分けつはやっと2、3本の物が殆どだが、一緒に年を越した長ねぎとは違い良い状態に育った。
お早うございます。
前回の記事で、未熟な「石倉一本太ねぎ」を収穫して食べている事を書きましたね。
その時の記事です。読んで頂けると嬉しいです。
同じ様に種から育てた分けつするネギの「汐止めねぎ」は殆ど姿を消しました。
それでも分けつネギが欲しくて、苗なら失敗は無いだろうと通販で苗を購入しました。それも大分育ってきました。
分けつしているのは余り無いのですが2、3本と言うのは稀にありますね。収穫した「石倉一本太ねぎ」より良く育ちました。
![]() |
坊主知らずネギです。 |
多分このまま植えっぱなしにしておけば分けつが始まるのかな。と思い見ていましたが、その気配は今のところ感じられません。
以前、借りていた畑でネギ坊主が出来てしまった事があります。坊主知らずなのに。
植え替えの為に準備は完了
まあ、何にしても狭い畑です。今の場所には連作障害を防ぐ為にトマト類を植える予定ですので植え替える事にしました。
数日前に植え替える場所に溝を掘り牛糞堆肥や発酵鶏糞をすき込んでおきました。勿論、その上には土を被せてあります。
![]() |
準備はOK |
今回は肥料は多めです。どうも白いところが30㎝位は欲しいですね。
ネギ類も肥料が少ないと良く育たないと分かりましたから、今までよりは多めに入れています。少なくて弱弱しかったのかもしれません。
ネギを植える深さは浅目で15㎝位かな。長ネギと違いますからね。
15㎝間隔で植えてみる
普通の長ネギですと5㎝間隔に植えますが、分けつしますから15㎝にしてみました。借りていた畑では毎年30㎝位にしていました。
何しろ10本以上に分けつしましたからね。
![]() |
こんな感じです |
3mの溝に20本位ですね。
それにしても「石倉一本太ねぎ」よりは成長が良かったみたいです。去年の暮れに土に完熟鶏糞を混ぜ、追肥として根元にかけておいたのが良かったのかな。
![]() |
生育だけは順調かな |
フェンスの細い格子と比較しても良い感じの太さに成長していますね。
このまま順調に育てば10本に分けつするのも夢ではないかもしれません。
後書き
種を蒔く時や苗を定植する時は立派に育った姿を思い描きますよね。この坊主知らずネギも上手く育った姿が目に浮かびます。
10本や15本と分けつした姿を見ていますからね。
借りていた畑から全ての坊主知らずネギを移植してから3年経ったかな。その年のうちに全て軟腐病みたいな症状で腐れてしまいました。
それから種を探して蒔いてみたり、通販で高い苗を購入して植えたりとしましたが、今度こそは。と言う思いが強いですね。
折角ですので長く分けつした姿を見たいです。
今回からラベルを「坊主知らずネギ」にします。
このブログも記事数が増えラベルも多くなりましたし、以前の「分けつ長ネギ」は私の畑では死滅しました。
皆さんのお耳に通りの良い「坊主知らずネギ」の方が良いのかな。と、思ったからです。
googleさんの都合でbloggerで記事を書いている人達は苦労していますが、やっと少しですが光明が見えてきた様な気がします。
これからも、めげずに頑張ろうと思います。
「坊主知らずネギ」に関する記事をまとめています。宜しければどうぞ。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
0 件のコメント:
コメントを投稿