日本で売りたいなら日本語の説明書を添えないといけない。やはり中国は異常な国かも。おかげで時間の浪費が甚だしい。
お早うございます。ヒロくんです。
以前から欲しかった酸度計をやっと手に入れました。
届いて直ぐに梱包を解くと中から出てきましたね。不思議な形の酸度計が。
自分の庭に小さな畑を作って楽しんでいますが、長ネギの成長が思わしくなく何時迄も細いままで困っていました。
若しかしたら、かなり酸性に傾いているせいなのかもしれません。
それで中古の酸度計が無いものかと検索して見ました。そしたらありましたね。しかも格安で。
税込み620円で、しかも配達料込です。
取扱説明書が無いし、書いてあるのは翻訳不可能な文章
裏表を確認しましたが、国籍不明の文章だけが並んでいます。と、いうのも単語にアクセントが打ってあります。
素人目にも英語とフランスのゴッチャ混ぜです。
文字が大きくて商品名らしきものがありました。
3 WAY SOIL METER APPAREIL DE MESSURE A 3 LECTURES POUR LE SOL MEDIDOR DE TIERRAD DE VIAS
これをgoogle翻訳にかけてみたところ
翻訳されません。
メード イン チャイナだった。
説明書きらしいものは本体が固定してある厚紙だけです。多分中国製のコピー商品だなと思い、製造国を探すのですが無いですね。
幾らなんでも無いはずはないので本体の裏側を見たら、ありました。
やはり made in china でした。
検索して似た様な商品を探す
これは粗悪品かも知れないですね。購入する際は「未使用」と提示してありましたが2本の金属の棒を見ると薄汚れています。
それにしても試してみないと仕方がありませんね。
確かこの商品を探す時に似た様な物がいろいろ並んでいました。日本製の物を探せば「取説」があるはずです。
買い求めたフリーマーケットを開いて検索してみたところ、ありましたね。
「取説」はありませんでしたが、購入した人の評価が載っていました。
それをメモに取ります。
- 3つのスイッチのうち調べたい方へスイッチを入れる
- 調べたい土壌に水を注ぎ、握った感じが泥団子状にする
- 2本の棒は10㎝くらい刺し込む
- 20分位は刺したまま
と、いう事だけ分かりました。
早速、試してみるが・・・
多分、値段を見ても、日本語の取説が無い事から考えて粗悪品だと思いますが、試してみるしかないですね。
3つのスイッチのうち調べたい方へスイッチを入れる
「取説」が無いので見た目でやるしかありません。
スイッチらしきものがあって切り替えが出来るみたいです。
黄色い枠を付けましたが、ここがスイッチの様です。
中央がoffの状態の様ですので、phと書いてある方にしてみると針が動きますね。おそらく左側は残り2つのスイッチだと思います。
針が左端の方へ動きました。
調べたい土壌に水を注ぎ、握った感じが泥団子状にする
畑の空いているところに水を注ぎ込み、移植ゴテで土と混ぜて泥マンジュウが出来る位の状態にしました。ここは長ネギを移植する為に、苦土石灰等を1週間前にまいた場所ですので丁度良いかもしれません。
普通は2、3ヶ所測りますが1回で20分では余程暇なときしか出来ないし、まずは無理でしょうね。
2本の棒は10㎝くらい刺し込み、20分位は刺したまま
上手く測れれば、時間を見て暫く苦土石灰をまいていないところも計測してみましょう。
結果は
上の画像はスイッチを入れた時の状態です。
20分以上経ってから抜いてみますと
何処も変わっていませんね。左側に寄った状態です。
使い方が違うのかな。
それともphのところで緑色の所に針があり、隣からは赤色ですね。と、いうことはこの場所のphは丁度良いという事になりますが、何とも不可解ですね。
後書き
まとめようがありませんが、この記事を書く前から思っていた事があります。
それは粗悪品に違いないという事ですね。
針がスタート時と同じ場所を刺している事で分かります。
購入決定の前に出品者に日本語の「取説」があるかどうか、確認すれば良かったですね。それと最初から生産国が提示してあったあどうか覚えていません。
昨日、フリーマーケットを確認したのですが、その店の展示はありませんでしたね。
これからは、国産かどうか確かめてから購入します。以前に帽子ですが、新品で注文したものが型崩れして酷い状態の物が送られてきたことがあります。
問い合わせてお金は返してもらいましたが、最近、急にwebにのる様になった通販があり、見ているうちに私が購入した帽子を展示していました。
その通販は中国の会社と、検索で知りました。
今でも不良品を売っているかどうか分かりませんが、気を付けた方が良いでしょうね。
だいぶ日本に浸透している様です。
何時迄も物価高を放置している影響ですね。