慣れない作業で指も痛い。手首も痛い。こんなにハードとは思わなかった。
お早うございます。ヒロくんです。
毎日寒いですね。
水が冷たく感じられてきました。
と言ってもこれは去年の陳皮作りの続編です。今年は今のところはこんなに雪は降っていません。
根元の土が割れていたので均そうかなと思ったとたんにこの寒波です。割れたところに冷気が入り根を凍らせるかもしれない。
これで10本位駄目になるかもしれませんね。毎年の事で仕方が無いとは言え、雪が溶けるまで待つのはもどかしいです。
余りの寒さでリフォームしたばかりのシステムバスの調子が悪い。追い焚きが途中で止まってしまい悪戦苦闘。
段々湯温が下がってきて限界。長い間の習慣で一番風呂を楽しんでいたが、こんな事は初めてです。危うく風邪をひくところでした。
エラーは出ていないので、やはり低温のせいかな。
そろそろ良いだろうと、みかんの皮の刻み開始
最初の頃の皮はカチンカチンに乾いています。ほんの少しですがまだ湿り気のあるのが2、3枚ほどありますね。
一番最近入れたやつですね、ちょっと早かったかも。網とはいえ下の方に水気は溜まりますから止むを得ない。
乾いたと思い込んで箱に入れてからこの天気ですからね。サンルームの天井はまだ雪に覆われています。
陳皮の作り方を詳細に書いてある記事は見受けられませんでした。ペンチで切り刻むと言うのが唯一の情報です。
30分くらいで手首が苦しくなっちゃった
まずペンチでやってみましたが捗ら(はかどら)ない。それで何時もの園芸鋏を使う事にしました。
力は入りますがこの方が楽です。左指で皮を持ち右手のハサミで切って行きます。2、3ミリ位の大きさに刻めば良いんだろうと作業を続けます。
30分くらいしたら手首が痛くなってきました。中指もこのまま続けると皮が剥けそうですね。初めは軍手を付けていたのですが何となくやりずらい。
そこで素手でやっていたのですが皮が剥けたら痛いですからね。同じところにハサミが当たらないようにしたので、どうしても不自然な持ち方になる。
猶更(なおさら)手首が痛い。小休止。
やっとこれだけ出来ました。気が遠くなるような気がしてきましたね。この調子では2、3日かかるかもしれません。
痛む手首を揉んだり、指を開いたり閉じたりして考えました。
何かいい方法はないかな。
良い方法見っけ
たまたまですが皮を完全に切らないで短冊状にしました。それを横にして切って行くと一気に細かいのが切れますね。
単純な事ですが何故最初に気が付かなかったのかな。
それから1時間ほど切り続けやっと見た目は終わりました。
中を探れば切っていないものも若干あるでしょうが、ここまでやればいいでしょう。本日は終了する事にしました。
指の皮も剥け(むけ)づに済みました。最初のやり方で終始していたら間違いなく剥けていましたね。あれは痛いですからね。
良かった、良かった。
一夜明けて窓を開けると雪が降っていません。大雪予報でしたが見事に外れました。それに陽が射してきましたね。
早速庭に出て畑まで道を作る為に雪かきをしました。見上げるとサンルームの屋根の雪もすっかり解けています。
でも気温だけはかなり低いですね。マイナス5℃くらいかな。
隠れていた皮を刻んで終了。再度乾かそう。
細かい皮を探ると10枚ほど出てきました。それを刻んで再度探りましたが無い様ですね。終わりました。
このまま、ここに置いて乾かします。
ねっ、良い感じでしょう。
多少湿り気のあるものもこれで乾くでしょう。
年が改まってから陳皮作りの記事を見つけて、皮を集め始めて3週間位は立ったでしょうか。こうして見ると少ないですね。もうこの位は欲しいです。
最近、みかんの皮が思うように集まりません。
私もここ3日ほど食べていませんね。やはり高いだけで余り美味しくない。
在庫はまだまだあるみたいです。
これは困ったな、やはりスーパーで袋入りのミカンを用意しないと駄目みたいです。
あれの方が間違いなく美味しい。
後書き
最近は日曜大工にしてもドライバーを使う事も無くなり、もっぱらインパクトを使用しています。
それで手首が弱くなっているのかもしれません。
年齢だけのせいでは無い様です。
陳皮らしきものは作りましたが、これを春先の畝作りの際にまき耕します。これの臭いでアブラムシ等の害虫は寄ってこなくなるらしいです。
その効能を期待して今回陳皮を作りました。
調べると虫除けだけでは無く体にも良い様です。漢方薬としても使われています。
畑でも虫除けだけで無く肥料としての効能も有る様で、今回思い通りになればミカン類が出る度に集めようと思っています。
最後に大雪や低温でかなりの被害が出ている様です。お見舞い申し上げます。
必ず春は来ます。