間もなく固くなり食べても拙い。新しい葉を育てるにも既に一年過ぎたので、ここいらでお役御免にしましょう。
何度か記事に書きましたが昨年の春「石倉一本太ねぎ」の種を蒔きました。でも、ひ弱に苗が育ち定植しても成長が悪く、とても食べられる状態ではありませんでした。
秋頃に生き残ったのを集めて植え替えましたが、食べられる大きさにはなりませんでした。
今年の春でこんな状態です。
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少し太めのもありますが・・・ |
「石倉一本太ねぎ」と言うのは普通の長ネギの様に長くなるのでしょうか。
余り食べた記憶はありませんが、何時か見たどなたかのブログの画像の記憶では長さは今一で太いだけだった様に覚えています。
まあ、納豆とかに刻みネギとして利用することは出来るでしょうが私は長くて太くなったのを食べたいな。
秋の肥料が効いたのか太って来た
その長ねぎが丸一年過ぎて3㎝位に育ってきて、やっと太くなってきました。寒いながらも陽によっては日差しが暖かくなってきた頃です。
ひょいと長ねぎの根元を見ると太いんですね。2㎝位にはなっていました。下の画像は1月28日の物です。
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やっと太り始めたよ |
1年経ってこれ位と言うのは恥ずかしい限りですが、私としては嬉しかったですね。
この前、同じ場所ではありませんが画像を撮りましたので見て下さい。
なんか、もっと太くなってきた様な気がします。このまま育てたらどうなるんでしょうね。
上手く行かなかった理由
上手く成長出来なかった理由は自分なりにですが去年の途中から気が付いていました。
苗作りの際にホームセンターで購入した培養土は肥料入りとなっていました。なので苗の姿に成長しても追肥をしませんでした。
その後定植し追肥はしましたが量的には少なかった様に思います。
それが大きくならない原因の様な気がしますね。
庭の畑と農家の農地とは違うのに今頃気づく
家庭菜園を始める頃から「長ねぎは余り肥料はいらない。丈夫だから大丈夫だ」農家のおばさんの口癖を真面目に実行していました。
毎年お店に並べても遜色のない良い長ネギが収穫出来てたからです。
肥料は追肥をする時ぐらいでしたね。
でも、YouTube何か見ていると「長ネギは肥料が多くいります」と言っているのを耳にします。
今思うと、その頃は借りている農地でしたから肥料の下地が整っていたんですね。なので追肥だけで毎年良い物が採れていた様な気がします。
庭の畑で同じ様に期待する方が無理でした。
思い切って収穫します
本来は坊主知らずネギの種を植えて育てるのが目的でした。でも、やはり長い白いネギが恋しくなり「石倉一本太ねぎ」の種も植えましが育ちは今一。
これは坊主知らずの方もそうです。
元々、肥料が足らなかったのが原因で恥ずかしいですね。
まあ、そんな訳で次に期待して収穫する事にします。
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収穫しました |
細いのやら太いのまで色々ですが、白くて綺麗ですね。
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