ボーッと過ごしていたらもうこんな季節になってしまった。春はこない様な来た様な定かではない。
お早うございます。
桜を眺めていると、のどかで良いですね。
「春だなー」と団地内にある大きな公園の桜並木を見ながらウオーキングをしていますが、そろそろ散り始めて来た様です。
![]() |
桜並木の遊歩道に入る出入り口の一つです。 |
開花したかも。なんて思っていた頃から低温になり冷たい雨や強い風に見舞われました。おかげで桜の花の寿命が延びて、まだ綺麗に咲き誇っています。
それでも強い風は殆ど毎日ですので、ウオーキングの際に足元を見ると落ちた桜の花が目に見えて増えてきましたね。
そろそろ終わりかも。
ところでトマトの植時が近づいて来たのに気づく
そんな事に気を取られているうちに、もう4月も22日になりましたね。
漫然と過ごしてきましたが「夏野菜」の植時が迫ってきたのに気づきました。
例年ゴールデンウイークの間にトマトとかのナス科の野菜やキュウリの苗を植えますから、何時もなら畝の準備が完了していなくてはならない時期です。
![]() |
畝の準備だけは出来ています。 |
早めに畝割だけは済ましておいたので、気持ちがのんびりしていたのかな。
最低でも肥料等を入れるのは1週間前ですから今やらないといけない。
ナス科とキュウリの2ヶ所に肥料等を入れよう
何と言っても狭い畑ですから2ヶ所の畝も小さいので作業は早いですが、肥料等が入っていない事にはどうにもなりません。
ナス科は肥料の入れ方が違う
取り合えずナス科からですね。
トマト類やピーマンやカボチャ、勿論ナスもですがナス科は植え場所の下に穴を掘って、そこに堆肥や肥料を入れます。
根が下に伸びるから、とか言いますが、実際は横にも伸びているのを見たのが何度かありますね。
メインの根が真下に伸びるのでしょう。
植え場所の下に穴を掘る
穴の深さは30㎝だったと思います。最近、物覚えが不安になって来ていますが、それで間違い無いです。
まあ、あくまで大体ですが。
トマトとミニトマトの畝ですが210×60㎝あります。畝のセンターにフェンスから35㎝の所に支柱を立てました。
支柱は70㎝おきに3本立てます。
![]() |
支柱を立てたところが植える位置 |
穴の中に肥料等を入れた後に埋め戻しをしますから、この支柱が無いと苗を植える時に困ります。
入れ忘れると後が大変ですね。
支柱の処に30㎝の穴を掘る
支柱をずらしてスコップを入れますが、穴の周りだけを掘って後の作業は移植ゴテの方が使い易いですね。
![]() |
月のクレーターの様な穴。 |
何しろ小さな穴ですからね。
ゴミを入れる穴を掘る訳ではありませんし、スコップですと畝を壊してしまいそうで修復が面倒かもしれません。
カボチャですと、その上に20㎝位の小山を作りますね。カボチャの鞍付きです。
穴に堆肥を入れる
今まで完熟牛糞堆肥だと思っていたのですが、よく読んで見ると発酵牛糞堆肥でした。どう違うんでしょうね。
まあ、これを購入したのは一昨年の暮れですからね。
小さな空気穴がいくらかありますから2年間空気に触れて完熟になるんでしょか。
その辺は良く分かりませんが、何しろ政府のせいで物価高ですから安い方が良いです。
![]() |
発酵牛糞堆肥です。 |
量的には移植ゴテで2杯づつ入れました。
その上に発酵鶏糞をコップで2杯
これは去年から完全に発酵鶏糞を使っています。ただの鶏糞は匂いますからね。ニワトリの糞の臭いは強烈ですかご近所から苦情が来ます。
![]() |
コップで2杯入れました。 |
化成肥料ですと1杯で良いのですが、どうも去年使った経験からですが倍は必要だとに思います。それに高価が余り持たないような気がします。
追肥が肝心ですね。
埋め戻して整地して終了
移植ゴテで気を付けて穴を掘ったので殆ど畝の外に土が落ちていません。
埋め戻す前に避けておいた支柱を穴の真ん中に刺し込みます。これで安心。
これを真っすぐになる様に手で穴に押し込んで埋め戻しました。
最後は何時もの塩ビ管で均して終了。
![]() |
最終的な状態の一歩手前です。 |
完成時の画像を撮り忘れました。これは塩ビ管を使う前の状態です。
これで後は苗をゴールデンウイークに購入して植えるだけでね。
後書き
昨日迄、心の中では来週になったら畝に肥料入れをしようかな。何て感じでした。
ノンビリしていたんですね。
それと冬から急に夏になった様な感じで何時もと違う感覚になっていました。
春はどうしたんでしょうね。
トランプのお陰で温暖化阻止への対策は遅れるでしょうから、ますます春が無くなるかもしれません。
人類はどうするんでしょうかね。
0 件のコメント:
コメントを投稿