2022.10~2023.5.19 玉ねぎ⑤
あくまで上手く行ったらの話です。初めての庭の小さな畑での玉ねぎ作り。
お早うございます。ヒロくんです。
去年は借りている畑を返す為に玉ねぎは畑に姿がありませんでした。2年前の11月に苗を植えないといけませんから。
返す立場としては植える訳にはいきませんでした。
でも、やはり玉ねぎが無いと今一畑らしくありませんし、何となく寂しかったですね。
それで昨年の11月に満を持して2年ぶりに苗を植えました。
早いもので2回目の追肥の時期が来てしまいましたね。玉ねぎは植えてから2月末から3月初めがその時期です。
今回は2月27日が2回目の追肥となりました。
苗は早生を購入しました。他に種を蒔いてはみたのですが何故かヒョロヒョロの発育不足で、何時の間にか姿を消してしまいました。
今植えてあるのは通販で購入した苗で、しかも初めての「早生」です。どの様に成長するのか見るだけでも楽しいですね。
順調にいけば、これから目に見えて成長していくと思います。
雑草を取りながらついでに地割れも直す
1回目の時も地割れが目立ちましたね。土は乾いていないのに変な感じでした。今回も5、6ヶ所ほど根元が割れて根が見えています。
浅く植えたつもりは無いのですが、地割れがあると気になりますね。それに雑草もまた生えてきました。
抜きながら軽く整地し地割れを直します。化成肥料を一掴み根元の周りにかけます。ついでに地割れを直す時に出来た凸凹も直します。
炭化鶏糞を追肥に使う予定でしたが、化成肥料がまだ残っています。肥料はかなり値上がりしていますから勿体ないです。
それで使う事にしました。炭化鶏糞も油粕も化成肥料が無くなってから使います。それでこの畑で化成肥料は使わなくなります。
炭化鶏糞の場合はこのように使えません。
株と株の間に置くようにします。化成肥料の様に使うと枯れてしまうそうです。私は元々化成肥料をYouTubeの動画の様に使った事はありません。
株の上にバラまいてますよね。私に使い方を教えてくれた先生は
「株元から少し離しておいて、土と良く混ぜて株元に寄せる」
と、言っていました。30年以上経ってもこれは守っています。
追肥の終了。良い物が出来る事を願う。
追肥は終わりました。これで後は葉に勢いがついて伸びて行くのを期待するだけです。冬の間に根を育てて気温が上がって来ると葉が大きく伸びて来ます。
見上げると空は雲一つない快晴です。これで風が無かったらかなり暖かく感じられますね。何時もの季節より早く春が来そうです。
程よい大きめの玉ねぎが出来ると良いな。
こうして見るとかなり凸凹ですね。平らにしたつもりなんですが。カメラは正直です。土を見ると乾燥しているのが分かります。
冬らしい光景です。
1個だけ駄目かもしれない
一番手前の列で1個だけ思うようにいかない苗があります。これだけ他のよりも小さく葉丈も3分の1位ですね。
もう何度も倒れていて気が付くと直していました。
今日も倒れていました。少し引っ張るとかすかに抵抗がありますので根は生きています。でも土を少し寄せて指圧して立たせようとするのですがすぐに倒れますね。
止むを得ず、周りに指を突っ込んで根を切らない様にして土ごと畝から出しました。根が短いですね。3、4㎝くらいしかない。
でも真っ白な根です。この子は生きています。
そーっと抜くときに出来た穴の中に入れて土を寄せました。根元を指で押さえると今度は立ちました。
これは普通の物は出来ないですね。でも小さい球は作るかもしれません。他の株より若干離して追肥しておきました。
でも、1個だけとは珍しいですね。何時もは10個以上駄目になっていました。
その畑では200個以上作っていましたから、割合で行けば似た様なものかもしれません。
後書き
今日は玉ねぎの追肥の予定がありましたのでウオーキングは軽く済ませるはずでした。ところが歩き始めると一番距離を稼げる団地の縁を歩いていました。
距離は稼げるけどアップダウンの激しいコースです。
雑木林の中に何かいる気配がします。
熊か
この辺には「熊出没注意」の看板が多いです。
・・・熊ではありませんでした。
何か変にじゃれ合っているのが分かりました。猫ですね。
仲の良いらしく猫同士がなめ合っています。
私に気が付いて2匹ともこちらを見つめていますが、2匹一緒だともっと大きな生き物に感じられたみたいです。
それに若い女性と犬が散歩しているらしく後ろから付いてきます。猫たちはそちらの方が気になる様ですね。
はっと思ったのですが、女性はスマフォに気を取られ下を向いたままです。直ぐ前に電信柱があります。
「危ない!」
思わず声をかけました。
間一髪、女性は電信柱と衝突しないで済みました。
皆さんも歩きスマフォは止めましょうね。かなり危険です。
振り向いたら猫たちは姿を消していました。
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「2022年:玉ねぎの栽培記録」に関する記事をまとめています。宜しければどうぞ。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。