大幅に有効期限過ぎの大根の種は、果たして芽が出て普通に育つかを試す。
お早うございます。ヒロくんです。
一昨年、初めて庭の畑で大根を作りました。しかも有効期限がかなり過ぎている種でです。捨てるのが勿体ないなあと言う気持ちからでした。
その時の収穫までの記録を画像を入れて記事にしました。数記事になりそうですが、宜しければ読んでみて下さい。
皆さんは有効期限切れの種はどうしていますか。大体の方は捨てていますよね。
今回、芽が無事に出るかどうか試す事にしたのは、余りにも勿体ないですから。この記事は芽が出るかどうか、そして無事に育つか挑戦した記録です。
5月2日に蒔いた大根。例によって有効期限切れ1年と2ヶ月の種です。新しい種ですと1週間以内には芽を出しますね。
今回はどうでしょうかね。14ヶ月も過ぎた種ですから芽を出すのが遅いかもしれません。
それは百も承知の挑戦です。
普段は半年近く経てば捨てていましたから。夏に蒔いても翌年の春の蒔き時には8か月は経っていますからね。
野菜の種はその年のうちに使いきるのが常識かも知れません。実際私も一昨年までは殆んどそうでしたから。
でも、うっかり去年の野菜の種を蒔いてしまい、それが全て芽を出し、良い収穫となりました。
その事実を見てしまってから変わりましたね。蒔き時になると古い種袋と睨めっこする様になりました。
大根もそうですね。
折角ですので無事収穫出来るかどうか分かりませんが、何回かに分けて記録を取ろうかと思います。
種蒔き開始
5月7日
まだ種の元気が良いらしく5日程で芽を出しました。
5月8日
なんと全て芽を出しそうですね。こぼれ種迄出てきています。
5月16日
天然由来の殺虫剤が効いたらしく、2、3日前辺りから葉に元気が出てきました。
ここまで来れば普通は大丈夫なんですが、といっても、これは秋用の大根の場合です。
春蒔き大根は暑さと湿気に弱いのか、それとも害虫のせいか良い物が採れたのは稀です。
私自身、大根の種を春に蒔くのは随分久しぶりです。
後書き
やはり、この様に芽が出て来ると簡単には捨てられませんね。種が傷んでいるかどうかは大根本体が見えてこないと分かりません。
今迄、これは病気だという経験は大根に関してはあまりないですね。
でも大根が異常に痩せていたり、葉が枯れている様な事は前にありました。種を蒔いたのは春ですね。
それらは食べずに捨てましたが、今回はその様な事にならない様に祈ります。
ただ、経験上夏の大根は傷みやすい事は分かっていますので、今回は4本だけ作る様にしました。
でも、3粒ずつ蒔いていますので間引きの大根も利用できます。こぼれ種の分も有効活用して最後に4本まともな物を収穫。
2本はおすそ分けして、残りが2本であれば何とか保存も効くでしょう。
自分で作った大根の味噌汁を飲みたいですね。
通らぬ狸の皮算用にならないように。