気が付いたのは2、3日前。それが収穫出来る迄の注意点と、これからやるべき事は何だろうか。
お早うございます。ヒロくんです。
最近は中玉トマトやミニトマトが主流で大玉トマトは育てていませんでしたが、今年は珍しく大玉の1個だけ植えました。
次に植える野菜の為に早く終了する大玉だけにしましたが、何となく寂しいものです。やはりミニを植えると実が多いですから花や実で畑自体が華やいで見えましたからね。
ところで大玉トマトは開花してから50日で色ずき始めるとか。そして60日後に真っ赤に熟してきます。
なので、1個目はあと10日弱で収穫となります。
我が家の唯一のトマトである大玉トマトが2個だけですが、色ずいてきました。
もっと大きくしたいね。 |
開花した日にちは覚えていませんが、実がピンポン玉の大きさになった頃に追肥をしたのは覚えています。最近も5段目を超えたので追肥をしました。
実際は6段出来たのですが、何故か5段目が1個も受粉していない感じですが気になりますので、後で調べましょう。
先週も追肥をしたばかりです。トマトは肥料を沢山必要としますからね。それに甘く美味しくなります。
美味しく頂く為のこれからの必要な作業は何だろう
これからが最も大事ですね。追肥もですが一番困るのは害虫や鳥ですね。特に鳥は赤いのを見ると興奮して食べたくなるようです。
以前、大きなトマトの半分を綺麗に食べられたことがあります。
それらを含めて必要な作業を調べて行きましょう。
完全に色づくまで待つ
トマトは完全に色づくまでに時間がかかることがあります。
それに1段に付き3,4個になる様に間引いた方が良いものが出来ますので、惜しがらずに間引きましょう。
色づき始めた場合でも、そのまま成熟させる必要があります。トマトが完全に色づくと、味や栄養価が最大限になります。
適切な収穫時期の確認
トマトは色が濃くなり、つやが出てきたら収穫のサインです。果実が柔らかすぎず、硬すぎない状態が理想です。
定期的な観察と管理
トマトの成長を定期的に観察し、他の実もいつ色づくかを確認します。畑の水やりや除草も定期的に行いましょう。
定期的な観察と管理について、具体的なポイントを以下に挙げます。
日々の観察
毎日、トマトの畑を訪れて植物の健康状態を確認します。特に成長期や実が色づいている時期は、一日の間にも異変が起こることがあります。
水やりの管理
トマトは水が欠かせませんが、過湿にも弱いです。
土壌が乾燥しているかどうかを指で確認し、必要に応じて水やりを行いますが、毎日必要という訳ではありません。
特に暑い日や乾燥した日は、水分補給が特に重要です。
肥料の管理
成長期には適切な肥料が必要です。肥料の種類と量を適切に管理し、必要なら追肥を行います。
ただし、肥料を過剰に与えると葉の成長が促進され、果実の品質が低下することがあるため、適切なバランスが求められます。
決められた量を守りましょう。化成肥料の場合は10~15gですが肥料によっても違いますので適量を守りましょう。
病害虫のチェック
葉や実に異常がないかを定期的に確認します。
黄色い葉や斑点、虫食いなどの兆候があれば、早めに原因を特定し対処します。有機栽培をしている場合は、天敵の利用や有機的な対処法を選びます。
天敵とは蜂とか雀等の鳥ですが、鳥はトマトを食害しますので諸刃の件です。
支柱やネットの管理
成長するトマトの重みに耐えるために、支柱やネットを適切に調整し、必要に応じて補強します。
実が重くなる前に支えを整えておくことで、実が傷つくリスクを減らします。
但し支柱で支える時は余程の大きさになった時ですから現実的ではありません。ひもで適切に支柱に結わえましょう。
防虫ネットは鳥や害虫除けには適切ですが、後からの作業では下がガラ空きですから最初から準備をした方が良いです。
収穫のタイミングの判断
実が色づき始めたら、その後の色合いや実の大きさを観察し、適切な収穫時期を見極めます。
早すぎる収穫は味や品質に影響を与えることがあるため、成熟までしっかり待つことが大切です。
鳥との競争になりますから油断大敵です。
以上が定期的な観察と管理のポイントです。トマトは日々の丁寧な管理が美味しい実を育てる秘訣ですので、積極的に畑を観察し、必要な措置を早めに行うよう心がけましょう。
後書き
今年は今回がトマトの記事としては初めてです。
余り期待していなかったのでしょか。それとも苗を植えた時期の前にセルポットで長ネギの苗とかを作っていたので、そちらの方の記事を書くのが忙しかったのかな。
大玉の場合は5、6段目で先端を摘んで終わりにするのが普通ですね。記事数も少なくなりそうです。
そんな訳ですからラベルも今新しく作りは秘めています。
トマトは夏野菜の華なのに、珍しい事です。
「2024年.大玉トマトの栽培記録」に関する記事をまとめています。宜しければどうぞ。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。