狭い庭の畑。キュウリの定植にも一工夫が必要。

日曜日, 5月 04, 2025

2025年春・キュウリ

t f B! P L

長い支柱をテントの様に3本組んで上で結ぶがこれが危険。無理すると隣の庭に落下しそう

お早うございます。

今回は、高いひな壇になっているお隣の南向きのフェンス沿いの畝にキュウリを植えます。

下の庭までは5、6メートルありそうですが、何故こんな位置に高い支柱を組むのと言われそうですね。

この場所は連作を防ぐ為に3年に一度はキュウリの畝が廻ってきます。畝をフェンスに大して直角にすれば良かったのですが、つい忘れてしまいました。

今更変更は出来ませんので安全に組んで行こうと思います。


今回はキュウリとピーマンの定植

この畝にはきゅうりとピーマンを植えます。

前回ナス科であるトマトを植えましたが、その時は肥料等を穴を掘って植えましたね。ところがピーマンはキュウリと同じ畝全体に肥料等をまいても良いらしいです。

それで、狭い畑ですのでキュウリと一緒の畝になりました。

トマトは間隔を広く取りましたので通常の50㎝間隔にすれば一緒に植えられたのですが、出来るだけ広く植えたいのでキュウリと一緒という事になりました。

畝は1mありますから余裕がありますね。
この畝は全体に肥料が入っていますから、キュウリ等が大きくなる前までは赤かぶ等を作って楽しむ事も出来ます。
手持ちの赤かぶや小カブの種は2、3年経っていますからね。もう無理だと思いますので今考え中です。
画像の様に右側がキュウリで左がピーマンです。
植え方は前回のトマトと同じでポットの大きさの穴を掘り、水を注いでそれが引いてから苗をポットから出して植えます。

やっぱり行燈をかけよう

ピーマンを差別する訳ではありませんが行燈をかけた事はありません。それでも丈夫に育ちました。
でも、今回はかけてあげます。分け隔ては良くありません。
と言うよりも、これも80円でしたので少し面倒をみた方が良いなと言う配慮からです。
育てる途中に何かあって安いのかもしれませんから、やるべき事はしっかりしてあげましょう。

はい、行燈をかけてあげました。

今年も暖冬でいずれ暑くなるでしょうが、どこかの大統領みたいに気候もコロコロ変わりますから要注意です。

気温の高い時は、行燈の袋を下にずり下げて空気の通りを良くしておけば良いです。夕方に戻せば良いだけです。

暫くは油断しない方が良いですね。


最初から紐で結んでから立ち上げる

それではキュウリの支柱のお話しです。

形としては昔のインデイアンの人達が小さなテントを作る時に三角形の形に支柱を組みますね。当然テントは三角形になります。

参考までに画像を入れようと思い「イラストacさん」で探したのですが、時代ですね。一つもありませんでした。

画像があれば「このように支柱を組みます」で済むんですが仕方がありませんので文章で説明させて頂きますが。上手く説明できるかな。

支柱を広いところで3本並べ、端から30㎝位の所で3本とも紐で結びます。

結んだ方をキュウリの向こうのフェンスにかけて、それを少しずつ押しながら立てて行きます。この際行燈には触れないようにするのが大事ですね。

慎重に作業をしたので上手く行きました。

出来上がりです。
最初は支柱を畝の上に3本とも位置を決めて刺し込み、先端を結ぼうとするはずでした。
ところが畝の上に立つとフェンスの上が自分の尻よりも下になるんですね。
何しろ下の家の1回の屋根が庭と同じ高さですから、ちょっと怖いです。
高所恐怖症の人だと絶対無理ですネ。それでなくても止めた方が賢明です。
まあ、何はともあれ上手く行きました。

なぜ支柱をその様に組んだのか

普通だと200㎝くらの長さの支柱を3本立てて網を張り、それに伸びてきた蔓を結びますね。そんな感じでキュウリの畝に対する専有面積が広がって行きます。
それだと、他別な野菜を植えられなくなります。
それで3本仕立ての登場です。
伸びて来る蔓を支柱に絡ませていくやり方です。
結ぶ場所は新しい芽が出来、花が咲いてきたところの下ですが、これは優しく支柱に結びます。
親ずるの先端はどんどん伸びますので、弛まない様に結んで行くのがコツですね。新しい実が出来た先は葉を2枚程残して先端を切り取ります。
そこにキュウリが育って行きます。
これをやって行かないとジャングルになり手が付けられなくなります。
この辺は網で広くやっても同じで、ロクな収穫が出来なくなりますし、親づると子づるの見分けが出来なくなり終いには親づるを切ってしまいますからご注意を。
このやり方で100本以上収穫出来た年がありましたので、狭い庭の畑の方にはお勧めです。最低60㎝四方あれば何とかなります。
私は親ずるの先端はなるべく切らない様にしています。
支柱の上まで届いたら今まで結んだ紐を外して育った蔓を下に降ろして、また親づるを伸ばしていきます。
支柱の刺す位置は苗を植えた中心から30㎝程度です。

後書き

これで、例の病気の疑いが有ると思われる畝を除いて野菜の植え付けが終わりました。ジャガイモの芽かきももう直ぐだろうと思います。

ニンジンも新聞紙を剥がして良い頃ですね。

先程から下の家の事を書きましたが、3日ほど前に奥さんが急死しました。
お通夜も葬式も済んだとの事ですが密葬の様です。
亡くなったのは近所の人は誰も知りませんでしたし、先週は話し声が聞こえていたのに何か変です。
ご主人は私が越してきて何年か後に亡くなり、子供はいたのですがどういう訳か結婚してから一緒には住んでおらず10年位は寂しく一人住まいでしたね。
息子さんだけはよく来ていたようですが。
私より一つ歳が下ですが、まだ早いのになあ。
お悔やみを申し上げます。


2025年春・キュウリ」に関する記事をまとめています。宜しければどうぞ。


ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

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hiroくんです。 はじめまして。 このブログは私の家庭菜園の悪戦苦闘の内容を中心に書いています。 たまに息抜きに今までのペットの事を書いたり、気になった事を書いたりと、寄り道しています。 今回、家庭菜園のブログの中で日記帳の物を他の物と混ぜて別ブログとして立ち上げました。その中では書きたい事を遠慮なく書くつもりです。

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