10月初め頃迄暑いらしいが、ネギは暑さより湿り気に弱いとか。この地域も1ヶ月は暑さが続くと思った方が良いかも。
お早うございます。ヒロくんです。
春に種をセルトレイに種を蒔きましたが、食べられるのは来年ですね。今回はその時に残った種を畑に直播しようと思います。
夏の暑さですと30度くらいまでは耐えられると言いますが、何しろ今年の夏も真夏日から猛暑日を行ったり、来たりと、おまけに湿度が酷いですね。
湿度が高い時の対策は、水はけの良い畑にするしかありません。
とかく庭の畑ですとどうしても土が足りませんから、この辺が厄介ですね。それでも何十年もやっていると腐葉土や堆肥等で少しづつですが土は増えて行きますね。
やはり、継続する事が大事です。
ちなみに長ねぎは、寒さですと-8℃迄は耐えられるとか。
種蒔き準備完了
2週間ほど前から畝は用意していました。
その時の記事ですが、読んで頂けると励みになります。
2週間ほど前の記事ですが、あの時と今と比較しても気温と湿度の高さは余り変わっていない様な気がします。
苦土石灰は少なめ、私の場合です。
長ねぎは土壌の酸度のphが6~6.5と言われています。通常1㎡で一握りの量です。
ところが私が使う肥料は炭化鶏糞ですから、その量をまいてしまうとアルカリ性にかなり寄ってしまいますから用心しないといけません。
なので一掴み程度です。勿論1㎡なんてスペースは必要ありません。今回用意した畝は60×70の0.42㎡位ですから、ちょこっと撒いた程度ですね。
しかも、春にも苦土石灰は撒いていますから、まかなくても良いのではという位です。
10cmおきに深さ1㎝の溝を付ける
畝は塩ビ管で平らに均しておきました。
畝にメジャーで測って10㎝おきに溝を作りますが、1㎝の太さの支柱を利用します。それを押し付けると丁度良い深さになりますね。
それに支柱を置くと微妙な高低差が分かります。それを直しながらやりますから平行な溝を作ることが出来ます。
画像の様に、土の表面が下がっているところに他の土をかけて高さを同じにします。余り高低差があると、強い雨が降った場合に低い方に種迄流れてしまいますから必要な作業だと思います。
種を蒔くが、均等にまくのは骨が折れる
初めのうちは大体1㎝間隔に撒いていますが、何時の間にか同じところに2、3粒落としてしまいますね。
そういうのは無事に出芽すれば間引けば良いですが、種が勿体ないですね。専業農家の人は指先をひねるような感じで蒔いて行きますが素人には難しいものです。
蒔いたつもりでもかなり間が空いたりしてね。而も暑いので指にも汗が流れてきますし、虫も血を吸いに来ます。
虫を追い払うと種迄飛ばしたりと、大変なものです。
汐止めねぎの種を蒔く
一列だけ「汐止めねぎ」の種を蒔きました。これは春にも蒔いたのですが出芽が悪く、ほゞ全滅で現在は1本だけです。土をかけるので気を遣う
普通は溝脇の土を寄せて被せますが、長ネギは多いと芽を出さないと言いますね。盛る土は5㎜とか、種が隠れる程度とか検索してもマチマチです。
でも、深さ1㎝の溝の上にならない様にかければ良いんじゃないかと思います。その辺を注意しながら土をかけました。
後日、種まきの動画があったので見たところ、私より多く粗い土を被せていました。何か少し安心しました。
新聞紙で覆う
何しろ暑いですからね。タップリかけた水もすぐに乾きそうです。
それで新聞紙をかける事にしました。
ニンジンの種蒔きの際も新聞紙をかけていますが今年の夏蒔きも全て芽が出ましたので、長ネギにも同じようにします。
ニンジンと同じで、ネギも芽が出る迄は乾燥させない様にしないといけません。
新聞紙で覆う |
Youtubeの動画では裾に土をかけない
とにかく終了。上手く出芽する事を願う
後書き
周りはネギだらけ |