだと気が付いていないみたいですね。
収穫した玉レタスは普通のと違い、葉が緑色ですので分からないみたいです。大根も2回目の間引き、その前に虫を捕獲する
後書き
もっと書こうと思いましたが、今日はこの辺にします。
玉ねぎも何とか収穫出来そうな状態になってきました。3回追肥しましたがいずれも小さじ1杯だったので効果の切れるのが早かったのかもしれません。
今日は最近種をまいたり苗を植えたりしたものに普通の水を与え、それから追肥が必要な段階に入ったものに液体肥料を希釈して与えました。
最近の物は元肥が十分にあるので、ここで液体肥料を与えると肥料過多になります。
玉ねぎの追肥の事が良い教訓になりました。
「畑づくりに必要な事」に関する記事をまとめています。宜しければどうぞ。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。