アワノメイガを寄せ付けない魔法の力を期待しよう。皆さんも苦労しているらしく、様々な撃退方法を練っている。
お早うございます。ヒロくんです。
ネットの世界でもトウモロコシを狙うアワノメイガの記事や動画が多いです。それだけ皆さん苦労をしてきたんですね。
昨日の記事でお伝えした通りインゲンの種を購入しました。時期的にまだまだ蒔く事が出来ますので安心です。
果たして効果があるかどうかは、やってみなければ分かりません。
ある大学の農学博士らしいのですが、アワノメイガの幼虫を捕まえて半分潰してトウモロコシの葉に乗せておくとアワノメイガが寄ってこなくなるとか。
それから、25度以上の焼酎に穀物酢を混ぜてワサビとか辛子や、とんでもない辛い食用香辛料を混ぜたものをトウモロコシの茎に塗っておくとアワノメイガが来なくなるらしいです。
それ程迄の強敵とは知りませんでした。
そんな事も知らづに、防虫ネットを張れば何とかなるだろうとアワノメイガ対策にのりだしました。
その記事です。宜しければどうぞお読みください。
枝豆は雲霞(うんか)の様な物凄い数の虫が発生しますから、私は食べるのは好きですが栽培はしたくありませんのでインゲン一択です。
見事、大役を果たしてくれるものと期待しています。
その前にトウモロコシの追肥をする事にしました。1回目は本葉が4枚が目安ですね。2回目は雄花が付いた時が目安です。
昨日設置した防風ネットも良い感じで風に揺れています。
遅く芽生えた右手前も追肥をしました。葉は小さめですが本葉は4枚ですから良いでしょう。
炭化鶏糞の量は小さじ1杯強です。
指で周りに円を描いてそこにパラパラとまき、土と混ぜておきました。2回目はプラス畝の両端にも蒔くと良い様です。
ツル有りインゲンの種を蒔く
情報にはツル有りとも無しとも言っていませんが、トウモロコシの周りに這って行くのですから無しの方が良いみたいですが、狭い畑ではそうはいきません。
とにかく豆の臭いがアワノメイガは嫌う様ですからツル有りでも良いのかも。明確に言わないという事はインゲンであればどちらでも良いのでしょう。
30cm間隔で4ヶ所にする
元々が2期作の為に作ったスペースですから量的にはこんなもんですね。余りトマトには寄せられませんから。
スケールで測る前に塩ビ管で平らに均しておきました。昨日のネットの設置の際の足跡でかなり凸凹になっていました。
昨日の悪戦苦闘の後 |
これを綺麗に均しますが塩ビ管は楽ですね。
1ヶ所に3粒づつ、深さ3㎝の穴に種を蒔く
3粒蒔いて1粒を間引いて2本仕立てという事です。
1ヶ所に付き3粒ですから3㎝位離して指で穴を掘りましたが、インゲンの種は大きいですから指の太さで丁度良いですね。
深さ3㎝というのは思ったより深いですが、取りに食べられない様にする為でしょうか。
多分、どこかで雀やハトが見ているはずです。
穴に水を注いでから入れました。
埋め戻してからタップリ水をかけて終了
指の腹で土を戻しましたが、結構凸凹になるもんですね。穴が多いせいでしょうね。そこで再び塩ビ管で表面を均しました。
水はタップリですね。
はい、終了しました。
終了で~す。 |
左側のネットの裾を埋めておかないと、芽を出した後に傷つけられそうですね。
この後に埋めておきました。
後書き
アワノメイガの被害の画像をさんざん見てしまいましたので、二日がかりで対策をこうじました。
コンパニオンプランツとして、インゲンを隣に育てるのも急遽思いついたので今日蒔いておきました。
インゲンを蒔くと新たな心配事が増えて来ましたね。
それは鳥類にインゲンの種をほじくり返されて食べられる事です。
彼らは豆が好きですからね。何か対策を講じないといけないかもしれません。
雀、ハト、喰代。おまけに現在3つがい程のツバメが巣を作っています。それを狙ってトンビやカラスもたまに来ます。
「2024年春.トウモロコシの栽培記録」をまとめています。宜しければどうぞ。
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「コンパニオンプランツ」に関する記事をまとめています。宜しければどうぞ。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。