1個受粉したらと思っていたが親づるも小づるも駄目。摘芯して網に這わせて安心して観察しよう。
お早うございます。ヒロくんです。
カボチャは庭での栽培は3回目になりますね。
以前お伝えした通り当初は栽培する予定では無かったのですが、つい買っちゃいました。
ホームセンターに行った折に苗を目にしたら、自然に手が伸び買い物かごに入れていました。不思議ですね。
何十年も作ってきましたから、心の奥に作るのが当たり前の様にインプットされているみたいですね。
親ヅルを出来るだけ伸ばす予定だったが断念
親づるを8、9節目あたりまで伸ばしたのですが、最初の雌花が開花した時は珍しく雄花も開花していました。
それでも念のために人工授粉したのですが、翌日葉がボロボロになっていました。
例の虫の仕業です。
子房が大きくなるのを期待して毎日見ていたのですが、3日後あたりから色が悪くなり、遂には腐れてしまいました。
その後、子づるをどの様に伸ばすかを考えました。それで去年まで2年続けて支柱の回りを這わせる方法を止めて網に絡ませることにしました。
網は家族がサンルームにゴーヤーを這わせて日陰を作ろうとして失敗し、そのままになっていたものを見つけたので外して使う事にします。
外してから思ったのですが、キュウリの脇芽もそろそろ摘む頃になってきましたので、ここにキュウリを這わしても良いなと。
でも、よく見ると雨樋に結び付けるしか無いので重量に耐えられない恐れがありますね。雨樋を壊したら大変ですから。
短管を用意して支柱を立てないと危険と感じて断念しました。
真上に伸ばした柿の枝が
まあ、そんな訳で普通の支柱を立てて、見つけた網を結びつけましたが、上の方が柿の枝に接してしまいました。
柿を採り易い様に上に伸びている枝を伐採し、極力横に伸びる様に2年かけて整枝しました。それが上手い具合に横に枝が伸び、沢山の小さな柿が出来ています。
それとぶっかってしまいました。
私の目の高さあたりですが、最盛期になるとカボチャのつるが柿の枝を登って行く様な気がしますね。
そうなると収穫も大変になり、つるが絡みついて柿が余計に落ちてしまうかもしれません。柿の蔕(へた)って取れやすいですからね。
作業中に小づるの雌花が開花しているのを発見
丁度葉の陰になっていて気が付かなかったのですが、子づるに花が咲いていました。
雌花です。
この時は雄花が咲いていませんでした。
やがて花が萎んで子房だけになっていますが今日で何日目かな。これは27日に採った画像ですが花は腐れていますね。
6月27日の画像 |
今日見て見ると、まだ同じ様な感じですが、受粉しているはずは無いので何れ腐って来ると思います。
結局2個続けて失敗。
本日、別な子づるから開花しているのを発見
また開花しましたが3個目ですね。
子ヅルは親づると違って早いうちに雌花が出来るみたいです。子づるの雌花が出来てから雄花が出来る順番なのでしょうか。
しかし、見渡しても雄花が見当たりませんので人工授粉が・・・。
子づるは先に雌花が咲き、それから雄花が出来るのかな。
子づるに対して、こんなに注目するのは初めてですから、思いもかけない事が続いていますが面白いです。
それにしても何時雨が降るか分からない状態ですが、カボチャの花の色は梅雨空にも鮮やかに映えますね。
子づるは1本目は網に這わせましたが、今回の2本目はまだ短いので長く伸びる迄このままにしておきます。
何となくですが、受粉できる体制になるのは梅雨真っ盛りの頃になりそうですね。雄花と雌花が揃っても雨で受粉出来ない。
そんな不安も出てきました。
今年の1個目は何時になるのかな。
後書き
昨日、この記事が完成間近で文字も画像も全て消えてしまうというハプニングがありました。
残ったのはタイトルのみ。
色々と試してみましたが公開前の記事ですから元に戻すことは出来ませんでした。
それで、再度書き始めていますが、どうやらパソコン自体に問題がありそうな気がしますね。プロじゃ無いので的確には言えませんが、何となくいつもと違う気がします。
購入して1年位ですが、どうもMicrosoftのプログラム更新の後に使いづらくなる時があります。やはりMacにしておけば良かったかな。なんて思っています。
何となくですが、昨日書いた記事の方が良かった様な気がします。
画像ももっと載せた様に覚えていますが、この辺で止めておきます。同じ記事を2回書くというのはモチベーションが上がりません。
これも今だに1個もカボチャが受粉していないからだと思います。
以前、広い畑で栽培した時は3×85m位の所に2株植えていました。週1回しか見に行けなかったのでほゞ放置状態でしたね。
作業も、スペースからはみ出す蔓のひげ根を剥がして中に戻してやる程度でした。なので段々に親づるも子づるも見分けがつかなくなりましたね。
そしてお盆の頃か8月末にジャングルと化したジャガイモ畑の収穫が始まるんですね。
2株で10個以上も採れたわけです。
「2024年春.カボチャの栽培記録」をまとめています。宜しければどうぞ。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。