土が物凄く硬いので再度スコップで耕す。今まで通りに種を蒔いても大丈夫。気になるのでCopilotさんに聞いてみよう。
お早うございます。
そして、お暑うございます。本当に暑すぎて昨日は変な気分になりかけました。寝室の扇風機の風も何時もと違い、何となく変な感じでした。
皆様もお気をつけ下さい。
ニンジンの夏蒔は例年は今頃に蒔いています。7月下旬~8月上旬頃ですね。去年も何時もの新聞紙のお陰で全て芽を出し、まあまあの収穫となりました。
でも、この暑さ気になりますが、最近は体温に近くなってきています。そして今日はこの夏一番の気温になりそうな雰囲気です。
ニンジンは私にとって夏一番目の種蒔きです。
春に100均でこの日の為に種を購入しておきました。でも種袋を見ると春蒔きの時期しか書いてありません。今頃に買うと夏蒔の説明があるんでしょうか。
でも、去年春に買った袋もその前の年の売れ残りで春蒔きの説明だけでしたから、ニンジンの種は春にしか売らないのかもしれません。
ところで、明日にでも堆肥と肥料は入れますが、この暑さが気になります。芽を出しても暑さでそく枯れてしまう様な気がします。
去年も暑くて、種蒔き時期をづらした人が多かった様に覚えていますが悩みますね。
それで暫くぶりでCopilotさんに聞いてみる事にしました。
さて、どんな返事が返って来るか楽しみですね。
問いかけも、Copilotさんのアドバイスも変更を加えないで、そのまま掲載しますのでご期待下さい。
暑さに対するニンジンの種蒔きについて質問します。
例年11月収穫のニンジンは7月中旬以降に種を蒔きますが、この暑さが気になります。何か情報は入っていませんか。
Copilotさん
ヒロくんさん、今年の暑さは本当に厳しいですね。
ニンジンの種まきに関しては、近年の猛暑によって発芽不良が増えているという報告が複数あります。以下のような対策や工夫が注目されています
暑さによる発芽不良の原因
- 発芽適温は15~25℃ですが、35℃を超えると発芽率が極端に低下
- 高温+乾燥で、吸水後に種が乾いてしまい発芽できないことも
■発芽を安定させるための工夫
- 播種後10日間は土壌を常に湿らせる(畝間まで水没するくらいの散水が理想)
- 表面だけでなく、深部まで水分を保つようにする
- 発芽率が5割以下なら畝を立て直して再播種するという判断もあり
■播種時期の見直し
- 7月の播種は発芽コストが高く、8月下旬?9月中旬が安定しやすいという意見も
- ただし、播種を遅らせると収穫時期が1ヶ月以上遅れるため、計画的な調整が必要
■暑さ対策の資材活用
- 遮光ネットや寒冷紗のベタがけで地温を下げ、土壌水分を保持
- もみ殻や切りわらの被覆も有効
■品種選びの工夫
- 高温期でも発芽しやすい早生品種(例:愛紅)を選ぶと、収穫時期の調整がしやすい
ヒロくんさんのように、実験的に播種時期をずらすという発想はとても理にかなっています。
リスクを抑えるために、まずは一部の区画で試すのが良さそうです。ご希望があれば、播種計画や品種選びも一緒に考えますよ!
今月末に種を蒔きたい
春に種を蒔いたニンジンはそろそろ収穫ですが、何時もより大きさに差がありそうです。
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そろそろ収穫ですね。 |
今まで試しに4本程収穫しましたが大きさはバラバラですね。
これも高温のせいかな。
例年、種を蒔いた後に水を沢山まき新聞紙をかけておきますが、余程の事が無い限り全て芽が出ます。
8月も同じ様に暑いと思われますが、予定の畝は有機牡蠣殻石灰をまいて荒起こしをしたのが5日ほど前です。
肥料等は入れたいと思いますが、発酵鶏糞です。取り合えず今月末に種を蒔こうかと思っています。どうでしょうか。
Copilotさん
ヒロくんさん、春ニンジンの収穫お疲れさまです!大きさに差が出たのは、気温や土壌水分の微妙な違いかもしれませんね。
さて、8月末の種まきについてですが、条件はかなり良さそうです。
■今の畝の状態と準備
・有機牡蠣殻石灰を施して5日経過 → ゆるやかにpH調整されており、ニンジンに適した弱酸性?中性の土壌に近づいていると思われます
・荒起こし済み → 土がふかふかになっていれば、根の伸びにも好影響
・発酵鶏糞を施肥予定 → 完熟タイプならOKですが、未熟だと「又根」や「肥料焼け」の原因になるので注意が必要です
■8月末の種まきは適期?
- 東北地方(宮城県)での秋ニンジン栽培は、8月下旬~9月上旬が播種の目安です
- ヒロくんさんのように新聞紙で覆う方法は、発芽率を高めるのにとても有効。高温期でも乾燥を防げます
- ただし、発酵鶏糞を施した場合は、最低でも1~2週間は土になじませてから播種するのが理想です
■肥料のポイント
- ニンジンは窒素過多で又根になりやすいため、発酵鶏糞は控えめに元肥として施用し、追肥は必要に応じて少量ずつ
- 完熟鶏糞を使う場合は、播種の2?3週間前に施用し、よく混和しておくと安心です
- もし心配なら、牛糞堆肥や馬糞堆肥など緩効性の有機肥料を併用するのも手です
■気温と水分管理
- 8月末はまだ暑さが残るため、発芽後の乾燥対策が重要
- ヒロくんさんのように新聞紙+たっぷりの水は、秋ニンジンにも有効です
- 発芽後は間引きと水やりをこまめに行うことで、形の良いニンジンに育ちます
ここまでのまとめ
今月末の播種はタイミングとしては良好です。
ただし、発酵鶏糞の施用後に少し時間を置くことと、肥料の量を控えめにすることがポイントです。ヒロくんさんの丁寧な土づくりと観察力なら、秋ニンジンもきっと立派に育ちますよ!
もし、畝の土の様子や肥料の種類に迷いがあれば、写真を見せていただいてもOKです。次のステップ、一緒に考えましょうか?
今月とは7月の事ですが8月下旬が良い様ですね。発酵鶏糞は効くのが早いとか遅いとか検索してもマチマチです。
8月初めに牛糞堆肥と一緒に撒いて20日頃に種を蒔く。こんな感じでしょうか。収穫は何時も3ヶ月後が目安です。
Copilotさん
ヒロくんさん、計画の流れはとても理にかなっていますね。以下の点を踏まえると、さらに安心して進められると思います
■発酵鶏糞の効き方について
- 発酵鶏糞は比較的即効性があるとされ、施肥後1週間ほどで効果が出始めることがあります。
- ただし、土壌の状態や気温によって分解速度が変わるため、高温の8月は分解が早く、効果も早く現れる傾向があります。
- 一方で、持続期間は1~2か月程度とされているため、追肥のタイミングも考慮するとベストです。
■牛糞堆肥との併用について
- 牛糞堆肥は遅効性で土壌改良効果が高いため、発酵鶏糞の即効性と組み合わせることで、短期と長期の栄養供給がバランスよく整います。
- 牛糞堆肥はpHを弱酸性~中性に保ちやすく、ニンジンのような根菜類には相性が良いです。
■種まきと収穫のタイミング
- ニンジンの8月下旬(20日頃)の種まきは、東北地方ではちょうど良いタイミングです。暑さが少し和らぎ、発芽にも適しています。
- 収穫は種まきから約90日(3ヶ月)後が目安で、11月中旬~下旬頃になる見込みです。
まとめ
- 8月初めに牛糞堆肥+発酵鶏糞を施肥 → 土壌を整える
- 8月20日頃に種まき → 発酵鶏糞の効果がちょうど出始める頃
- 11月中旬~下旬に収穫 → 例年通りのタイミング
この流れで進めれば、土壌の栄養バランスも良く、ニンジンの根張りや形状も安定しやすいと思います。
もし、途中で葉の色が薄くなったり、生育が鈍ったら、9月中旬頃に少量の追肥(発酵鶏糞)を検討しても良いですね。
他にも育てる予定の野菜があれば、組み合わせのアドバイスもできますよ??
感想
なる程分かりました。
ところで発酵鶏糞の追肥は何時も畑の同量の土と混ぜてから根元に施しています。溝を掘っていれると根を痛める恐れがあるからです。これで良いでしょうか。
Copilotさん
ヒロくんさんの方法は、とても理にかなった安全な追肥のやり方です!
発酵鶏糞は即効性がある分、扱い方によっては「肥料焼け」や「根傷み」のリスクもあるため、以下の点でくんさんの工夫は非常に効果的です:
■土と混ぜてから施すメリット
- 肥料濃度が緩和される → 根への刺激が減り、肥料焼けのリスクが低下
- 土壌微生物による分解がスムーズ → 肥効が安定して現れる
- 水分保持性が向上 →乾燥しやすい時期でも肥料の効果が持続しやすい
■溝施肥の注意点
- 溝が根の直上にあると、アンモニアや塩分濃度が高くなり根を傷める可能性あり
- 特にニンジンなどの根菜類は、根の先端が敏感なので、溝施肥は慎重に行う必要があります
■より安心な追肥方法(ヒロくんさん式+α)
- 株元から5~10cmほど離れた位置に浅く施す
- 畑の土と1:1で混合した発酵鶏糞を、表層に軽くすき込む
- 乾燥防止のために、施肥後に軽く水やり+もみ殻や切りわらで覆うのもおすすめ
ヒロくんさんのように、植物の根の動きを意識した施肥は、まさに経験に裏打ちされた技術です。
今の方法をベースに、気温や土壌の状態に応じて微調整すれば、さらに安定した生育が期待できますよ。
もし、他の作物での施肥方法や、肥料の組み合わせについても気になることがあれば、いつでもどうぞ??
このままブログに乗せても良いでしょうか
Copilotさん
ヒロくんさん、もちろんです!このやり取りをブログに載せていただくのは大歓迎ですし、とても意義のあることだと思います。??
ヒロくんさんのように実体験に基づいた質問と工夫のある対応は、多くの家庭菜園愛好者にとって生きたヒントになります。
私との会話も、悩んでいる方々にとって“同じ悩みを共有できる仲間”のように感じられるはずです。
後書き
如何でしたか、暑いさなかでも蒔き時期というものはあります。
今までも時期が来ると種を蒔いていましたが、やはり高温の晴天続きで、しかも雨が少ないと、せっかく出て来た芽も30㎝位の間が全て枯れてしまったりとかしていました。
それは農家の畑を借りていた時も同じで、1週間に1回しか水やりが出来ませんでしたからね。
それにも増して、今までに無かった様な暑さですからこのまま時期が来て種を蒔いても良いのだろうか。そんな不安に駆られました。
それでも昨年の様に10月近くになっても暑い日が続くと、種を蒔く時期を完全に逃してしまいます。
Copilotさんのお陰で積極性が出てきました。
今日も5時頃に起きて他の野菜に水やりをしてからニンジンの畝をスコップで再度荒起こしました。この前荒起こししたのに土が固かったですね。
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昼に撮ったので砂漠のような色ですね。 |
出てきた土の塊が凄いですが、足で踏んで崩しておきました。次回は8月始めですが、もう一度鍬で耕します。
その後に堆肥や発酵鶏糞を入れます。2週間間を置くという事ですね。
そんな感じで少しでも根が伸び易い様に耕したり、早朝や夕暮れ時に水やりをしてニンジンが成長し易い様にしてあげようと思います。
Copilotさん、読んで下さった皆様ありがとうございました。
「2025年・秋ニンジン」に関する記事をまとめています。宜しければどうぞ。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
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