よく見たら8月下旬から種を蒔くと書いてある。出芽した分もこんな暑さではすぐに姿を消すのかもしれない。
お早うございます。ヒロくんです。
皆さんの意見もバラバラ、地域によっても違うしね。勿論ですが品種によっても違ってきます。結局は手元の種の説明を見るのが一番かな。
まだ早いだろうか、と思いながら8月1日に種を蒔いた大根の種が芽を出していた。
以前は最初に購入した種袋を見たのか、本で知識を得たのか定かではありませんが7月半ば頃に種を蒔いていました。
それで結構良い収穫を迎えていましたね。
あの日、蒔き終わってから袋の裏を読んで見ると、この種は蒔き時が8月下旬となっているのに気づきました。
1日に種を蒔いたのは、この頃の猛暑では少し種蒔き時期をずらした方が良いのかな。と、思ったからです。
それでも何時もよりは半月も遅らせましたが、これは検索する際に最近何時の間にか入り込んだMicrosoftのCOPILOTのアドバイスを真に受けたのが直接の原因です。
COPILOTは何か検索すると頼みもしないのに割り込んできます。今回も少しずらそうと思い確認の為に検索しました。
半月もずらせば良いだろう。
そんな気持ちで1日に種を蒔きました。
そして3日目にして出芽。これは早すぎるなと思い種袋を確認すると、種蒔きは8月下旬となっていました。
へえーっ、早いなと喜んではいたのですが出芽したのは3ヶ所、明日はもっと出るかなと期待して夕方に水やりをしました。
今日確認の為に防虫ネットを外して見て見ると、残っているのは3ヶ所のままで、新しい芽も土の割れ目にいた芽も姿を消していました。
昨日は今年一番の蒸し暑い日で、夕方頃にやっと涼しい風が出てきました。その影響もあるんでしょうかね。
水やりも涼しい風が吹いてからで、防虫ネットの上からです。
何となくですが去年の猛暑の時の大根を思い出しました。種を蒔いたのは、やはり以前通り7月半ばです。
芽が出ても何日かすると姿を消すんですね。
最近に合った種蒔きアドバイスを求めて検索する
気になって検索しようと思いました。猛暑に向けた何か良いアドバイスがあるかなと思ったからです。もう自分の経験から来る継続は止めないといけません。
去年と同じ目に合うだけですから。
検索すると必ずと言って良い位、画面の右上にCOPILOTが動き出します。これに気を取られるんですね。
最近、答えを最初に表示するのが増えて来ましたが、あれもCOPILOTの仕業なんでしょうか。AIが学習しながら進化して良きアドバイザーになって行く。
そんな話を聞いた事があります。
でもちょっと危険です。何しろ元々COPILOTは家庭菜園の事なんか知りません。検索されてきて、初めて調べ始めますから答えがどうも怪しいものが多いです。
COPILOTは、人間の書いたものを自分の意見の様に説明する
早速、COPILOTがすぐに右側からアドバイスをしてきました。
同じことを書いて来るのだと思っていたら前回と違っていました。言い回しを少し変えてもコロコロ変わるんですね。
最初は8月1日、昨日の検索では9月初旬、今日は8月下旬~10月下旬と毎回変わるんです。
これを参考にしても駄目です。以前、別な事で検索したところ自分が記事にした内容と同じことを書いて来るんですね。
読んでいるうちに確信しました。私が記事で書いた事を自分の意見として私に説明しているんです。
そういう存在なんだ。と、了解しましたが仕方のないところです。そうやって知識を深めていくんでしょうからね。
最近できたばかりで、奥の深い野菜栽培が分かる訳がありません。
大根が3日で出芽。これは私としては新記録ですが、他は続いて出て来るかどうか分かりません。出てもこの暑さは1ヶ月は続くと予報されています。
これもAIが去年と比較して導き出した答えかな。
それにしても、蒔き直すにしても何時が良いのでしょう。
結論、蒔く種袋の通りにする
種を蒔く袋には種蒔き適宜が書いて(印刷して)あります。これの通りにするのが一番良いでしょうね。と、いう結論に達しました。
ところが「冷涼地」「一般地」「暖地」と、なっているだけで普通印刷されている地域分けの地図がありません。
種蒔き等の詳細は裏側をご覧ください。 |
ここは宮城県ですが「一般地」で良いのかな。「暖地」だけが9月初旬で、残り2地域は8月下旬になっています。
結論としては
8月下旬~9月初旬に種を蒔く事にしました。
10月半ばまでは蒔けますから、9月に入って暑さがぶり返しても蒔き直しが効きます。ギリギリでは後がない訳では無いですからね。
それに昨今は色々な品種が出ていますから、種蒔き時期が極端に違っていると耳にします。私はこれ以上惑わされたくないので、種の袋に書いてある説明に従う事に決めました。
後書き
たった3日で芽が出たのは不可解ですが、後が続きません。
この芽がどうなっていくかは想像できませんね。外国産の種ですからその国の気候と合わせるのは難しい問題があります。
朝方涼しいので間違って芽を出しちゃったけど、陽が出てからが暑いのでどうしようもない。なんて芽は思っているのかな。
折角なんでギリギリまで様子を見てみます。
気になるのは芽が出ていない種が9月近くになると芽を出さないかですね。その前に枯れるか蟻のエサとなるかもしれませんが。
今月末に再度種を蒔くとなると肥料は入れ変えた方が良いでしょうね。特に炭化鶏糞なので通常は1ヶ月しか持たないそうです。
これを信じて玉ねぎの時に1回分多く追肥をしたところ、葉の裏側が波打つ現象が現れました。肥料過多の症状です。
でも、肥料が切れて段々落ち着いてきたのか塔も立たずにまあまあの収穫となりました。なので今回も多少肥料を追加してから種を蒔こうと思います。
様子を見ないと分かりませんが、明日にでも新しい芽が出たら悩みますね。多分ロクな物が出来ないので抜いた方が良いと思うのですが。
良いものが出来ないと不思議と害虫が集まってきますから困ります。始末屋ですね。
そう言えばレタス等も蒔いたけど1個も出芽していない。彼等の方がまともなのかもしれません。まだ早いよってね。
やはり、去年の二の舞だけは御免です。
「2024年.秋大根の栽培記録」に関する記事をまとめています。宜しければどうぞ。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。