霜でボコボコに凍っている畝。毎年の事ながら玉ねぎが心配。

金曜日, 12月 22, 2023

玉ねぎ 野菜の栽培記録

今年一番の冷え込みにブルッ。心なしか元気が無さそうに見えるのは気のせいか。

お早うございます。ヒロくんです。


このまま枯れて行くのではないかと思う位に痛々しい。

私は玉ねぎの栽培でマルチを張った事がありません。理由は白菜の追肥をする時に根に近すぎたのか肥料で根腐れをおこした為です。

マルチの穴から葉が出ている上から化成肥料をパラパラとまいている動画をよく見かけますが、そんな訳でとても真似は出来ません。

根から少し離して施すというのが常識だったのですが、品質改良されたのでしょうか。

でも気になるのはマルチで覆わないと玉ねぎも寒いだろうな。と、いう事です。

今年はエルニーニョの影響で暖冬になると大分前から騒がれていますね。でも、暖冬になると理由は良く分かりませんが雪が多くなります。

それにロシアの方から襲って来る冬将軍の影響の方が強い場合もあります。

とにかく、冬は寒いと思った方が間違いがありません。


畝の表面が凍ってボコボコ

今年初めてかな、こんなにはっきりと霜が降りたのは。

見て下さい。この寒々とした光景を。それに土の表面が凍ってボコボコになっています。


凍って周りの土が固まり、その隙間から根の方に冷気が行くと根に影響が出ますよね。

でも今、直してやろうとしても駄目です。

土がコチコチに固くなっていますし、無理にやると茎や根を傷つけてしまいますから。



太陽は出てて雲一つ無い青空ですが、如何せん気温が低すぎますから今は手が出ません。


お昼近くになっても固いまま

午後近くになって気温が少し上がり、土の表面が溶けて来るでしょう。その時になって手で土をなぜて均してあげると良いでしょうね。

と、思い11時半頃に畑へ行ってみました。

ところが朝と同じで固いです。なす術がありません。

それに、冬は午前中は裏のお宅の屋根の陰になっていますから陽が当たりません。午後になれば数時間当たるのですが。

冬場は太陽が低いですから特に住宅団地では多くを望めません。

このままにしておくと朝方の冷気で駄目になる苗が出て来るでしょう。毎年の事ながら玉ねぎへの心配が始まりました。

春よ来い。早く来い。

そんな心境です。


後書き

毎年の事ながら本格的な冬がやってきました。

この前、積雪があってから日増しに寒さが本格的になってきました。無策のお陰で灯油代は相変わらず高いですね。

やせ我慢を止めて2日前辺りから日中も温風ヒーターを点ける様になりました。


玉ねぎは暖房無しです。

これで毎年1割は駄目になります。

この辺はマルチを張っている人も同じ様ですね。

如何にそれまで冬を乗り越える苗に育てているかで決まってきます。

種から育てた苗は逆に1割残るかな。小さい玉ねぎを作ってくれれば良いと思い植えてみましたが、年を越せるのは何本でしょう。

どんなに小さい苗でも玉ねぎは出来る。と言った事を聞いた事がありますが、私には無理ですね。


冬で一番厳しいのは2月ですから。それを超えられる苗で無いといけません。そして3月始めの追肥で大きくなって行きます。

こちらは玉ねぎに対しては初めて炭化鶏糞を使いました。ある人の話では2月にも追肥した方が良いとか。

新年を迎えるとアッという間に2月になりそうです。


「玉ねぎ」に関する記事をまとめています。宜しければどうぞ。

「野菜の栽培記録」に関する記事をまとめています。宜しければどうぞ。


ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

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hiroくんです。 はじめまして。 このブログは私の家庭菜園の悪戦苦闘の内容を中心に書いています。 たまに息抜きに今までのペットの事を書いたり、気になった事を書いたりと、寄り道しています。 今回、家庭菜園のブログの中で日記帳の物を他の物と混ぜて別ブログとして立ち上げました。その中では書きたい事を遠慮なく書くつもりです。

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