ウリハムシ対策:家庭菜園で出来る効果的な方法(特にキュウリ)

日曜日, 8月 18, 2024

きゅうり

しっこいウリハムシには手を焼きますが、放置は出来ません。家庭内にあるもので退治できないものか。

家庭菜園でのキュウリ栽培中にウリハムシが発生すると、葉や花、果実が食害されてしまうため、大変な問題です。

特にキュウリはウリハムシの好物であり、その対策には工夫が必要です。

ウリハムシは色は赤茶色っぽい感じですが、はっきりいってハエですね。この虫は不思議とある時間になると動きが緩慢になります。

私がウリハムシです。

そうなると捕まえるのも楽ですが、水の入ったペットボトルに入れてしまうとかで退治できます。

でも、出来ればキュウリとかに集る(たかる)前に寄せ付け無い手段とか無いものでしょうか。調べて見ると色々ありそうなのでご紹介します。

以下では、ウリハムシ対策として家庭内にあるものでできる方法と、それらの効果を詳しく紹介します。


家庭内にあるものでウリハムシ対策

思いがけないものがウリハムシ撃退や捕獲に役立ちます。今まで家庭菜園をしてきた方々が悩みの末に考え付いたものばかりと思われます。

その中で手軽に行えるものを取り上げてみますので、あなたも早速試してみましょう。


アルミフォイルの利用

アルミフォイルやCDを利用する方法は、光の反射によってウリハムシを忌避させることが期待される方法です。

アルミフォイル: キュウリの株の根元にアルミフォイルを敷くと、反射する光がウリハムシを遠ざける助けになることがあります。

ただし、この方法の効果は限られており、根元以外の部分への対策としては不十分かもしれません。


CDをぶらさげる

使わなくなったCDをぶら下げることで、光の反射や動きがウリハムシを近づけにくくすることが期待されます。

風に揺れるCDが光を反射し、害虫が嫌う光の刺激を与えます。しかし、環境によってはこの方法の効果が薄れることもあります。

日陰が多いとか支柱にぶら下げても網が邪魔になるとかですね。対策としてはキュウリの傍に新たな支柱を刺し、それにCDをぶら下げるとかが考えられます。


自作の捕虫トラップ

自作の捕虫トラップは、ウリハムシを直接捕まえるための方法として非常に有効です。以下の手順で簡単に作成できます。

補足トラップの作り方

材料: 使用済みのペットボトルまたはガラス瓶、砂糖、酢、水。

作り方:

  • ペットボトルまたは瓶の底に砂糖を大さじ1、2杯入れる
  • 砂糖の上に少量の酢(約1/4カップ)を加える
  • 水を加え、全体をよく混ぜる これで甘い香りと酢の匂いが発生する
  • トラップの上部を切り取ったペットボトルを逆さまにしてセットする

ウリハムシが甘い香りに引き寄せられて中に入りますが、出られなくなります。

設置場所: トラップはキュウリの周囲に数箇所設置すると効果的です。特にウリハムシがよく集まる場所に置くことで捕獲率が高まります。

※セットした隙間にウリハムシがよじ登って来て逃げる可能性があります。合わせ口はテープを貼って置きましょう。


酢水スプレー

酢水スプレーはウリハムシを忌避させるための簡単で効果的な方法です。

材料: 白酢、スプレーボトル、水。

作り方:

  • スプレーボトルに水を入れる
  • そこに白酢を大さじ2、3杯加える
  • よく混ぜてから、キュウリの葉や周囲にスプレーする

使用の注意: 酢の匂いが強いため、使用後は植物が乾燥しやすくなります。葉が乾燥しないように注意しながら、適度な量をスプレーしてください。


ニンニクや唐辛子のスプレー

ニンニクや唐辛子のスプレーもウリハムシの忌避に役立ちます。

材料: ニンニク、唐辛子、水、スプレーボトル。

作り方:

  • ニンニク数片と乾燥唐辛子を水に浸け、数時間または一晩おく
  • 混合液をスプレーボトルに入れ、葉や花にスプレーする

効果: ニンニクと唐辛子の強い匂いや刺激がウリハムシを遠ざけますが、植物によっては刺激が強すぎることもあるため、少量から試すのが良いでしょう。


予防策とケア

ウリハムシの被害に会わない様に予防するのが最も大事ですね。
彼等は地中に潜んでいます。そしてウリ科の野菜の葉を食べたりして成長します。カボチャとかスイカ、キュウリですね。
なのでウリハムシと命名されたのかもしれません。
この虫が活動出来ない様に前もって対策を講じましょう。

ネットの利用

虫除けネットをかけることで、ウリハムシの侵入を防ぐことができます。これにより、害虫が直接植物に触れるのを防げます。

ですが、実際にキュウリにネットをかけるには普通の物では間に合いません。大きなものが必要となりますが、当然、高価ですので私には手が出ません。


健康な土壌作り

健康な土壌は植物を強く育て、害虫の影響を受けにくくします。コンポストや有機肥料を使い、土壌の質を向上させることも重要です。

これらの対策を組み合わせて実施することで、ウリハムシの被害を最小限に抑えることができます。家庭菜園でのキュウリの健康を守るために、ぜひ試してみてください。

冬場の寒い時期に畑の土を掘り、表と裏を入れ替えます。そうすると深い所にいたウリハムシは凍死します。

でも、かなり深い場所にいると直接投資させるのも難しいですが、地中に冷気が入る事で死滅させられる可能性はあります。

何もしないよりは効果があると思います。


後書き

調べて見ると色々とありますね。如何に皆さんが苦労してきたかが分かります。

私も早速いらないCDをぶら下げてみましたが、効果を期待しています。


CDの中身を確認すると惜しくなって使えなくなりますので、今回は多分無くても良いだろうと思うタイトルが書いてあるCDを使ってみました。

ここにぶら下げると雨風で使えなくなりますからね。

その為にも効果があります様に。


「きゅうり」に関する記事をまとめています。宜しければどうぞ。


ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

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hiroくんです。 はじめまして。 このブログは私の家庭菜園の悪戦苦闘の内容を中心に書いています。 たまに息抜きに今までのペットの事を書いたり、気になった事を書いたりと、寄り道しています。 今回、家庭菜園のブログの中で日記帳の物を他の物と混ぜて別ブログとして立ち上げました。その中では書きたい事を遠慮なく書くつもりです。

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