折角育ってきた苗を無駄にはしたくないので畑を見渡すが、やはりあの場所しかない。そこは害虫が多い場所。
快晴ですが何日ぶりかな。
朝食の前に畑へ出てちょいと一仕事です。セルポットで育てているサーニーレタスの苗が大分込み合ってきたので間引こうと思ったのですが、勿体ないですね。
それで、長ネギの種を蒔いたところが少し空いているので大き目の苗を6個程植えてみました。
長ねぎのコンパニオンプランツになるかどうか分かりませんが捨てるよりは良いですね。
当初は白菜と一緒に種を蒔きました。これこそコンパニオンプランツとしては最適だからです。しかし残念な事に白菜の方のレタス類は芽が出ませんでした。
レタスにとっては暑すぎたんですね。
今、作っている苗はその為に作り始めたものです。
ところが昨日、雨の中で白菜に集って(たかって)いる青虫の駆除をしましたが、その際にどうしても葉を折ってしまうんですね。
これではコンパニオンプランツとしてレタスの苗を植えようとすると、ますます折ってしまうのは間違いないです。
もう、これ以上葉を折りたくはありません。
サニーレタス等の畝の準備をする
そんな訳で急遽サニーレタスを植える場所を探すことになりました。玉レタスは以前お知らせした通り少し古い種のせいか芽が出ませんでした。
ただ、セルポットの方で試しに少しまいた分があり、それが最近2つほど芽が出てきました。何分にも少し風があったのでサニーレタスの種が飛んできた可能性も有ります。
ご存じの様にかなり軽いですからね。
苗を植える場所が決まる
サニーレタスの場所はキュウリを植えていた場所にします。
ウリハムシの執拗な攻撃で先日幕を閉じたばかりですが、そこにします。もうあの虫はいませんが何処に行ったのでしょうね。
昨日迄の涼しさで動けないのかもしれませんが、そんな軟な(やわな)連中とは思えませんから油断は出来ません。
土の中にいるとは思えませんが、少し掘ってみました。ウリハムシはおろか他の害虫もいませんね。出て来たのはミミズだけ。
まあ少し土が濡れていますからね、土と見分けがつかない可能性も有ります。
肥料に炭化鶏糞の残り全部入れる
広さは1㎡も無くて60×70㎝位かな。苦土石灰を少々、完熟牛糞堆肥を入れました。肥料は炭化敬風ですが大して残っていないので全てあけました。
キュウリに最後の追肥をしたのが10日位前ですかね。あの時の肥料分が残っている様な気がします。
良く耕して完成。後は苗の成長を待つばかり
鍬で良く混ぜましたが、昨日迄とうって変わって暑いです。でも気持ちは良いですし、やる事があるっていうのは良いですね。
畝の形を整形して終わりです。
習慣かな最後に塩ビ管で表面を均しましたが、早速雀が来て体についた虫落としをするかもしれませんね。
あれでふるい落とされた虫が悪さをするかもしれません。苗の定植の際はもう一度表面を掘って確認しないと拙い(まずい)かな。
サニーレタスの苗を植える時は、株間が20~30㎝と言いますね。今回の畝は狭いし、水はけの為にフェンス沿いは崖にしますので、もっと狭くなります。
それに何種類かの種が同居している種なので見分けは付きませんが、何とか賑やかにしたいものです。
なので少し間隔を狭めないと同じような物ばかり出て来るかもしれません。
間もなく、もう一度間引かないといけません。同じ種類の物だけ残るかもしれませんね。種は色の違うのもありましたが調べる術はありません。
後書き
こんな訳で急遽サニーレタスの畝を作る事になりました。
もう一つ場所はありますが、そこはサヤエンドウの種を蒔く予定です。
種を蒔くのは10月初旬ですからね、あちらも準備をしないと拙い日にちとなってきました。
最後にお願いがあります。
最近、突然ですが画面上部の「サイトマップ」がクリックしても正常に表示されなくなりました。
元に戻そうと努力していますが、原因が特定できませんので時間がかかりそうです。
それでお願いですが、サイドバーに「ラベル」の項目がありますので、そちらを利用して頂ければ全ての記事が載っていますので「サイトマップ」よりは正確です。
ご迷惑をおかけしますが宜しくお願いします。
ヒロくんより