カボチャの雌花の初開花。花びらが閉じないのは何故だろう。

木曜日, 6月 06, 2024

2024年春.カボチャの栽培記録

昼になっても花びらが閉じないので気が付く。既に何者かの被害に会っていて葉が食べられて閉じない状態。

お早うございます。ヒロくんです。


出芽したばかりの芽もあるインゲンが強い雨で泥をかぶってしまいました。その対策が終わって一段落してからカボチャの花が咲いているのに気が付きました。

昨日、子房が大きくなってきた。と、お話ししたばかりだったので意外でしたね。するとタイミングよく雄花も開花しているではありませんか。

早速、人工授粉を決行。

雄花の花粉も触ってみると指に付いてきます。本当にグットタイミングで雄花が開花したものです。これが昨日だったら濡れていて使えません。


それも上手く行き、家に入っている時に気が付きました。初めての人工授粉なので画像は撮ってありましたが、変な感じで花びらが開いていたな、と。


花びらが既に食べられていたのに気づく

早速、雌花を見に行くとお昼近いのに花びらが閉じていません。そして葉先程は綺麗に見えた花びらの真ん中あたりに穴があります。

一緒に黒い小さな虫が止まっているのを発見しました。手で払うといたところにも小さな穴が開いていました。

この虫は何だろうと手で払ってみましたが分かりません。形としてはウリハムシみたいですが黒いです。

初めは黒いのかなと思いましたが分かりません。

そして、ゆっくりと花びらを見ると右側の花びらが異常に開いていますね。人工授粉する時は既に開ききっていましたから花弁には触ってもいません。


これは虫では無いですね。虫だとしたらですが、一度にこの様に食べて行くことは出来ないと思います。

つい最近、ジャガイモの茎が折られていましたが、誰かが開いて破いた感じです。若しくは猫が開いた花びらを踏んで裂いて行ったのか。

分かりませんね。駐車場には監視カメラがありますが畑が一望できるところにも一台設置した方が良いのかな。

もう一つは雌花の開花が早すぎて、花びらを開く力が花びらの表面積よりも大きかった。それで破れてしまった。

こんな事があるのでしょうか。

でも、本当に綺麗に裂けています。


人為的に花を閉じて読ゴミ入れを被せる

何か変な気持ちですね。昼食を食べる時もカボチャの事を考えていました。

すると一つのアイデアが生まれました。

雌花の花びらを閉じれば受粉の体制に入るのかもしれない。そして虫が入れない様にこまい網前の物で覆って虫除けを付ける。

長しを見ながら考えると、あるものに目が行きました。

余ゴミ入れ、と言うのかな。排水溝に流したくない食べ物とかのゴミを入れる入れ物がありますね。そしてもっと細かいゴミを流さない為の布地もついています。

カボチャの雌花の花びらを人為的に閉じて、その布地を被せれば花びらも固定されるし害虫も悪さが出来ない。


ウリハムシが花びらを食べていた

早速、準備して畑にいきましたら、いましたね。

今度ははっきりと分かります。空の殆どが黄色い虫。

ウリハムシです。

指ではじくと地面に落ちましたが、花びらには新しい穴が開いていました。


地面でもがいているウリハムシは傍にあった石で潰しておきました。そろそろペットボトルで捕獲器を作らないといけませんね。

早速、他に虫がいないか確かめてから、慎重に花びらを畳んで、例の布地の中に花弁が入る様に入れました。

そ~っと花びらを畳んで袋に入れる。

裾を固定したいのですが子房の成長を妨げますから結べません。なるべく開かない様に折りたたんでおきました。

これで虫は入れないと思います。


後書き

袋の中に虫はいないと思いますので、これで雌花が安心して子房が大きくなってくれると良いのですが。

若し、いたらウリハムシにとっては天国ですね。

子房がテニスボールの大きさになってくれれば成功だと思います。せっかくタイミング良く雌花も雄花も開花したのにウリハムシの為に失敗にしたくはありません。


「2024年春.カボチャの栽培記録」をまとめています。宜しければどうぞ。


ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

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hiroくんです。 はじめまして。 このブログは私の家庭菜園の悪戦苦闘の内容を中心に書いています。 たまに息抜きに今までのペットの事を書いたり、気になった事を書いたりと、寄り道しています。 今回、家庭菜園のブログの中で日記帳の物を他の物と混ぜて別ブログとして立ち上げました。その中では書きたい事を遠慮なく書くつもりです。

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