移植は秋ごろに何時もやっていた。細いのは太いのより新しく種を蒔いたものだと思うが、他にも原因がありそう。
お早うございます。ヒロくんです。
お向かいのご主人が植えているニラは太くて立派。
それに引き換え我が家のは同じ様に太いのが半分位で、残りは何時になっても細いですね。太い方は別な場所に植えていたものを移植したものです。
![]() |
良い感じに育ってきましたが、細いのがかなりある |
全て収穫しても食べきれません。食べる時は新鮮な物が良いですよね。
植え替えた場所が以前より少し広い為に空きが目立ちましたので、そこに種を蒔いたのですがそれが何時迄も細いですね。
キチンと定期的に追肥もしているんですが何故細いんでしょうか。
疑問です。
また移植の時期が迫ってきた
移植したのが3、4年前ですから、そろそろ移植の時期が来てしまいました。同じやり方では拙いし、どうしましょう。
以前は良い感じに育っていたのにね。何が原因かちょっと考えましょう。
植え替える場所は移植する前の畝です。そこしか割り当てられません。ニラを植える為に急遽畑の脇を耕して作った小さな畝。
今、サヤエンドウが実り始めている場所ですが3、4年ニラの様な彼岸花科は植えていませんので連作障害の心配はまず無いですね。
太くて勢いが良いものを選ぶようにする
細い方が新しいのですが根が生育不足なんでしょうね。
生育不足の原因は
- 株の本数が多すぎた
- 植え方が密集していて根が伸ばせない
元々ニラは先祖代々株分けして植え替えて来た野菜ですから、種が新しいから良いというものでも無いでしょう。
種が余り良く無かったという事も考えられますしね。
まず溝を掘り、太くて勢いがあるものを選んで株分けし、2、3本ずつを20~25㎝間隔に植え付けていくと良いみたいです。
慣れて来て適当に移植したのが一番の原因ですね。
犯人は私しかいません。
勿体ないと思わないで未来の為に
今の状態でいくと、かなり余りそうですが勿体無いなあ。何て思いそうですね。でも近未来に良いものを食べる為には大事ですからね。
今年の秋にやれば来年の夏には食べられますから。1年おけという教えが多いですが3、4年経てば植え替えですから勿体ない。
こういう考えが拙いのかも。
それにしても、植え替えればニラの独特の香りが戻ってきますから楽しみになります。
残ったものは捨てずに美味しく頂きましょう。
まとめ
3年位になったら別な場所に植え替えましょう。
その際注意する点は
畝の準備
- 畝全体に完熟牛糞堆肥とあれば油粕、肥料は私の場合は発酵鶏糞を入れて良く耕す
- 深さ10㎝位の溝を作っておく
- 5~10㎝位の穴を作って植えると良い。と、いう話もあります。
苗の準備から植えつけ
- 太くて生きの良いものを選んでおく
- 少し力を入れて慎重に出来るだけ均等に根を分ける
- 2、3株ずつを20~25㎝間隔に溝に植える
- 埋め戻して根元の土を軽く押さえて安定させる
- 水やりをしっかりする
0 件のコメント:
コメントを投稿