一株づつ株分かれさせて深めに植えて、後日葉の分かれ目迄普通に埋めたせいなのかな。
お早うございます。
懐かしい物を見ました。これで何回目かな。
坊主知らずネギに懐かしい物が出来ています。新しい葉が伸びて来たな、なんて思っていたらその先端に「ネギ坊主」が出来ていました。
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何かある。 |
しかも21本中で簡単に千切れる程に伸びたのだけで4本で、出て来たばかりの平べったいのが何本かあります。
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あれ、懐かしいな。 |
借りていた農家の畑から、庭の畑に坊主知らずねぎを全て移植してからは初めてです。
子孫はどのようにして増やすのか
ねぎ坊主が出来ないから「坊主知らずネギ」というネーミングになった訳でしょうが、素朴な疑問が前からありました。
人間に収穫されない自然界にある坊主知らずは子孫をどの様に増やすんだろう。自然に朽ちて新たに芽生えて株別れを繰り返していくのだろうか。
前に株分けした坊主知らず植える際に検索した時の事ですが、
- 増やす時は浅目に植える
- 食べる時は深く植える
と書いてあったような記憶があります。
今回はどう植えた
食べる訳では無く、増やす為でしたから今回は株分けして深めに植えました。勿論、残った株分けしたネギは美味しく頂きました。
勿論肥料はその溝の底に牛糞堆肥と共に入れましたが、鶏糞なので牛糞堆肥等に混ぜるのが必須の様ですからね。
鶏糞堆肥の様に使った事はありません。必ず土と混ぜるか牛糞堆肥と混ぜた方が良いと言われますね。
この場合の鶏糞は完熟でも発酵させたものでも無く、鳥小屋の鶏糞だと思われます。
と、まあ増やす為に植えたのですが、長さはともかく太くて白いところだけで30㎝位あり、坊主知らずねぎとしては凄く良い出来でした。
この様な状態で増えれば猶更良い坊主知らずねぎが出来るので。と、思いましたね。
株別れした新しい葉が出てこないので土寄せをする
2、3週間位経っても新しい芽が出来て来ません。
その内に白い部分の色が変わり始めてきました。長ねぎは太陽の日に当たらないで地中にあるから白くなります。
このままでは拙いネギになってしまいますね。
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葉の分かれ目の下まで土寄せ。この画像は4月末頃のです。 |
それで、止む無く葉の分かれ目の近くまで土寄せしてしまいました。
そしたらネギ坊主が出てきました。
危険を感じてネギ坊主が出来たのかも
若しかして、土を盛られたので株分け出来なくなり、子孫を残す為にネギ坊主が出来たのかもしれない。
元のネギの脇から平べったい葉が見えてきた時は、株別れした新しい芽が伸びてきた。
そんな風に喜んでいたのですが、実際はどうなんでしょう。
とにかく、ネギ坊主はいらないので見つけ次第千切ります。
あら、勿体ない。
なんて声が聞えそうですね。
ネギ坊主は天ぷらにすると美味しいとか・・・。
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ネギ坊主です。 |
この位のが美味しいんでしょうか。色が変わったものは見るからに食べたく無いですよね。
後書き
ネギ坊主は全て取ろうかと思っています。
一度、普通の長ネギで種を採った事がありますからさほど難しい物ではありません。簡単に言うと中の種が落ちてくる前に採れば良いだけです。
その時は茶色の凄いいらになっていますから分かります。
以前、記録を取った記事がありますので掲載しておきますね。
という訳で簡単ですから一度試してみると面白いと思います。
それにしても、この坊主知らずねぎが株別れしたら嬉しいですけれど。坊主知らずの芽を地上まで伸ばしたのですから可能性はあると思います。
その時は又記事にします。読んで下さいね。
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