余りお金をかけずに身近にあるもので作るのが良いですね。それには何が良いのだろうか。
お早うございます。ヒロくんです。
3日前から二日降った雪はほとんど溶けていません。
お隣の屋根の上の雪の厚さはそのままで、やっと冬らしい風景になってきました。
お陰で庭に出る通路も雪で塞がれていますから気楽にはいけません。それに重い雪をかき分けて行くには気温が低すぎますね。
昨日も書きましたが今年も暖冬になるらしいです。
暑さだけなら良いのですが、害虫が増えると思いますね。
害虫は皆さん嫌いですが、特に最初に見つけた時に処分しないとどんどん増えて行きますから初動が大事です。
いざ捕まえようと思うと、市販の人畜無害の物を使いますね。
でも、害虫はそれに慣れてきます。殺傷能力のあるものは人間にも害を及ぼしますから使いたくありません。
普通は目の前にいると余程触りたくない虫でなければ、手で払い落して地面にたたきつけますね。
問題はその後です。大体が足で踏んで潰します。
ところが新しいスニーカーとかを履いていると躊躇(ちゅうちょ)しますよね。
勿体なくて踏めない。長靴に履き替えて戻って来ると、もういません。息を吹き返して何処かへ飛んで行っちゃいました。
そんな事が結構あります。
そこで無い知恵を絞って考えて作ったものがあります。
ペットボトルに入れて溺死というか、お湯で始末する道具です。
これは一昨年に作りました。多分サラッと記事にしたと思います。
そこで今回、もう少し画像を多くして作り方から捕まえた状態をお知らせしようと思います。
文字は少なめにします。重複記事と判断されるのも嫌ですから。
この道具を思いつくきっかけ
最初に見つけたのはミニトマトです。
庭で落下したミニトマトが多数ありました。よく見ると虫に食われた跡があるのでそのまま放置していたのですが、
それが翌年になって芽をだしました。
おそらく害虫の卵も一緒に年を越したものと思われます。
苗になり定植して高さ1m位いになった頃に孵化(ふか)したんでしょうね。大量の害虫が発生しました。
テントウムシダマシです。
この虫はおかしな習性があり、普段は動きが早いのですがある時間帯になると動きが鈍くなってきます。
そこを見計らって捕まえようと決めました。
この時は仕方が無いので小さなバケツに水を張り、動きが鈍くなった頃を見計らい手で払うと面白い様にバケツの中へ落ちて行きました。
その後で処分しようと考えた挙句、近くに川があるのでそこに流しました。
人間も残酷なものです。
でも、仕方がありません。
これがその時の画像です。
お食事中の方がもしいらっしゃったら、ごめんなさい。なのでなるべくボケているのを掲載しました。
これでも多いですが、全体ではかなりの数でゲッとなりますね。これを放っておくと茎にかぶり付き養分を吸い取り野菜を枯れさせます。
とにかく物凄い数でしたね。
捕獲機の作り方
ペットボトルとハサミを用意
ペットボトルを切る
底のある方にお湯を3分の1程入れる
二つ並べるとこんな状態
Aを逆さにしてBに入れる
AとBのつなぎ目をテープでふさぐ
実践編
はい、虫発見。
捕獲開始
地面に落ちた虫は割りばし等で捕まえる
ペットボトルに落ちた虫は即死
まとめ
- 使い古しのペットボトルを利用
- 刺し込む方(A)は最低5㎝以上は残して切る
- Aを逆さにしてBに刺し込む
- 重なったところを外れない様に養生テープ等で貼り合わせる
- 入れるお湯は熱めのお風呂の温度
- 左手にペットボトル装置を持つ
- それに向かって葉の上や茎にいる虫を手袋をした手で払う
- 上手くキャッチできれば大成功
- 落ちた虫は割りばしで掴むか、無理であれば踏みつぶす