風でフラフラ揺れて困っているツル。彼等は掴るところが欲しいが、このままではお互いに絡みつくだけ。
お早うございます。ヒロくんです。
全て出芽して暫くすると白いツルが伸びてきたサヤエンドウ。数日のうちに、ますます伸びて来ました。
ツルが初めて伸びてきた頃の記事です。宜しければお読みくださいね。
もう十分に支柱に届くのですが絡みつかない。何故だろうと見ていると風に流されるのが原因ですね。
絡みつく寸前に風で支柱から離されてしまいます。
これは20日の画像です。今はもう少し伸びていますね。やはり最近は風が少し強いので支柱に絡みつく前に外れてしまいます。
これではどうしようもありませんね。
それに可哀そうなので、少しお手伝いする事に。
放置すると、お互いに絡みついてゴチャゴチャになる
ツルは掴る(つかまる)ところがあると何にでも絡みつきます。例え自分の茎や葉であってもです。
当然自分の横から伸びてきた他の苗にも絡み付きます。
そうすると解くのが大変、少し力を入れるとツルが直ぐに切れてしまいます。2、3週間放置していたら、上に登らず下の方でゴチャゴチャに絡みついてしまいますね。
お互いが邪魔をして支柱を登って行けないかもしれません。
そんな姿が目に浮かびますから放っておけないですね。
縦に紐を這わしたいが、風があって無理かも
以前もそうでしたが、上から紐を流すと丁度良いのかなと思っていました。でも風があって綺麗にはいきませんでしたね。
紐自体が風になびかされて吹き流しみたいな感じです。
これは風が収まらないと無理ですね。
ちょっと考えましょう。
取り合えずツルの先端辺りに横に紐を這わす
まず地上から20㎝位の所に横に紐を這わせました。
それを支柱のところで結んで固定し、また隣の支柱へ伸ばして結ぶ。そんな感じで一回りしました。
そこへ出来るだけツルの先端をかけていきます。でも、殆どが外れて風にゆれていますから、これだけでは不十分ですね。
でも、紐ですと引っかかり易いですね。100均のビニール紐なんで直ぐに解けてしまいますのでツルも楽そうですね。
でも、成長が早いですね。
出来るだけ今のうちに成長して、冬を越す体力を付けようとしているのでしょう。
やっぱり縦に垂らそう。その為に一工夫
縦に紐を垂らしておく事にします。
今の内にやっておかないと、寒くなると手が凍えて細かい作業が出来なくなるからです。何か秋を楽しまない内に冬になりそうな気配がします。
上の方には横に支柱を通してあります。
そこから紐を垂らす為に先程の横に通した紐より15cm位上に支柱を横に固定します。
上の横支柱から紐を垂らして、この下の支柱の所で結んで紐を張りますが、先端は少し長く残します。
そこにサヤエンドウのツルが絡みやすくする為です。
後で考えましょう。
後書き
思いのほかサヤエンドウの成長が早いのでビックリですね。ヒゲズルが3本位同じところから伸びていますね。
なんにでも絡みつくと言うDNAが働いているんでしょうか。
とにかく、冬に入ってきている様ですから、やるべきと処は今の内にやっておきましょう。
「サヤエンドウ」に関する記事をまとめています。宜しければどうぞ。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。