元肥も追肥も初めての発酵鶏糞、施肥は万全のはずだが何か成長が遅い。今月から液肥に変更したら成長が目立ってきた。
お早うございます。ヒロくんです。
猛暑のせいか害虫のせいなのか、何となく成長が遅い大根。8月下旬に蒔く種を何時もの習慣では7月、それでも暑すぎるので蒔いてしまったのが確か8月になってからでした。
確かに暑くてコンパニオンプランツとして一緒に蒔いた玉レタスは芽が出ませんでしたが、大根の方は何本か芽を出しました。
その時の記事です。宜しかったらどうぞ。
まあ、そんな訳で芽が出てやや伸びた大根も害虫に集られてしまいました。それでも害虫被害が無ければいい感じには伸びていましたね。
捨てるのが惜しい位でした。
止む無く種を蒔き直したのが8月の24日だった様な。
芽は出ても成長が遅い
暑さのせいなんでしょうかね、何か成長が遅いです。
焦っても仕方が無いのでのんびり構る事にしましたが9月半ばになっても左程大きくならない様な気がしていました。
これが9月11日の画像ですが、まあ、まあの感じかな。
10月始めですと
こんな感じですね。葉がこの位になると細い白い大根が見えて来てもおかしくはないのですが、毎年大根は作っていますがどうもこの畑では秋大根が思わしく無いです。
春大根は素晴らしいのですが。
追肥の量が足りないのか、とにかく遅い
やはり肥料不足かな。
追肥はしたのですが、発酵鶏糞の量が少なかったのかもしれませんね。分からないで検索してみると化成肥料と同じ量の人もいれば、○○農園の人はYouTubeで見る度に違ってきます。
一昨年は化成肥料と同じ量、昨年は2倍の量、今年は3倍位。というぐわいに、その度変わってきています。
何かいい方法が無いものかと思い悩んでいましたが、追肥をすれば良いのには決まっていますが、もう発酵鶏糞を3回施していますからね。
多すぎると別な問題が出て来そうです。
施す量が明快な液肥に変更
10月と言えば通常なら大根の収穫が始まっている頃です。余りに成長が遅いので12日に何気なく液肥に変えてみました。
ニンジンも白菜も猛暑で出来がバラバラで思わしくありません。発酵鶏糞は十分に与えていますが出来が同じ様に今一です。
それで液肥ならどうなんだろうと思いつきました。
まだまだ暑い日が続いている頃でしたから、液肥なら水やりも兼ねる事が出来ますから考えない手はありませんね。
それに与える量が明確ですから間違いありません。
野菜の場合ですと10ℓに対して20㎖で1000倍の希釈でキャップ1杯です。家のジョーロは10ℓ入りですから悩む必要がありません。
追肥には適しているかもしれませんね。
伸びて来ましたね。やはり。
細い大根は確認できてはいたのですが、とにかくスローモーな成長でした。液肥を始めたのが12日です。
これを1週間おきに与えます。
1回目の時は防虫ネットの上からまきました。それは傍に紋白蝶が飛んでいたからですが、2回目はネットを伝わって零れてしまう分があり、勿体ないので外しました。
かける前に葉をかき分けて見てみると太くなっているのがあります。
効いているんですね。
依然見た時はこの半分位の太さでした。
これが倍の太さになれば収穫出来ますが待ち遠しいです。
そして、やっと2回目の間引きが出来ますね。もっとも何本か残してもそれも太くなりますから、様子を見ながらやります。
サニーレタスも伸びて大きくなった
コンパニオンプランツとして種を蒔き直した、サニーレタスも伸びて来ましたね。これも蒔き直したものです。
これは防虫ネットの外から撮りましたので見難いでしょうけれど紫色っぽいのがそうです。大きくなっているので収穫した方が良いかな。
やはり、大根の為にはこのままの方が良いのかもしれません。
後書き
液肥に変えてからやっと大根が太くなってきました。
早く切り刈れば良かったですが、どうも発酵鶏糞は、やはり化成肥料の2倍位は撒いた方が良いみたいですね。
通常は大きくなる白菜や大根ですと一株当たり化成肥料は一握りの50gです。ニンジンやネギ等は1㎡に一握りです。
ですから2握り与えると丁度良いのかもしれません。
春は一握りだったけど良いものが出来ましたので、その辺が曖昧愛ですが勉強しましょう。