いよいよ本収穫。試し堀とは違って良い収穫になりそう。保存して春まで食べましょう。
お早うございます。ヒロくんです。
3記事目ですが、思いもよらず長くなってしまいました。
ある事情があり、ブログ内の記事の見直しを開始。
その時に3ページ目の記事も削除したみたいです。でも、完全に削除する決断がつかづメモ帳にデータとして残しておきました。
その中に里芋③の記事を見つけました。
当初3記事になるはずだったのが、何故か2記事しか見つからず中途半端で終わっていました。見つかって良かったです。
②の終わりの方で、止む無くつじつまを合わせたので、違和感があるかもしれません。その辺はご了承ください。
収穫開始
いよいよ、里芋を作ろうの最終回です。長いお付き合い有り難うございます。
スコップを入れると重い。土だけではない手ごたえ
それでは収穫開始です。試し掘りの様に今一かな。
収穫というよりも固唾けるって気持ちでスコップを入れると、何か手ごたえがあります。思っていたのより違う。
もしかして、スコップの手前を支点にして持ち上げました。
ごそっと出てきましたね。土の塊が。
手で土を払いながら落とすと出てきました形の良い芋が。
中々良い大きさで期待出来そう
この前の試し掘りの里芋は酷かったです。本当に幼稚園児の一口サイズって感じでした。
まとめて掘る事にしました。1個1個では面倒です。今日はなるべく土をここで落としていきたいと思います。
これが一番時間がかかりますからね。
芋がら用に茎は2本持ち帰ろう
茎も2本あれば間に合うよね
芋がら様に2本だけ立派なのを持って帰ります。前回のを合わせればこれで十分でしょうから。試し掘りの結果が思わしくなかったのが嘘みたい。
あの試し掘りのせいで半ば諦めていましたから、こんな嬉しい事はありませんね。天国と地獄とはこの事です。
芋がらって言うんですよね。お雑煮に入っているあれ。
言葉では説明が難しいもんですね。
あれは里芋の茎から作ると聞いていました。かみさんも毎年入れていると言いますが、良く分かりません。
自分の母親とは作り方が違いますからね。親父が京都辺りの生まれで味には五月蠅(うるさ)かったのは子供心に覚えています。
どの様に作るのか分かりませんので、2本あれば良いのかなと思い持って帰りました。
何か面白そうですよね。小さい時から食べていましたが、無いと寂しいものですよね。
里芋の保存方法は2つだけ
私が知っている保存方法は2つです。
まず決して洗わないこと。洗うのは食べる為に準備をする時だけです。
これ以外と分からない人が多いみたいですね。
「ジャガイモを洗ったら腐っちゃった。どうして?」
「里芋洗って置いて暫くしたら腐っちゃった。ウエーン」
毎年、ヤフー知恵袋でお目にかかります。
私が知る限りでは
網袋に入れて畑に穴を掘って埋めておく
これは次の年の4月に取り出し、種芋として埋めたところ立派なものが沢山出来ました。
もう一つは
土の付いたまま新聞紙にくるんで、日陰の風通しの良いところに置いておく
すると2月迄食べられる。
但し、気候や環境によって変わるかと思います。早めに食べて下さいね。
全て採り、新聞紙で包んで保存
全て収穫しました。今回は新聞紙にくるむことにします。
里芋の保存は家族に頼みます。分担すると作り甲斐もありますしね。
何事も一人では寂しいです。
持ち運びやすい様に茎を短く切りましたが、すっきりしてきました。ご苦労様でした。
まとめ
2回目の収穫も良好。
あの貧弱な売れ残りの種芋が、意外にも総じて良い出来でした。
親芋が腐りかけているのが1個ありましたから、早めに残りも収穫しようと思い決行。これで16個全部終わりました。
長い里芋の栽培記録になりましたが、友人もこれで納得するでしょうね。
野菜のジャガイモや里芋は前段階をきちんとしてあげれば、良いご褒美をくれます。
今回は若干良い種芋に恵まれませんでした。
購入したのも遅く、芽出し作業も出来ませんでしたが、後の作業をなんとかこなすことが出来ましたので、まずまずの収穫となりました。
野菜作りは楽しいです。
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公開しても、インデックス登録はgoogleさん次第ですから予測がつきませんが。
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ここまで読んで下さり、ありがとうございました。