細かい虫食いで元気が無い白菜と大根の周りに陳皮をまくとどうなる。

土曜日, 8月 31, 2024

2024年.白菜の栽培記録

窓からぼんやりとしか見えない防虫ネットの中。意を決して確かめに行くと、人が変わった様に元気になっている。

お早うございます。ヒロくんです。


最初の頃の予報では今頃に宮城県に来ているはずの台風10号。

何処で道草を食っているのかと「台風10号今どこにいる」と、検索すれば、

なんと、愛媛県の四国中央市付近とか。

ところで「四国中央市」という市があるんですね。驚きました。


地図も載っていましたね。
まだ、こんなところでウロウロしています。

ここでウロウロしているよ。

お陰で畑はロクな仕事が出来ません。

昨日の報道では2つの勢力の大きな高気圧に挟まれていて自由に動けないとか。九州、四国ではけが人も多いそうで、お見舞い申し上げます。

勢力はかなり弱まりましたが何と言っても台風です。強風や長雨でかなりの被害が出ていますし、今後も影響が出そうですね。

くれぐれも川の様子を見に行ったりとか、遠いからと浅知恵で富士山登山をして他人に迷惑をかけないようにお願いします。

行政も強く登山禁止を打ち出すとか、多額な罰金で思い止ませるとかの知恵は無いのでしょうかね。捜索する方々も二次災害の危険があります。


窓から畑を見て感じる。葉に勢いが出た様に見える。

一昨日に大根の葉や白菜に小さな虫食いがあり、またかとガッカリしました。大根何んかは最初に時期を間違えて蒔いてしまいましたが、2ヶ所芽が出ています。

その大根の葉の生え際の中心が食べられていました。

又も2年前の悪夢が始まるのかとガッカリしましたね。

防虫ネットは最初からかけていますし、出来る限り地中の虫は排除したつもりでしたので、何で、と辛い思いをしました。

梅雨の様に毎日降る雨で地中の虫の卵が孵化するんでしょうね。これを防ぐには九州の「ひろちゃん」の様に太陽熱での殺菌しかありません。

農薬は誰しも使いたく無いですからね。

でも、狭い庭の畑で夏に太陽熱での殺菌をしたら2週間かかります、なのでトマトとかの夏野菜は植えられません。

しかも来年迄効果があるとは言えませんからね。


何気なく窓から畑を見ましたが、雨の続く最近は畑へは出ませんので日課の様になりました。

強い雨や風のせいでしょうか、柿の実が3、4個畑へ落ちているのが見えます。

防虫ネットの方を見ると、何となくですが一昨日より緑が濃いですね。


はっきりは見えませんが、スマフォの中で拡大すると葉が伸びてきているのは感じられます。ひょっとすると再生しかかっているのかもしれません。


一昨日、陳皮の残りをまいたのが効いたのかも

冬の間に作っておいた陳皮を思い出しました。春に大分使いましたが、まだ少しは残っているはずです。

探してみるとサンルームの棚にありました。ここに置いてあったので完全に乾燥しきっていますね。

でも、まだ効能があるのかな。ちょっと気になって検索すると古いほど効果があると出ていました。

食用か菜園用か分かりませんが、食べ物に使うとしても良いのであれば畑にも良いはずです。と解釈します。

最近、検索すると目的に辿り着く迄、結構面倒になってきたのにも原因があります。

陳皮を持ち出して大根と白菜の株一つ一つの周りに撒きました。すでに食われているので株に集っている虫はそのままいつ続けるのかもしれない。

そんな事も思いましたが、何もしないよりは良いですね。

小雨の中でやりましたから終わった頃はびしょ濡れでした。


雨の中を傘をさして見に行く

丁度、宅配の人が来ました。

これがきっかけとなり、傘をさして庭の畑を見に行きました。普段でも歩きにくいのに柿の枝が邪魔ですね。

実を落とさない様に防虫ネットの傍まで行きました。長靴は無駄なのでサンダルのままですが、気になるのは虫に刺されることですね。

何しろ長靴は外の作業箱に入っていますから、ふたを開けただけで中が水びだしになりますから開けない方が良いです。


それなりに伸びていたので少しは安心

陳皮の効果があった様です。蓋を開けた時に臭いを嗅ぎましたがミカンの香りがしていましたから良い状態だと思っていました。


葉は残っていますから食べられるのは止まった様ですね。ネットの中なのではっきりはしませんが。


細かい食べ跡が無数にあった白菜は

一昨日前は、本葉が出かけた白菜ですが小さな穴が開いていました。ここも陳皮で各々周りを囲みました。
黄色いのが陳皮ですが、冬場に良く食べる普通のミカンの皮を干して固くなったものを砕いたものです。
これの臭いを虫は嫌います。
それに、料理にも使えますので古くからの農家の奥さんの必需品だったのかもしれません。

これを画像の様に株の周りに撒きました。まるで結界を作る感じにね。

食害は止まった様に見えますがどうなんでしょう。


見た感じでははっきりしませんが、スマフォ上で拡大すると虫食いの穴は塞がっている様な気がします。
ウッカリ開けて新たに虫が入り込むと厄介ですし、畝の傍にはサンダルで葉は入れません。

後書き

やっぱりこの様なお天気状態ですと虫食いが派手になってきます。
少しでも食い止めようと防虫ネットを張ったりしますが、白菜の虫食いは本当に小さい穴ですから虫も相当小さいんでしょうね。
ネットの網目を通り抜ける程小さいのかもしれません。

よく枝豆が成長してくると白い霧が背た様な状態になる時があります。あれはかなり小さな虫の大群です。
雲霞の様なと言われるほどの状態になります。
あれも相当に小さいんでしょうね。元々地中にいた卵が孵ったのだと思います。

今年も大根や白菜が被害に会いそうですが、何とか少なくしたいものです。


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hiroくんです。 はじめまして。 このブログは私の家庭菜園の悪戦苦闘の内容を中心に書いています。 たまに息抜きに今までのペットの事を書いたり、気になった事を書いたりと、寄り道しています。 今回、家庭菜園のブログの中で日記帳の物を他の物と混ぜて別ブログとして立ち上げました。その中では書きたい事を遠慮なく書くつもりです。

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