2024年も猛暑だって。影響をもろに受けるのは夏栽培の野菜。

金曜日, 2月 23, 2024

庭の小さな菜園

今から対策を練らなくちゃ。とは言っても人のやる事には限りがあるけど、でも何もしないよりは効果はあるだろう。

お早うございます。ヒロくんです。


昨日はたいした雪でありませんが一応、雪かきをしました。

夜半からはまともに降った様で、久し振りの大雪になりました。と、はいっても15㎝位で大した事はありません。

問題は別にありますね。重いんですね。

湿った雪は重いです。久し振りに腰にきた様です。

今日は人の家の面倒まで見ていられません。何しろ腰を痛めてから2週間経とうとしていますから用心しながらの雪かきです。

治りそうになると雪が降り、雪かきが待っています。春が来ないと治らないかも。


私はこのイラストが気に入っています。

それにしても、今日の雪は重いのでかまくら作りには最適ですね。

途中でお向かいのご主人が夜勤から帰ってきました。眠いのにご苦労さんですが、これで一安心ですね。

先ほど見て来ましたが、道路の真ん中から我が家の方だけ道路のアスファルトが見えています。昨日雪かきしておいた効果があった様です。

向こう側は昨日の雪が凍り付いていてアイスバーン状態ですね。気温が上がってくればそれも溶けてこの辺だけは綺麗になるでしょう。

でないと夜遅く返って来る人が滑って危険ですから。

まずは一安心。


今年も猛暑の予報が出たが去年は酷かった。

昨日の新聞によりますと、南米ペルー沖の海面の水温が上がる。所謂エルニーニョ現象の影響で日本各地の気温が高くなる予報が出ました。

地球温暖化の影響もあり真夏日が増えるとの事です。

4月から8月にかけてが要注意らしいですが、これは自然現象ですから人間にはどうする事も出来ません。

如何にも猛暑って感じのイラストですね。


去年は春に種を蒔いたものや夏野菜の苗は順調でしたね。

問題は夏に種を蒔いたり、苗を植える野菜です。

大根、ブロッコリー、にんじん、キャベツや白菜等、色々あります。

勿論、庭の小さな畑ですから栽培するものは限られています。去年は殆ど芽を出さず、出しても姿を消していきました。

ハッキリ言って大失敗です。

かろうじて種蒔きを繰り返す事4回目になりましたが、冬に結球する種を蒔いた白菜が今年に入って収穫出来たのが唯一の救いでした。


出来る事は何があるだろうか

今年もあの悔しさは御免こうもりたいですね。

何か暑さ対策に効果的な物があるんでしょうか。専業農家でも苦戦したのを聞きましたから、素人の家庭菜園愛好家に何が出来るんでしょう。


乾燥を防ぐ

乾燥を防ぐには何が良いのでしょう。


雑草

雑草を乾燥させて畝に敷くと良いらしいですが、伸びる迄放っておくと虫の居場所になりますから現実的では無い様ですね。

それでなくても、高気温になれば今まで来なかった害虫も増えるはずです。


もみ殻

もみ殻も良いのですが、手に入れるのが難しい人が多いでしょうね。知り合いに専業農家の人がいると一番良いのですが。


新聞紙

例えばニンジンですが、芽を出すまで新聞紙で覆っておくと効果はありますね。水も破らない様に上手にかければ中は湿気を保てます。

一般の人が容易に手に入るのは新聞紙位です。


不織布

不織布は10%程度ですから猛暑にはどうでしょう。芽が出るまでのベタ掛けには良いでしょうけれど。


黒い寒冷紗がお勧め

寒冷紗はホームセンターで購入すると高いですが、100均でも売っています。サイズは小さめですが家庭菜園であれば間に合うでしょう。

但し、寒冷紗には黒色と白色がありますが、どちらが猛暑の時は役立つのでしょうか。


黒い寒冷紗

遮光率が50%あります。

白い寒冷紗は保温が目的ですから猛暑には使えません。

調べたところ100均では寒冷紗の取り扱いは少ない様ですね。お近くの100均で売っているか今のうちに調べた方が良さそうです。

ホームセンターですと長すぎて使いずらいのが難点です。


水やりは涼しいうちに

去年は夜も暑かったですからね。例年の様に「夕方に水をあげましょう」何て書けませんね。

一番良いのは早朝の太陽が出かかった時です。毎朝、正月の元朝参りをする位の強い気持ちにならないと出来ません。

今から考えると辛いです。

ハッキリ言って不可能に近いですね。

夜寝る前に水やりをするのが一番やり易そうです。


追肥を怠らない

暑いので肥料不足になると、てき面でしょうね。せっかく芽が出たのに萎ませてしまっては全てが無駄になります。

1週間に1度とか、野菜によって決められた施肥間隔がありますので守るようにしましょう。


芽が出た後の対処

まだまだ考えられそうですが、とにかく第一には風通しを良くするのが第一ですね。

気になるのはこの後です。

芽を出すには、極力地植えでは無くポットとかを利用した方が管理がしやすいです。日射しがきつい時は日陰に持って行けます。

ある人が言っていました。

「種じゃ無く、苗をポット等で育てから畝に植えた方が強い」

これは白菜の場合で、しかも害虫対策でのお話です。

でも、害虫に強いという事は暑さにも強いのではないでしょうか。

極力、苗を育ててから定植する。これも一つの手かもしれませんね。ニンジンや大根には適用できませんが。


芽が出た後に数日で姿を消したのを見ると忍びないですね。

なので、何とか芽が出た後どうするかです。


日陰を作る

日傘を刺す様にして日陰を作るのはどうでしょう。

私の場合ですとフェンスがありますから、そこに余っている不織布とか白いものを支柱に括り付けて結んでおく。

日陰が出来ますよね。

太陽の位置が高いですから陽の当るところも出てきますが、当たるところと当たらないところの温度差で空気が流れますよね。

風が出来る。

2m前後の支柱が余っていますから何とか自前で出来そうですね。

問題はフェンスを傷つけないようにしないといけませんね。この10年間以上の大地震で大分傷んでいますから。


後書き

予報は外れる事が多いです。

特に天気予報ですからね。

それでも心構えだけは今から持っていた方が良いと思います。

当たれば4月から影響が出るそうですから。

去年の二の舞は御免です。




ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

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hiroくんです。 はじめまして。 このブログは私の家庭菜園の悪戦苦闘の内容を中心に書いています。 たまに息抜きに今までのペットの事を書いたり、気になった事を書いたりと、寄り道しています。 以前から四字熟語に興味があり、ブログを立ち上げてしまいました。内容が内容だけに記事作成に時間がかかると思います。

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