今日は久し振りに晴れるらしいが、雨続きのお陰で種蒔き以降は雀に荒らされなくてラッキー。
お早うございます。ヒロくんです。
サヤエンドウーの種をまいた晩から雨が降った様な感じでした。それからは上手い具合に雨が降ったり止んだり。
芽が出る迄サヤエンドウは畝を湿らせておくのがコツです。庭の畑で栽培した方が楽な野菜なので、種蒔き以外で水をまいたのは1回だけでした。
それに借りていた畑で野菜を作っていた頃は日曜日しか行けませんでした。日曜が雨だと2週間ぶりに行く事になります。
そうすると新鮮な物は少なくなりますね。エンドウ豆は採らないで放置しておいても色々と使い道のある野菜ですが、サヤエンドウの場合はどうなんでしょう。
でも、やはり新鮮な物が食べたい。
一番確実なのは、自宅に畑を作るかプランター栽培になります。
サヤエンドウとは
エジプトのツタンカーメンってご存じですよね。
お墓の発掘の際に見つかったそうで、そんな昔から食べられていたなんて驚きですね。茹でたものを食べたのでしょうか、それとも生かな。
原産地は地中海から中近東にかけての地域ですが、ギリシャや古代ローマの頃から食べられていたようです。
日本には8世紀から10世紀の頃に、インドから中国を経て入ってきたものらしいです。
もっとも盛んに食べる様になったのは江戸時代からですが、みそ汁の具やに漬物に使われたのでしょうね。
野菜の出世魚
それに面白い野菜で
最初はサヤが柔らかいうちに収穫したサヤエンドウ、実が少し大きくなってグリーンピースとなり、完全に成熟するとエンドウ豆となります。
豆大福や蜜豆に使われるあれですが、まるで野菜の出世魚みたいですね。サヤエンドウになったからと一気に採らないで少しずつ残すと楽しみが増えますね。
効能としては
見た通り緑黄色野菜でタンパク質やビタミンC、B1、カリウム、カルシウム、マグネシウム、カロテン等が豊富です。
特にビタミンCは現在では60年代より3倍に増えているとの研究発表があります。
そんな野菜の種を暫くぶりで蒔いてみたのが今月の1日です。その時の記事がありますので読んで頂けると励みになり嬉しいです。