キュウリの皮を見てビックリ。大きさは良いのに黄色いのが目立つ。これは病気だったら食べられない。
キュウリは、家庭菜園でも人気のある野菜の一つです。しかし、時折見かける「黄色くなったキュウリ」は、驚くかもしれません。
先日、キュウリが1本だけ大きくなっていました。収穫しようと近づくといつもと違います。変な幅広い黄色い縦縞が入っています。
こんなのは今年初めてですが、これは害虫の仕業。それとも病気かな。
色鮮やかとは程遠い |
この記事では、キュウリの皮が黄色くなる原因とその対処法について詳しく解説します。
キュウリの皮が黄色くなる原因とは?
1. 水不足
キュウリの皮が黄色くなる主な原因の一つが「水不足」です。
キュウリは水分を多く必要とする野菜で、特に果実が成長している時期には十分な水やりが欠かせません。
水分が不足すると、果実の成長が止まり、皮の色が変わることがあります。
2. 肥料不足
次に考えられる原因は「肥料不足」です。
キュウリが必要とする栄養素が不足すると、果実の色が変わることがあります。特に、窒素やカリウムが不足すると、皮が黄色くなることがあります。
3. 温度や日光の影響
温度や日光もキュウリの皮の色に影響を与えることがあります。
過剰な直射日光や高温環境では、皮が変色することがあります。
4. 病害虫の影響
稀に、病害虫による影響も考えられます。
特に、ウィルス感染やカビが原因で変色することがありますが、通常はこれらが原因である場合は他の症状も併発します。
黄色くなったキュウリは食べても大丈夫?
キュウリの皮が黄色くなっても、基本的には食べることができます。
ただし、変色が進んでいたり、異臭がする場合は食べない方が良いでしょう。
黄色くなった部分は、通常の緑色の部分と比べて風味や食感が異なることがありますが、調理やサラダに利用することができます。
キュウリの皮が黄色くならないための予防策
1. 適切な水やり
キュウリの栽培において、定期的に適量の水やりを行うことが重要です。乾燥気味の時期や高温時には特に注意が必要です。
2. バランスの取れた肥料
キュウリの栽培には、バランスの取れた肥料を使用することが望ましいです。成長期に応じて、必要な栄養素を補うことが大切です。
3. 適切な環境管理
温度や日光の管理も重要です。過度の直射日光や高温からキュウリを守るために、適切な遮光や風通しの良い場所で栽培することをおすすめします。
早速実践
この後。台風7号の接近で大騒ぎしているマスコミを見るのを止めて畑へ向かいました。自分としては、大きくそれて宮城県以北にはほとんど影響はないと思います。
早速、キュウリの畝の端の方4隅に浅い溝を掘り、炭化化鶏糞を摘まんで均等に入れました。そして土と混ぜておきます。
ジョウロに水を入れて畝一杯にタップリとまいておきました。稀に小雨が降る時がありますが、これで降雨が終われば水不足ですからね。
今日、目覚めてからキュウリを実にいく。
朝食も取らずにキュウリが気になるので見に行きました。台風は何処に行ったんだろう。気持の良い青空になりそうです。
もう、暑いですが。
葉が多くて良く見えませんね。それにウリバエ2匹がのんびり葉の上にいます。それを取りながら拡大してみます。
良いですね。葉のまだら模様は全くありません。ちょっと短いので収穫は明日にしますがきっと良いキュウリが出来ていると思います。
早速行動したのが功を奏す
明日にしよう。なんて思って躊躇していないで早速実践して良かったです。お陰様でタイミングが良かった様で効き目が表れといました。まとめ
キュウリの皮が黄色くなる原因は複数ありますが、
- 適切な水やり
- 肥料の管理
- 環境の整備
によって予防することが可能です。
黄色くなったキュウリも、状況によっては美味しく食べることができますので、まずは確認してみると良いでしょう。