葉が立ってきて勢いが増してきたが、ネットの天井で折れてしまっている。なので今回は小さいですが収穫。
お早うございます。ヒロくんです。
もう少し大きくなったら収穫しようと思っていた小カブ。
防虫ネットをめくって雑草を取っている際に気が付きました。
傷がある。
虫かな。根元を掘っても虫はいませんが気になりますね。
大きくなるのを待っていたら他もかじられるかもしれない。それに葉の先端が黄色くなっているところもあるし。
かなり背丈が大きくなって、追肥を使用にも手が伸ばせないので無理すると葉を折ってしまいます。
それで先週から液体肥料に変えました。隣が球レタスと小型ながら大根も葉が伸びて来ていますから、これがやり易いです。
偶然にもコンパニオンプランツ効果の野菜の配置
コンパニオンプランツとしては小カブや大根はアブラナ科ですから、玉レタスは青虫やコナガを寄せ付けないはずです。
これは今日気が付いたのですが、偶然にも小カブと大根の間に玉レタスを植えたんですがコンパニオンプランツの理想的な育て方だった様です。
なので、小カブの傷は私がジョウロで水やりをする時に傷つけたのかもしれません。
それにしても、防虫ネットの所で折れている葉が多いです。外した方が良いのでしょうが余りに無防備です。
そんな訳で止む無く収穫となりました。
今年育てた中では初めての収穫
小カブの葉は最初の頃は捨てていましたね、虫食いが酷いからですが。
でも、今回のは虫食いの後がありません。最初から防虫ネットで覆っていた効果ですね。カブを齧った(かじった)様な傷は何なんでしょうか。
虫では無く収穫時期が過ぎた知らせなのでしょうか、葉の先端が黄色いのがあったのが気になります。
窮屈だよ~。 |
若しかして液体肥料が合わなかったのかも。
と、なんだかんだと考えながら収穫しましたが、何気なく玉レタスの傍の何本かは残しておきました。
レタスの傍だと虫が防げるし、もう少し大きくなるかもしれないと思ったからです。
土を払って水道で洗う
きれい、さっぱりと。 |
それにしても美味しそうな葉っぱですね。みそ汁の具にも良いし、お浸しにしても美味しいと思いますよ。
小さいのもまとめて抜きましたが、間引き忘れでしょうね。
種が直ぐ近くにあると、どちらかが大きくなって育ちますが後から芽を出した方はどうしても小さくなります。
大きい方も少しは小さい方に養分を取られますから影響もあるんでしょう。間引きの大事なところですね。
玄関脇の椅子の上で干してから冷蔵庫へ
ツバメの巣の下ですけれど、干しておけるのはここしかありありません。真下では無いのでフン害はありません。
新聞紙を敷いてから干しておきます。
でも、雨も当たらず風通しも良い場所ですから干すには良い場所です。
やはり、もっと大きくしたかったですが、玉レタスの傍に残したものが、どの位大きくなるか楽しみです。
小カブはこのぐらいで収穫しても良いのですが、段々間引いていくとかなり大きなものに育ちますから単独の畝にすれば良かったかな。
大事な事を忘れていましたが、今日収穫した小カブは期限切れ13ヶ月の種でした。とすれば良い収穫だったのかも。
その時の記事です。読んで頂けたら嬉しいです。
収穫まで1ヶ月ちょっとですが、早く収穫出来るものですね。前に植えた大根はやっと1.5㎝位に育ってきている様です。
これも葉が鬱蒼(うっそう)として来ていますので、衛生上の為には防虫ネットを外した方が良いのかもしれません。
悩みますね。
蚊取り線香では駄目でしょうね。
後書き
小カブの葉が窮屈そうで、止む無く殆ど収穫しました。
本音はもう少し大きくしたかったんですが、これ以上伸ばすと風通しが悪くなり、自ら強力な害虫を呼ぶようになりますから限界だと思います。
小カブの葉も結構大きく伸びますので本気で育てようと思うなら防虫ネットを架けない方が良いみたいですね。
大きさ的には画像を見た通り今一です。ビニールハウス栽培ですと、思う様な大きさに成長させられるんでしょうね。
しかも新しい種でね。
「2024年春.小カブの記録」に関する記事をまとめています。宜しければどうぞ。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。