流石のトマトも1週間も炎天下で、おまけに水なしでは枯れるだけ。理想と現実は難しいが、つい情にほだされる。
お早うございます。
これだけ雨無しで毎日30℃越えですと人間は勿論のこと野菜も大変です。
よくトマトは水を与えない様にとか、凄い人ですと丸っきり与えない。そんな話をよく耳にしますね。
水を与えすぎると甘くならないらしいです。私は家庭菜園をするまで知りませんでしたが、家のかみさんまで知っていましたからね。
そっちの方が驚いた。
与え過ぎというのはキュウリみたいに。と、言う意味でしょうか。
トマトに適した気温とキュウリは違うのか
調べてみますとトマトに対してベストな生育気温は
- 昼間は:20~25℃
- 夜間は:10~15℃ 定植時は地温は16℃以上が好ましいという
これは農林水産省の調べらしいです。大臣の調では無いので信じましょう。
以前は夏の気温があまり上がらなくてトマトが不作の時がありました。確かにやっと赤味が出たものも甘くは無かったですね。
ところが逆に最近は猛暑続きですから別な心配が出てきましたね。家の中にいても私が何時もいる部屋は扇風機だけです。
なので喉が渇きますね。
これは野菜も同じでしょう。朝方キュウリやピーマン、ニンジンには水やりをしますが、隣のトマト類は素通りです。
ついでにキュウリの適正気温は
- 昼間は:25~30℃
- 夜間は:15~18℃
トマトよりも今の気温があっている様です。
勿論、品種や栽培時期によっても違いますね、なにしろ1年中収穫されていますから。
トマトが雨ごいをする
最近、トマトがちょっとーっ、私にも水をおくれー
と言っている様な気がします。
キュウリは殆どが水分でしょうから、常に水を求めています。
トマトも喉が渇くのは同じです。ミニトマトは真っ赤になっていますが、これも多少とも水を上げないと可哀そうだなと思います。
甘いトマトは欲しいですが、カラカラに乾いている畝を見るとついあげちゃいますね。最近は3日に1度は上げるようにしています。
それでもキュウリと比べたら3分の1ですね。
水やりは夕方が良い様だ
朝に水やりをする人は働いている人ですね。
以前は私も仕事に行く前に水やりをしました。家を6時半頃には出ますが、その頃に水やりをしても真夏では相当気温が上がっています。
水やりをしていて良く思いましたね。
昼よりは多少良いけれど、直ぐに蒸発するんだろうな、って。
そうなんですね。太陽が出れば直ぐに地面の表面が乾いてきて蒸発が始まります。
その点、夕方に水やりをすると徐々に気温が下がり、保水力が高まりますから野菜にとっては優しくて良いでしょうね。
熱帯夜は別にしても、前の晩の水やりの跡が朝まで残っている事がありますね。野菜にとっても良い環境になります。
最近の5日間程ですが、朝にキュウリやニンジンに水を与え、夕方には畑全体の野菜に水やりをしています。
まとめ
水やりは欠かすことが出来ませんが、調べた結果は、これだけ暑いと野菜には朝よりも夕方の方が良い様です。
働いている方は、ご家族に夕方に水を上げるように頼んだ方が良いですね。
トマトは他の野菜と比べると3回に1回ペースですが、こんなもんかな。と、自分で満足しています。
まだミニトマトしか収穫して食べていませんが確かに甘いです。
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次から次と赤くなっています。 |
今日も私が収穫したばかりのミニトマトが朝餉(あさげ)に出ました。皮も固く無くて甘いですね。今のところは成功の様です。
水やりも、これだけ暑いと畝もかなり硬いです。根は下の方に伸びて水を探しているんでしょうね。
トマトが赤くなる化学的要素も有る様ですが、その辺は専門家にお任せしてトマトにもたまには水やりをしましょう。
彼等も生きていますし、住宅地はスコップで掘っても50㎝位で造成時の刃のたたない硬い土とぶつかりますので掘るのは年を取るときついです。
農地とは違いますからね。トマトの根も可哀相な気がします。
畝が乾いて固くなったら私は水やりをします。
回数は、やはり他の野菜と比べると3回に1回の割です。
昨日の夕方は3日ぶりに水を上げました。
「2025年春・トマト」に関する記事をまとめています。宜しければどうぞ。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
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