液体肥料のお陰でニラが元気になった。収穫前にハサミを研ぐ。

土曜日, 6月 29, 2024

ニラ

余った液肥をかけたところ、ニラに元気が出てきた様な感じ。これを切るハサミも衛生の為に磨く。

お早うございます。ヒロくんです。


液体肥料って何となく面倒くさい。希釈するのも目検討では悪影響が出るのでは、なんて不安になってしまう事はありませんか。

私がそうでした。

最初に購入したのは何年前か覚えていない程前ですね。東日本大震災の前だったような気がします。

長ネギ栽培には液体肥料が良いとか、○○も液体肥料の方が育てやすいとかの情報を得て、いざ使おう。と、思い説明を読んで行く。

どうも原液ではなく希釈するらしい。

それも100倍とか200倍とかです。大体の液肥の場合はキャップの内側に目安となる印がありますね。

明確には何gとは書いてありませんが、キャップ半分で水10ℓに対して100倍に薄められる量らしいと判断は出来ます。

でも、100倍の水をどの様にして測るんだろうと疑問になります。次いで読んで行くと10ℓに対して何gとか書いてありますね。

考えた挙句、何リットル入りかの空きペットボトルに水を入れてジョウロに貯めて行きますが、使ったジョウロは念入りに洗わないとカビ発生するので要注意。

なんて書いてあると、つい思っちゃいますね。

面倒くさい。

そんな感じで使う頻度が少なくなり、遂には何処に置いたか忘れる位の存在になりました。


ニラが何となく元気がない

2年前に場所を変えて移植したニラがあります。

移植前は自分で言うのも何ですが、肉厚でお店で売っているのと遜色ない位の出来でした。

ところが最近は良いのと悪いのとマチマチで、細いのは何時まで経っても細いです。細いのは移植した場所が少し余っていたので新たに種を蒔いた部分です。

右端一列がその一部ですが、細いでしょう。

5/26頃の画像です。

上の画像では日陰が多くて見ずらいですが、新しい方は半分位姿を消してしまいましたね。

追肥はしていたのですが、余り良い結果は見られませんでした。


試しに液肥をまいてみる

元々が畑の外の部分を拡張して作った畝ですから、地力は現時点では余り無いと思います。

液肥の方が根が吸いやすいのでは。

何となくですが、そう思いました。

元々、長ネギ等を種から育てていましたが、培養土の肥料も切れた頃だと思い液肥にした方が良いのではと思った頃で、タイミング的には良かったのですが。

その時の記事があります。読んで頂けたら嬉しいです。

古い方は使用期限が切れたと思い込んで捨ててしまい、新しいものを通販で買いました。通販の方が使った人の感想とかがありますからホームセンターの店員に聞くより確かです。

そんな訳で長ネギに10ℓも必要ありませんので、かなり余りました。それをニラにかけてみようと思い立ちました。

再生すれば良いのですが。


液肥は永遠に使える・・・?

翌日、届いたので裏側の説明書きを読んで見ると、

液肥には有効期限が無い

と、知りました。

捨てるんじゃなかった・・・後の祭りですね。

捨てる前に説明をもう一度読んだのですが、一言も書いてありませんでした。

書かなくても分かるだろう

そんな世界なのかもしれません。

捨てたのは腐ったか気みたいな色でしたが、新しいのは綺麗な青色の液体でした。


液体肥料に変えてから、ニラの元気が良くなってきた

昨日気が付いた事があります。空いたところに種を蒔いたニラですが、紐のように細くて何れ姿を消すだろう。

と半ば諦めていたのですが、何か様子が変わっています。

ブロック沿いの一列が少し太くなった。

如何に以前が細かったかですが、これでも1.5倍~2倍位になっています。効果があった様ですね。

液肥をかける様になったのは先々週で週一の木曜日です。なので2回目の液肥の散布で効果が見えてきました。


全体的に太ってきた感じがする

気のせいかなとも思いますが全体的に変わってきた様に思います。畝に対してですがニラの存在感が色として増してきた様に感じます。

6/9のニラの様子

以前と比べたらまだまだですが、全体的に少し太った分密度が増してきました。このまま液肥で育てた方が良い様ですね。


何時もの収穫よりも、抜いた場所が少ないのに量が多い

左側から収穫を始めましたが何時もは半分ずつにしています。半分はそのままにして収穫した分が、半分以上元に戻った感じの頃に残した分を収穫します。

ですから2回の収穫に分けて畝全体が収穫出来ます。常に鮮度の良いものを食べる為です。

今日はいつもと違いますね。半分の5分の3位で必要な収穫量以上になりました。

黄色い枠部分が今日の収穫分

それだけ容量が増えたという事ですね。何時もは半分ですからかなりの差が出てきました。
袋に入れた感じで分かりますが何時もより多いです。

何時もより量が多いです。

論より証拠ですね。
液肥の効果が2週間で出てきました。
ハサミと比較しても量が察せられると思いますが如何でしょう。

これで今後は液肥と決まりですね。

後書き

今年は去年よりもニラの収穫スタートが遅れましたが、理由は収穫する様な状態では無かったからです。
昨年暮れに全体に牛糞堆肥を敷いておきましたが、根を丈夫に張らせる為です。
今日の見た感じでは、それも上手く行っている様な気はします。
やはり元肥は必要ですからね。

でも肝心な葉の方には、去年より太らせる養分までは届かなかったみたいですね。肥料も一緒にまいた方が良かったのかもしれません。
牛糞堆肥だけの肥料分では効果が無かったという事ですね。冬を迎えるのに肥料を加えるというのは逆効果かなと思ったりもします。

今日の結果を見て思ったのですが、牛糞堆肥を敷いておいて翌年葉が伸びてきたら液肥を与えるやり方で良いのかもしれませんね。
液体の方が、根が養分を吸いやすいから効果が早いという事は分かりました。
これからは液肥のフアンになりそうです。

捨てる予定の切れないハサミを研ぐ

昨日、切れ味の悪いハサミを無理に使ってしまい、結果としてハサミの柄が当たる薬指の皮を剥いてしまいました。
あれは痛いですね。今でも痛いです。

あの後、ハサミは捨てる事にして、新しいハサミを購入しようとパソコンを見ていました。すると面白い動画に行きつきました。
それは砥石を持ってハサミを固定して研ぐ動画でした。
普段はハサミの刃を固定した砥石で研ぐのですが、逆ですね。
専用の砥石が有る様です。

その砥石を購入しようと思って調べたのですが、どうもサイズが普通の砥石と同じくらいだと気が付きました。
それなら家にある砥石で出来るんじゃないか。

早速、砥石を枠から取り出して準備をしました。
やり方は面に沿って平行に研ぐ事です。
ハサミには3ヶ所面がありますね。その面に対して砥石を平行に動かすという事です。最後の刃の所は慎重に葉先だけを研ぐようにしますが、バリが出ますので裏返して砥石でなぞって取り除きます。
仕上げ用の砥石でもう一度同じ操作を繰り返して、研ぎ方終了です。

切れ味はバッチリ

今日のニラはこれで切りましたが、バッチリ研げていました。
試しに柿の葉を切りましたが綺麗に切れましたね。

今まで包丁等は自分で研いでいましたが、ハサミ類は分解しないと遂げないと思い込んでいました。
分解しないで研げると分かると、研ぎたいものが色々と頭に浮かんできます。




ここまで読んで下さり、ありがとうございました

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hiroくんです。 はじめまして。 このブログは私の家庭菜園の悪戦苦闘の内容を中心に書いています。 たまに息抜きに今までのペットの事を書いたり、気になった事を書いたりと、寄り道しています。 今回、家庭菜園のブログの中で日記帳の物を他の物と混ぜて別ブログとして立ち上げました。その中では書きたい事を遠慮なく書くつもりです。

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