とにかく見つけたら潰していますが、キアゲハは何度も襲来して目の前で卵を産み付けているのが不安。
お早うございます。ヒロくんです。
昨日、キュウリがウリハムシの食害で終焉を迎えた事をお伝えしました。
もう一つ派手に戦いを挑まれているのがニンジンです。これも以前お伝えしましたがキアゲハの幼虫による被害です。
その時の記事があります。読んで頂けると励みになります。
被害が始まった頃に気が付いて良かったのですが、食べられた芽はそのままで段々枯れて来ています。
真ん中の上の方に食べられた茎が丸坊主になったままですが、分かりますか。チョットだけ拡大してみますね。
赤枠の中の茎ですが、再生するとばかり思っていたのですが、今のところその望みもありませんね。
探せばもっとありそうです。
毎日の様に見つける
駆除しても駆除してもキアゲハの幼虫はいます。何日か前は顕微鏡でもない限り発見できない小さな卵なのでしょうね。
それがみるみる大きくなって葉を食べ始める。
ニンジンの葉は歯の弱い人には多分硬くて食べられないくらいだと思いますね。それを食べ尽くしていくのですから凄い歯だと思います。
拡大したら怖い顔をしているんでしょうね。
それを見つけては地面に落とし、足で踏んで潰します。小さい物は捕まえたら即、指で挟んで潰します。
1ミリ以上になると何となく見えてきますが、老眼なので目が疲れます。
葉にはまだオルトランの後が白く残っていますが、もう効き目はないのかな。何しろ親は空中から来ますから、臭いの無い所に産むのかもしれません。
何しろ古いですからね。
最近は稀に見る様になった
気が付いた最初の日は30匹近く駆除しましたが、最近は5、6匹ですね。
毎日の様に潰していますが、前日は確認できない位の大きさだったのが一日で見つけられる大きさになる。
凄い成長です。
小さいのを見つけたので画像に撮り拡大してみましたが、ぼやけています。
真ん中のやや下側に黒いぼやけたものが見えますが、これが幼虫です。私のスマフォではこれが限界ですね。
最近のコマーシャルで気が付く
この頃「オルトラン」のCMを見かけます。
見ていると植え穴の様な感じなところにオルトランを入れていますが、苗や種を入れる前に入れておくと効果が出るのでしょうか。
オルトランの臭いも野菜に移るのかもしれませんね。それで蝶々や害虫を寄せ付けないという事なんでしょうか。
何しろ短いCMなので要領を得ませんが、耳が悪くなって来たせいもあって聞き取れないのかもしれませんが。
でも、食べるのに支障が無く、害虫も寄せ付けないのであれば調べた方が良さそうですね。
目の前でキアゲハが卵を産み付けようとしている
幼虫を捕まえている傍で、キアゲハが飛んで来て卵を産み付ける体制になっています。手で払って追い払いますが何度も来ます。
子孫繁栄の為に頑張っているんでしょうか。
パソコンを購入した際に、本体を包んでいた不織布があります。これで虫取り網を作って捕獲しようかなと毎年思っています。
でも、捕まえた後の処理で困りますね。
やはり蝶々やアゲハ蝶は殺せません。
ニンジンも防虫ネットを被せた方が良いのかな。
キアゲハが多いのはハーブのせいかも
以前借りていた広い畑でニンジンは育てていました。
今頃になると名前は分かりませんが、決まって揚羽蝶の大きな幼虫が葉を食べているのに気が付きつきます。
それを捕まえて駆除すると殆どいなくなり、後はニンジンの収穫を待つばかりとなります。
ところが、最近は揚羽蝶の被害が多くて、而も期間が長いです。
何か不思議ですね。隣のゴミ屋敷のせいもあるでしょうが、それだけでは無いような気がします。
かみさんが至る所にハーブを植えています。昨日、畑仕事を終えて戻る際に、毎年今頃になると大きな揚羽蝶の幼虫が沢山集っているハーブの前に来ました。
すると見慣れた虫がいます。それも何十匹も。
かみさんは留守だったので、見捨てても置けず全て殺生しました。
後で「余計な事をして」と、小言を言われそうですが知らんぷりは出来ませんからね。戻って来ても面倒なので黙っていました。
若しかして、キアゲハの幼虫が多いのもハーブのせいかもしれませんね。きっと引き寄せる何かがあるんでしょう。
後書き
と、いう訳でニンジンを何とかまともに収穫したくて日夜キアゲハの幼虫の駆除をしています。ちょっと手を抜けばキュウリの様になってしまいます。
先程見て来ましたが一匹見ませんでした。
これに油断しないで毎日見回りは続けます。
私みたいにキアゲハで困っている方は多いのでしょうね。お互い懲りずに頑張りましょう。
「2024年/秋.ニンジンの栽培記録」に関する記事をまとめています。宜しければどうぞ。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。