目次[非表示]
芽が出たのはこれだけ。他は芽を出さず。苗まで育てば希望が見えて来る。
お早うございます。ヒロくんです。
サニーレタスは好きで、ある時期から毎年種を蒔いて育てています。
今回は有効期限からかなり過ぎたサニーレタスの種を蒔き、定植出来る大きさになった時の記事です。果たして無事定植できたのか。
- 有効期限が過ぎた種を蒔いても芽が出るの。
- 芽が出ても定植できる苗に育つの。
これは難しいですね。種の保存状態にもよりますから何とも言えません。
でも、ただ捨てるのは勿体ないですね。この物価高ですから種といえども無駄にはしたくはありません。
庶民は裏金を作る悪知恵は持ち合わせていませんので、現在あるもので良い知恵を働かすしかありません。
そんな訳でこの記事の下書きを作る前に、かなり有効期限の過ぎてしまったサニーレタスの種を蒔きましたところ全てではありませんが芽が出ました。
その時の記事です、
それでは続きです。
雪が降ったり、強い雨が降ったりと悪天候が続きました。
今日は五月晴れ(さつきばれ)、旧暦での季語で初夏を現わしています。初夏には程遠く風がやや冷たいですね。
気になる事があってこんな事を書いています。この前4つ目の期限切れの種の挑戦で長ねぎをポットに蒔きました。
既にギュウギュウ詰めの育苗箱からサニーレタスのうち2ポットを外に出しています。
その後も悪天候の連続で、その2ポットが気がかりでした。
今朝、3日ぶりに見ると何とか元気そうで安心しました。一昨日は葉の上に雪が積もっていましたからね。
あんたたちは偉い。
しかし強いですね。玉レタスは全然芽を出しませんでしたがサニーレタスは元気です。だからと言って来年も蒔こうとは思いません。今年とゆうよりも今回で終了かな。
サニーレタスを定植
てな訳で時期も丁度良いようですので、サニーレタスの定植開始です。
20㎝間隔で4個、2列で列間は30㎝の畝を作っておきました。
60㎝×80㎝の小さい畝ですね。玉レタスが芽を出しませんでしたから、出ればもう1列分広げる予定でした。
さすが20年10月が有効期限では駄目だった。サニーレタスは去年の3月です。
左側に土を盛っていますね。何をするつもりでしょう。今は内緒です。右側のほゞ正方形の乾いた畝がサニーレタス用です。
支柱を利用して植える場所に印をつける
野菜を植える時はなんでもそうですが、めったやたらと植えないで、整列させるように植えると見た目も綺麗だし、手入れも楽です。
下の方の風通しも良くなるので病気対策にも良いですね。
苗を植える
印をつけたところに移植ゴテで穴を掘ります。その際はポットから出したサニーレタスを見ると作る穴の大きさが大体わかります。
本来は穴を掘ったら苗を植える前に水を入れ、水が引いてから苗を植えます。
今回は朝方まで雨が降り土が今もやや湿り気がありますので、水は入れません。植え終わったら水をまきます。
画像では分かりませんが、培養土の周りを細い根がグルグルと伸びています。やや根をほどきながら植えますが、無理をすると根が切れますから程々に。
植える際は深さを微調整してやります。周りの土を集めて固定すれば、この苗の定植は終わりです。
全部植えたらなるべく土の表面を平らにしてあげましょう。凸凹だと雨が降ってはね返りが酷くなり、泥が付いて、そこから病気になったりします。
水をかけて定植終了
先程も書きましたが、今回はさらっと水をかけて終わりにしました。
サニーレタスは何度でも再生する
後書き
最初に期限切れの種を蒔いたのはパプリカとサニーレタス、それに玉レタスです。芽を出したのはサニーレタスだけでした。ちょっと残念ですね。
でも、無事サニーレタスは本日定植出来ました。
8個植えるはずでしたが余った内の1個だけを端に植えました。なんか捨てるのが勿体なくなってしまいました。
有効期限切れとしては天気が悪くなる前に長ねぎの種を蒔きました。これが芽を出し始めている様です。
さすが「ネギは丈夫だから」を実証しようとしています。今後に期待ですね。