切られたのを見た時点で完全に諦めていたが、何時の間にか再生していた。不思議な話ですがこんな事もあるんですね。
お早うございます。ヒロくんです。
何時だったかな。調べて見ると3月18日でした。
その時の事を記事にしていましたね。自分の事ですが余程ショックだったんだと思いますよ。記事に書く位ですから。
見事に切られていますよね。
犯人はヨトウムシでした。これやコガネムシの幼虫とかもネキリムシと言われています。毎年見る虫ですが本当に困った害虫です。
切られた根元を掘ると必ずいますので退治した方が良いですよ。
その時の記事ですが、読んで頂けると嬉しいです。
隣のハーブが茂ってきて気が付かなかった
隣に春先には気にならない程度のハーブがあります。これが茂って来て玉ねぎたちも大きくなって来ると根を切られた事は何時しか忘れてしまった様です。
やられたのは自分で種から育てた苗を植えた畝ですが、定植した頃はひ弱で年を越せるのだろうかと思う程か弱い存在でした。
それが頑張って年を越し、段々大きくなって来て通販で購入した苗と遜色ない位に成長したものですから嬉しかったですね。
本当にネギ類は強いです。
今日、暫くぶりで思い出しました。
確かハーブ寄りのレンガに近い所でした。それで上から見てみたのですが、幾ら探しても空いているところが無いんですよね。
変だなぁと、何度か見たんですが切られた玉ねぎの場所が無いんです。
甦った事に気が付く
再生したんですね。甦ったんです。
成長点が残っていて、そこから再度葉が出て来て周りと同じ様な状態にまで戻ってくれたようです。
根を切られて駄目だと思ったところが無い。という事はそういう事です。
18日で使った画像は前日に撮ったもので、その日は記事を書く気にならなかったのかもしれませんが、画像だけは取っていたようですね。
それと見比べて特定しました。
黄色い丸の所の玉ねぎです。やや丸くなっていますね。
不思議ですが、これは現実です。
ネギ類は根と芽元さえ無事ならば再生するのは前から分かっていましたが、実際に体験すると驚きです。
こんな事ってあるんですね。
もう少し切りたいところがあるからヨトウムシも残っていたのかもしれません。
見つけて処分しなかったら再生するはずが無いでしょうね。
大きく丸く結球してきたら嬉しいな
とにかく、ネギ類の生命力の強さには驚きます。
病気になって腐って行ったらどうしようもありませんが、今回の様に根や芽元が無事であれば再生します。
今回の様な事があっても玉ねぎ自体は諦めていません。
それが分かったのは大きな収穫です。
これで5月末頃から大きく丸くなってきたら本当に嬉しいですね。
大事に食べたいと思います。
後書き
ヨトウムシに根を切られ、駄目になったと思っていた玉ねぎ苗がありましたが、それが何時の間にか復活していました。
根ごと抜かないで、何となくそのままにしておいたのが良かったみたいです。
今となっては分かりませんが、多分根元のすぐ上を切られたんだと思いますね。
それで、そこから再生したんだと思います。
時期的に成長し始める頃だったので、新しい葉が伸びてきたんでしょうね。
何事も直ぐには諦めない。
これが大事ですね。
今回は良い勉強になりました。