培養土は春にネギの苗作りをした後に、多少工夫してトマトの脇芽で使ったもの。まさに持続可能な野菜栽培(?)。
お早うございます。ヒロくんです。
ケチで再利用する訳ではありませんが、確かに培養土は高い。3ヶ月は肥料が持つという、キャッチフレーズに騙されてホームセンターで購入した培養土です。
普段なら畑の隅へ捨てて、何れ耕されて多少は役に立つだろう。と、言う程度の代物ですが、何か面白くありませんね。
それでトマトの脇芽を育てるのに再利用しました。その時の記事ですが呼んで頂けると励みになります。
という訳で、記事か動画か忘れましたが、以前何気なく見た記憶をたどりながら再利用しました。
それを、そのまま2回目も利用します。これぞ今流行りのSDGs、持続可能な野菜作りへの貢献です。
ちょっと無理がありますが、ただ畑へ捨てるだけでは勿体ないと思っただけですが。それとやはり培養土は高いです。
利用出来るだけ利用しましょう。
ツル有りインゲンに再々利用
そんな訳で、一度再利用した培養土を又もや使う事にしました。
育てるのはつる有りインゲンです。
サカタのタネで「ケンタッキーワンダー」で、有効期限は今年の10月まで、ところが秋蒔きはこの地域では不適当みたいです。
この種袋の裏を見ますと、私の住んでいるところは「寒冷地」で、春にしか種を蒔けない事になっています。
品名から見るとアメリカ産かと思っていましたが、中国産です。
通販なので分からなかったのですが、出来れば中国産は買いたく無いですね。何となく不安ですから。
でも、春に種を蒔いて最近まで食べていましたからね。美味しい事は美味しいです。
まあ、以前の様な心配は無いと思いますが、秘密主義の国ですから注意は必要です。
培養土で新しく追加したのは、種をまいてからで袋に残っていた分を新しく種の上に被せただけです。
なので完全に近く使用済みの培養土です。
出芽迄の記録
早速ですが、無事に芽が出ましたので順を追ってご報告させて頂きます。
8月17日
鉢に入っている使用済み培養土をそのまま使い、
秋蒔き不向きの種を蒔く
穴が見えますか、そこに種を1粒づつ入れました。
種を蒔きました。 |
8月19日
鉢の中に支柱を立てると不安定になるので出来ない。
それでも支柱は必要なので工夫して一番長いものを4本使用。
短い支柱で2段で押さえるが大風で倒れるだろう。
その時は、直ぐ近くの柿の木に紐で結びつけようか。
支柱を立てる |
8月21日
4日で出芽、全ての種が芽生えそう。
芽が出ました。8月22日 |
8月23日
春の際は1ヶ所に付き2本残し、後は間引きましたが
今回は間引かないようにします。
凄い勢いですね。 |
こんな訳で順調に芽出しましたが問題はこれからですね。追肥は必要になると思いますのでツルが伸びて支柱に絡まったら始めようと思います。
1週間おきにパラパラとですね。
次いでなので炭化鶏糞をパラパラとまいても大丈夫か試してみます。
後書き
使い古しの培養土を利用してツル有りインゲンの種を蒔きました。種もまだ半分ほど残っていますので来年も使おうかな。
次回はツルが支柱に巻き付いて初めての追肥をする日に書こうと思っています。
果たしてどうなります事やら。
それに間引いていませんので上の方でジャングルになりそうですね。支柱も手持ちでは一番長い220㎝の物です。
これ以上になると手が届かなくなります。
嬉しい悲鳴になると良いのですが。
種は秋蒔向きに不向きなようですが、他の種で秋にも立派な収穫をしてきた経験がありますから大丈夫なはずです。