移植した苗も何となく持ちそう。そこから8㎝おきに間引いていくが、畝には三列に種を蒔いているのには事情がある。
お早うございます。ヒロくんです。
この前、4ヶ所ほど抜けているところに間引くはずの苗を移植しました。それが勢いは弱いものの何とか立っています。
やはり根付く迄は時間がかかりそうです。
基本、苗では売っていない野菜なので無理がありますが、一応立っているんですよね。
再生できると期待して、そこから8㎝おきに間引いていくことにしました。2本が左端だったせいも有ります。
その時の記事です。読んで頂けると嬉しいです。
狭い畑で1本でも多く作ろうと努力していますので間引く分が立派だと抜くのが惜しくなるんですよね。
それで3、4本程抜かないで置きました。残す分から3㎝ほど離れていますから少し太くなったら間引く予定です。サラダにでも使えるでしょうから。
これも余り未練たらしく残しておくと、鬱陶(うっとう)しくなり風通しが悪くなります。アゲハの幼虫なんかいても見落とす危険がありますから程々にします。
真ん中の溝の上にも種を蒔いた訳
普通は肥料等が入っている溝の両側だけに種を蒔きます。
庭のニンジンの畝は100×50㎝と狭いので、収穫する本数が非常に少ないですね。
20本前後です。
三列に種を蒔いています。 |
それで溝の真ん中にも種を蒔いています。
計算上は30本前後採れるはずですが、収穫時期になるまで何本採れるか分かりません。ニンジンも結構害虫に襲われます。
揚羽蝶の幼虫で名前は分かりませんが、黄色と緑色のまだら模様で結構綺麗ですが、葉を遠慮なく食べ尽くします。
発見が遅いとほゞ全滅近くになると思います。
それと何が原因か分かりませんが腐れるのも稀にありますね。
なので通常より多く収穫する知恵を働かしています。
「かえって風通しが悪くなるだろう」と言われそうですが、収穫は真ん中の列から始めています。
風通しが悪くなる前に、真ん中のニンジンを少し早めから数本おきに収穫していくと風通しの悪さは軽減できますね。
今回はタイミングも良かったみたいで、間引くと成長が速まった様です。昨日より大きく伸びています。
後書き
種を三列に蒔いたからと言って失敗した事はありませんね、二列と同じで畝幅は50㎝です。何かの記事に書いたのですが、大根も始めの頃は同じように真ん中に溝を切り両脇に種を蒔いていました。
ある年に真ん中が勿体ないと思いカブの種を蒔きましたが、店で売っている様な立派な物が収穫出来ました。
この様な経験がありますので、庭の狭い畑だけになってからは猶更この経験を生かすようにしています。
でも、昨今は隣のゴミ屋敷の事もあり害虫が年々増えています。
極力、風通しが良い様に気を配っています。