同じ長さに切り揃えてあったのに、凸凹状態になったのは根付いた証拠に違いない。
4、5日前に植え替えたwebを通じて購入した分けつネギですが、早いもので切り口の高さが違ってきました。
今日、何気なく見て気が付いたのですが早いものです。
元々、一株の中でも分けつが始まっていたのでしょうね。根が根付いてきて各々の止まっていた成長が再活動してきたのだと思います。
完全に枯れている方からは、途中まで新しい株が伸びてきているのかもしれませんが、割ってみれば分かるんでしょうね。
でも、それをするとストレスがかかってしまいますね。
経験上は新しい株は脇から伸びて来る
2、3年前に借りている畑から庭に長ネギを全て移動しました。一株づつ植え替えた株の根元から新しい株が伸びて来て頭を土の上に出しました。
それを見ていますので、現在の切り口が伸びてきたのはwebに展示した方が一株づつ分ける歳までに伸びてきた株だと思います。
それの活動が再開されたのです。
極端に1本だけ長くなっています。 |
上の画像なんて良い証明になってて面白いですね。
多分、切られた場所のすぐ近くまで伸びていたんでしょう。突然分けられて養分が来なくなって困っていたところ、根も生き返り養分の供給が始まりました。
それで勢い良く伸び始めた。
そんな感じがします。
緑色が残っている葉から、毎日の様に新しい物が伸びて来ると思うと楽しいですね。
そして、全体が落ち着くと根の方でまた分けつが始まるのでしょう。
これで、植え替え方は間違っていなかった。と、いう事が証明されましたので、ホッと一安心です。
坊主知らずは、どうやら日本で広く栽培されている長ねぎの品種の一つらしいが、具体的な育て方が分からない。
分けつするネギはwebの世界では「坊主知らずネギ」と言うのが普通らしいです。でも以前私が農家の友達から頂いたネギはネギ坊主が出来ました。
なので「坊主知らず」とは呼べませんので、思案した結果「分けつネギ」と記事には書いています。
九条ネギとか短くて細い物も分けつしますが、長ネギではありませんね。なので私は「分けつ長ネギ」と呼ぶことにしました。
放っておけば長くはならず、ズングリムックリの短いネギですが、手を加えれば30㎝位にはなりますので、その辺は一本ネギも同じです。
種を蒔いた汐止めねぎは駄目でしょう
今年は坊主知らずの一種である「汐止めねぎ」の種を蒔いてみました。これも分けつするものですがネギ坊主が出来るかどうかは分かりません。
実際に見て知りたかったのですが、何が原因か分かりませんが失敗に終わりました。
ある日に肥料分が切れたか成長が止まった感じなので思案の結果、畝に仮植えしました。
一緒に種を蒔いた「石倉一本太ねぎ」は種が全て発芽した様な感じで、良い感じで育ったのですが肥料の事もあり、やはり一緒に苗へ植え替えました。
その時の記事ですが、読んで頂けると嬉しいです。
これがまともな苗になるか |