長ネギは白い部分が短い。しばらく我慢すれば来春には食べられる長さになるかも。
お早うございます。ヒロくんです。
この記事は使用済みの培養土を使い、これまた有効期限切れの長ネギを蒔いた時のせこい記録です。
とは言ってもたまに見る程度で、記録という程の物では無いのですが。
ナスや球レタスとかの種を蒔き、芽が出なかったポットが結構あった。培養土もそのまま利用して長ネギの種を蒔きました。
こんな培養土でもまだ使えるのだろうか。
種は相変わらずの有効期限切れ。
芽が出てもいつまでも弱弱しくてモヤシの様でした。培養土もそのままだったんで無理もないかなと思いましたが、時折肥料は与えていました。
依然として成長しないので捨てようと思いましたが、流石(さすが)に手に取ると可哀そうで、少しでも元気のいい物だけトマトの端とブロックの間に植えておきました。
長ネギにとっては良い場所じゃないけれど、そこしかなかった。
やっと根が張って落ち着いた頃。白菜の畝を作るためにまたまた引っ越し。植えた場所は分けつ長ネギの手前。下手すると共倒れになるかもしれない。
そんな危惧(きぐ)がありましたが、捨てるよりは良いかなと思っていました。
でも、少し伸びると土寄せはしていました。
昨日まで、青虫やら根切り虫やら害虫の被害の対策で、ネギたちの方は気になりつつも手をかけていませんでしたね。申し訳ない思いです。
画像を探したら今日を除けば、10月3日のこの画像が一番新しいです。余り注意が向いていなかった証拠ですね。
種を蒔いたのは4月半ば過ぎだったと思います。
ネギ類は青々として元気いっぱい
他の野菜が害虫にやられて大変な状況です。でも長ネギの青さを見て元気が少し出てきました。分けつ長ネギも枯れ葉が見えなくなり元気いっぱいな感じです。
見えにくいですが、分けつ長ネギは後ろの方です。その2株はそのまま植えたので相当な数に分けつしていますね。
ひょっとして新記録かもしれません。雨が止んだら数えに行こうかな。
長ネギは細いですね。でもここまで元気になるとは思っていませんでした。ここに植え替えた分は当初の半分くらいです。
あとはあまりに細くて捨てましたが、ここに残っている長ネギも当初は太さが5ミリあるのは稀(まれ)で、殆どが3ミリ程度でしたね。
深さ20㎝位の溝を掘ってから植えて昨日で土寄せしたのが3回目です。まだ土の高さまで5㎝はありますね。雪が降る前に超えて欲しいです。
注意しないといけない事がありますね。土寄せも頻繁(ひんぱん)にやると空気の通りが悪くなり、腐る原因になると言われます。
軟腐病ですね。
次回の土寄せは、もっと白いところが長く伸びたらにします。
そうすれば、白い部分が最低でも17、8㎝になりますから何とか来春食べられます。
それにしても雑草がここだけ目立ちますね。不思議ですが雑草を見ると安心しますね。化学肥料と農薬の使い過ぎで雑草も生えなくなった畑が目立つと聞いています。
でも、やはり長ネギの周りを綺麗にしてあげます。
せっかく青々としてきたのに見栄えを良くしてあげないとね。
綺麗にしたので長ネギも喜んでいるでしょう。本当にネギには気が回りませんでした。申し訳ないですね。
それにしても今の時期としてはかなり細いですね。太い方でやっと15ミリ超えた程度かな。葉ねぎだったらこの青いところも食べられますけど普通の長ネギですからね。
収穫時期なのにこの程度の長ネギです。これも初めての経験でした。
今年の春に別な畑から移植した長ネギは立派でしたが、あれも軟腐病で全滅しましたね。
相対的に庭の畑は雑草が少なくなっています。気になるところをまめに抜いていたと言えば聞こえはいいかもしれません。
でも、それにしても少なくなっていますね。
2、3年前までは、トマトの畝とかの雑草が気になってしようがありませんでした。ところが今年は一度もそのような状態になりませんでしたから。
やはり化学肥料は使わないようにしないと、先が心配ですね。
子供の頃に知り合いのお祖母ちゃんが、お米のとぎ汁を野菜の根元にかけていました。あれは追肥になったのかな。
今のお米はあまり洗わない方が良いと言いますが、そんなとぎ汁でも良いのかな。