ツルをどう伸ばすかが最大の難関。足を取られて転倒しない様に伸ばすのを最初から考えておかないとね。
お早うございます。ヒロくんです。
まあ、腹案は出来ていますが、下手すると畑に入れなくなる可能性が有ります。
第一に植える場所が無いのにカボチャを買ってしまった事です。どうしても植えたかったからですが、最大の理由は過去2年間不作だったからです。
この辺は前回も書きましたので省きますが、終わりにするなら以前の様に成功して有終の美を飾りたいものです。
植え場所は玉ねぎの畔のブロック寄り
通常の庭や畑ではなかなかカボチャを栽培する場所が見つからないことがあります。
そこで私は、今盛んに成長しつつある玉ねぎの場所を利用することにしました。しかし、カボチャの植え床を作るスペースは限られています。
そこで目をつけたのが畔道です。畔道を利用することで、カボチャを栽培するためのスペースを確保しました。
ただし、ブロックで分けられたエリアでは、ツルや葉が他の植物に絡まないように工夫する必要があります。
それと、家族が作っているハーブ等に絡みつかない様にする事ですね。絡みつく前に実が出来れば良いのですが、そうで無いと摘む事になります。
もう一つありますね。
畑へは、またがないと入れない事です。右側に伸ばしたいですが危なくて歩けなくなってしまいます。
以前ですが、借りていた畑で近所の人が私の畑に入って来てカボチャのツルに足を引っかけ転んでしまった事があります。
ハッキリ言って不審者だし、私のカボチャの畝に無断で入って行く事自体が違法です。
これはカボチャを植えた後の畑の様子です。 |
今年もカボチャを植える
カボチャの定植にあたり、土壌の栄養豊富さも重要です。
そこで、穴には豊かな有機物を投入しました。まず、完熟牛糞堆肥をたっぷりと入れます。
次に、カボチャとしては2回目の試みである炭化鶏糞を加えました。
この組み合わせは、カボチャの成長を促進すると期待しています。ただし、穴の掘り方や土壌の調整には慎重を期しました。根が出過ぎることを防ぐために、穴の位置や深さにも配慮しました。
土を集めて盛り、穴を掘る
それで玉ねぎとしては右側の畔(あぜ)にしました。幅は40㎝位ですね。穴を掘る前に凸凹している畔の土を均しながらを集めました。
右側に玉ねぎの葉が見えています。これは拙いですね。 |
穴の深さは30㎝です。畔の表面が基準ですからそこからスコップで約30㎝掘ります。掘っている最中に右側の玉ねぎの根が見てしまいました。
真っ白ですね。ソーっと作業して良かったですが、元に戻しておきました。でも、ストレスをかけちゃったかもしれません。
完熟牛糞堆肥と炭化鶏糞を穴に投入
移植ゴテでタップリと完熟牛糞堆肥を入れました。
その次に炭化鶏糞ですがコップで1個分入れて堆肥と混ぜ合わせました。この作業は初めてですね。何となくこの方が良いかなと思ったからです。
黒いのが炭化鶏糞 |
こうして見ると穴が右側に寄っていますね。それで玉ねぎの根が出て来てしまった様です。反省ですね。
元々、無理な事をしていますから色々と弊害は出てきます。
穴の中心に支柱を立てて埋め戻し
穴のセンターに支柱を刺しておきますが、これが後で役に立ちます。
結構な量の土を集めていますから、それを寄せて小山を作ります。
「鞍つき」というカボチャの栽培方法ですが、このやり方を知ってから毎回実践しています。
支柱が無いと植える際に場所がづれるかも。 |
土をもっと寄せて横から見て台の形にしていき、表面を平らにします。
この状態で高さ20㎝です。
苗を入れる穴を掘り、水を注ぐ
整形出来たら支柱の所にポットが入る大きさの穴を掘りますが、一度ポットを入れて様子を見ると良いですね。良ければ穴に水を注ぎます。
見た感じが火山の様ですね。それに横から見ると馬に乗る際の鞍に見えます。それで「カボチャの「鞍つき」と言われますが誰が考案したんでしょうね。
やはり狭い場所での栽培方法を考えて出来たのでしょか。それだけ根が下に伸びるという事でしょう。
水が引いたら苗を入れる
良い感じですね。 |
行燈を付けて寒さ対策
後書き
右がキュウリで左が大玉トマトですよ。 |