何時もより早起きして種を蒔くが、畝の準備はちょっと工夫してOK。ニンジンは芽出しが命だが僕には新聞紙がある。
お早うございます。そして、お暑つうございます。
今日は最近の暑さのピークらしいです。又もや体温を超えるか。
そんな日に種を蒔くなんて命知らずやな。何て何処ぞから声がする様な気がします。昨日も今日も曇り予報ですが、起きた時から青空。
もう、天気予報官も連日の暑さでバテぎみの様ですね。皆さん体には注意して下さい。
今日は長いズボンは穿きましたがシャツは半袖のままで作業します。長袖では今日が命日になるかもしれません。
流石にタンクトップにはしませんでしたが、虫刺されは覚悟でやらないと命が危ない。
前もって畝の準備は終了・・・でも土が固い
10日位前から畝を作り始めました。発酵鶏糞を使うので有機石灰は控えめにまく事に。そして堆肥を入れたり肥料として発酵鶏糞を入れたりと暑いさなかにやってきました。
朝さわってみると、やはり連日の猛暑で土が固いですね。これは仕方が無いところですがニンジンは硬いところがあると又割れしてしまいます。
春蒔きも収穫の数の割には多かったですね。
止むを得ず手差しゴテで土をすくって崩す作業から始まりました。すると地面にいたのを起してしまったのか、カゲロウみたいなものがふわふわと飛び跳ねています。
多分、蚊ですが痒くなってきましたね。刺され始めた様ですが手袋ですから掻く訳には行きません。蚊に対しては早起きも無駄の様でした。
今回は肥料入れは2回に分けた
何時もニンジンの場合は畝の中央に溝を掘り牛糞堆肥と発酵鶏糞を入れます。それで良いものが出来ていたのですが今回は駄目でした。
春まきニンジンも追肥はキチンとしたのですが、生育不足というか肥料とか水が足らないのか小ぶりでしたね。
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ちょっと小さめでした。 |
畝は60cmしか取れなかったので量的には多いと思いますが、もうちょい太いのが欲しいですね。暑さに負けて間引きがいい加減になったのかもしれません。
水やりだけは朝、夕にマメにやりましたね。こんな事は初めてですが、若しかして水のやり過ぎかもという程あげました。
化成肥料ですとこれで良いのですが、発酵鶏糞は何か微妙に違いますね。
画像にはありませんが1本だけ2倍位になったものがありますが、それは溝の外の追肥の量のせいだと思います。
それで最初に全体に完熟牛糞堆肥と発酵鶏糞をやや少なめに撒き耕しました。1週間後に中央に溝を掘り普通に完熟牛糞堆肥と発酵鶏糞を入れ、土を埋め戻しました。
これで追肥をすれば肥料不足という事は無いはずです。
種を蒔いた後が肝心
中央に10㎜の支柱を押し付けてその上下に15㎝弱に1本づつ線を作ります。支柱を押し付けると5㎜強の溝が出来ますね。
そこにジョウロで水を注ぎますが綺麗だった溝が崩れてしまいます。スプレーは1個だけありますがキュウリ用の木酢液が入っていますのでジョウロでやるしかない。
種を蒔く時は親指と人差し指、中指で軽く種を揉む様にして溝の上をゆっくり移動していきます。
良い間隔で落ちて行きますが今日は上手く行っている様です。
何時もだと1ヶ所に5、6粒落としてしまい間引くのが大変になります。
気真面目に10㎜おきに蒔くのが良いのですが、暑さで汗が流れ落ちていますからね。種が指にくっ付いてしまいます。
そんな悠長なことは出来ませんので上記の様にやりました。
何時もより集中していた様で割と早めに綺麗に蒔くことが出来ましたが、中央の溝が気になりますね。
通常は撒き溝感は30㎝ですが、やはり蒔くことにしました。狭い畝で多く作る為です。
中央だけは8㎝間隔になる様に3、4粒づつ蒔き蒔きましたが、伸びてきた時に少しでも風通しを良くする為です。
とにかく来月も去年と同じ様に暑いでしょうから、株元が風通しが悪くならない様にだけは注意しないといけません。
土を細かいフルイで少しだけかけて転圧
去年かな細かいフルイを購入してからは、これを使って土をかけています。指でやるとどうしてもかけ過ぎて出芽が悪くなりますので重宝です。
それから指の腹で土を軽く押さえて水をかけても動かなくします。
まあ、気休めですね。ちょっと強めに水をかけると種が流れて行きますから要注意です。
今回は珍しく種が流れない
新聞紙を全体にかけ、隅に土をかけて終了
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完成です。 |
後書き
「2025年・秋ニンジン」に関する記事をまとめています。宜しければどうぞ。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
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