外葉は大きく立っているが結球が遅すぎる。猛暑のせいか、害虫のせいか、はたまた今から結球するのか分からない。
お早うございます。ヒロくんです。
白菜がパッとしません。今日は2回目の液肥をかける日なのでベタ掛けの不織布を外しました。本当は昨日に撒く予定なんですが、雨予報なので今日に延期です。
雨の降った後に液肥をまいても薄まるし、流されてしまうからですね。不織布は前回の液肥をまく辺りに防虫ネットから変えました。
理由は防虫ネットの外側に害虫が卵を産み付け、孵化すると網目を抜けて悪さをする。このような状態が続いたからです。
外目は良いいのに、開くと中はがらんどう
不織布を外して外観を見ると結球している様に感じます。ところが害虫がいないかな、と外葉を開けてみるとスカスカというより、がらんどうなんです。
見掛け倒しなんですね。
フンが少しあるので虫がいそうですが、葉が重なっている部分を開けてみてもいません。もう何回もこんな事をしているので、それで成長しないのか。
そんな事ってあるんでしょうか。
贔屓目(ひきめ)に言うと、これから結球するようには見える
この状態は2、3週間前から続いています。
進展が無いんですね、全体を横から見ると黄緑色の綺麗な感じが広がっています。何か透けている様な感じです。
決して枯れて行く様な雰囲気はありません。
そしてあまり進展はありませんが、ゆっくりと結球を始めている様にすら見えます。
白菜の種は、寒さに強い品種なので結球は寒くなってから
この種は去年も害虫や猛暑にやられて、結球する前に散々な目に合いました。もうあかんと思って種をまきい直す事になりました。
まだ9月の末だったかな。はっきりとは覚えていません。
それで結果的に収穫は遅れましたが、それなりに結球しました。
寒くなってから結球が本格的になるかも
非常に甘い判断ですが、今から寒くなってくれば結球するんだと思います。正確に言うと結球するかもしれないです。かな。
今日、宮城県に霜注意報が出ました。雪が降った様で岩手山か岩木山で雪が降ったとテレビのアナウンサーが言っていました。
宮城の蔵王はまだな様ですが、そろそろかな。
とにかく、やっと異常な暑さも収まって来ましたので本格的の結球が端あると信じます。
今更、種を蒔いても間に合う訳がありません。
その時の記事ですが、読んで頂けると嬉しいです。
年も押し迫ってからの記事ですが、去年も同じ様に苦労していた様ですね。
今年になると、その事は忘れてしまうんでしょうか、いいえ頭の隅にはあるんですが8月になると当然の様に畝の準備をして種をまいてしまいます。
相当な暖地ですと可能性はあるでしょうが。
後書き
今年も去年と同じ様な事になってしまいました。
猛暑と害虫の被害で思うような状態にはなりませんね。
鶏糞に変えて慣れないせいも有るのかもしれません。それと庭の畑の状態が借りていた農家の畑との違いが大きい事ですね。
農家の農地は雑草等もあり、虫とも良い環境にあると言います。
害虫は基本は始末屋です。
団地の小さな庭での野菜作りは、綺麗に保つのが第一です。専業農家さんの畑の様にしていたら悪評が経ちます。
それで、常に雑草は取って綺麗に保つ。それが至上命題です。
庭の畑は、何十年も化成肥料を使い続けて土壌が病んでいますので、良い野菜が育ちにくくなっています。
雑草が無い畑では虫たちは野菜に群がるしかありませんね。拙い野菜の始末も兼ねてね。
それにプラスしてこの猛暑ですから、たまりませんね。
本当は虫食いがある白菜は抜いて処分した方が良いのかもしれません。