春蒔きニンジンの成長結果を見て考えさせられた。基本的に肥料が足りなかったのでは。と今頃気づく。
お早うございます。
この前、春に種を蒔いたニンジンンの収穫をしましたが、大きさが今までと比べても今一でちょっと考えさせられました。
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春蒔きニンジンです。 |
私は年に2回ニンジンを作っています。春蒔きと夏蒔きです。上の画像は春蒔きのニンジンですが小振りで細いでしょう。
去年、肥料を化成肥料から炭化鶏糞、これは参考資料が少なく与える量が今一分かりませんでした。
それで発酵鶏糞に変えてみました。
長年の習慣で化成肥料と同じくらい施してから後で気が付きます。量が少ないのではと。それから気になってしまいます。
去年の暮れにようやく化成肥料より倍与えると良い、との情報を得ましたが、いざ、やる段階になると、やはり化成肥料と同じくらいになってしまいます。
まあ、追肥の回数を増やせば良いのでは、と思い施すのですが結果は上記の通りです。
今まではニンジンでも大根でも追肥をしないでお店に並ぶような出来でしたから、逆に肥料過多になるのではと気になりました。
考え始めると結構難しいものですね。
畝全体に堆肥と肥料を施す事を加えてみる
夏蒔きもこんな貧相な出来では困りますので無い知恵を絞って見ました。
すると一つのアイデアが浮かびましたね。
私のニンジン作りは畝の中央に溝を掘り、その中に牛糞堆肥と発酵鶏糞を入れて、溝の両脇に種を蒔きます。
それだけで、先ほど書いた様に良いものが収穫出来ました。でも発酵鶏糞の場合はそれだけでは足らぬと今更ながら気が付きました。
最初に畝全体に牛糞堆肥と発酵鶏糞を入れて耕す事にしました。
1週間後に今までと同じ様に溝を掘り牛糞堆肥と発酵鶏糞を入れ、4、5日経ってから溝の両脇に種を蒔きました。
仕上に水をタップリ与えて、新聞紙を被せておきます。
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新聞紙は中の湿度を保ちます。 |
これで良いものが出来るはずですが、はかない希望かもしれません。
その時の記事があります。この記事には畝全体にも堆肥や肥料を撒いた事は書いてありませんが、読んで頂けると嬉しいです。
今日は、その補足版です。
覆っていた新聞紙を剥がす
そして早くも新聞紙を剥がす日がやってきました。
昨夜の雨で濡れていたのですが、強い日差しで瞬く間に乾いて行きます。それでも千切れたカスは残りますね。
最終的に綺麗になるには少し時間がかかりそうです。
下の画像では分からないと思いますが、結構良い感じで芽生えていました。
それと隣の種から育てたミニトマトが鳥にかなり落とされていたのですが、新聞紙を突き破って芽生えていました。
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新聞紙のクズが若干残る |
それが人参だと思い込んでいたんですね。新聞紙を急いで取ったのはその為でした。
通常は1週間後に新聞紙を剥がしますが、それでも剥がしたのは8日目ですから早くは無いのですが、ちょっと気になります。
連日の真夏日ですからね。もう少し伸びてからの方が良かったのかもしれません。
悩みは尽きないものですね。
後書き
そんな訳で通常のやり方に一つ加えました。
畝全体にも堆肥と肥料を入れたという事ですが、その結果を見るのは100日先で今から待ちどうしいですね。
猛暑はまだまだ続きそうなので、早朝か毎晩の水やりが毎日の日課になりそうです。
今日も早かったので何となく眠いですね。
最近、家族の飼い猫がどういう訳か私の部屋で朝まで寝ていますが、私の足元にいる時もあります。
私は寝相が悪いので、うっかりすると何度か下敷きにしそうになりました。なので、どうしても気になりますね。
お陰で今日も寝不足気味で辛い。
「2025年・秋ニンジン」に関する記事をまとめています。宜しければどうぞ。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
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