一時は枯れた長ねぎ苗に新しい葉が出てきた。立派に育つか。

月曜日, 7月 01, 2024

汐止めねぎの栽培記録

浅く植えたので夏の暑さに耐えられないのでは。思い切って溝を深くして植え替えてみようと思うが、不安が先に立つ。

お早うございます。ヒロくんです。


春先に種から育てた未熟な長ねぎの苗がありました。

「石倉一本太ねぎ」と「汐止めねぎ」の2種類です。

駄目元で畑へ仮植えしましたが、一時はこの暑さのせいか殆ど枯れて全滅状態。

もう、駄目。

ところが、暫くしてから新しい葉が出て来てビックリ。

植え替えた時の記事ですが、読んで頂けたら励みになります。

今は仮植えした時の苗の状態の戻りつつあるようです。でも本格的にある程度の深さに溝を掘って植えた訳ではありません。

3、4cm位の溝を掘り同級生植で植えましたが、それはもう関係ないくらいに高さがマチマチに伸びています。

甦る長ネギ

不安が出てきました。このまま放置して良いのか、それとも溝を20㎝位掘って植え替えた方が良いのかですが、ちょっと悩みますね。

未熟な苗が一時的に枯れた後、新しい葉が出てきているというのは、苗が復活している良い兆候だと思います。


土の中でどうなっているのだろう

溝を掘って同級生植で植えた苗の高さががマチマチに伸びているという状況ですが、現在は根が広がっている可能性がありますね。

この状態で放置するか、溝を深く掘って植え替えるかの判断は次のポイントに基づいて考えると良いかもしれません。

  • 現在の状態の評価 苗が元気に新しい葉を出しているようであれば、そのまま放置しても問題ない場合があります。苗が成長し、根が十分に張っている可能性もありますので、そのままの状態で成長を見守ることも選択肢です。
  • 植え替えのタイミング 植えた苗が不健康に見え、成長が停滞している場合や、根が張っていない可能性がある場合は、植え替えが必要です。植え替える際は、根を傷つけないように慎重に行いましょう。
  • 根の確認 もし可能であれば、苗を掘り上げて根の状態を確認すると良いです。健康な根が広がっている場合は、そのまま放置しても問題ないかもしれません。ただし、根が弱っている場合は植え替えを検討する必要があります。

最終的な判断は、苗の具体的な状態と畑の環境に依存します。

植えた後、苗が回復し始めているのであれば、一度成長を見守りつつ、必要に応じて植え替えるのが良いでしょう。


植え替えた方が良いと思うのは

植え替えた時の溝の深さが数センチでしたので、これから始まる本格的な夏の暑さに耐えられるかが心配です。

それよりも思い切って20cm位の溝に植え替えた方が根には涼しいかなと思ったのです。が、経験が無いので判断がつきません。

溝の深さについては、白い部分を多くしたい為と倒れるのを防ぐ為ですから普通の野菜の苗より深いです。

特に本格的な夏の暑さに耐えるためには、根がしっかりと地中に張って水や栄養を確保できることが重要です。


植え替える際の注意点

夏の暑さを考慮すると、この場合は地中深くに根がある方が涼しく保たれることがあるので良いかと思います。

ですので、20cm程度の深さで植え替えるのは、根にとっては涼しさを保つ面でも有利かもしれません。ただし、植え替えの際には以下の点に留意することが重要です

  • 植える時は根を傷つけないように慎重に  深い溝に植える際には、根を傷つけないように注意深く行いましょう。根が傷つくと、苗の成長に影響を及ぼす可能性があります。
  • 基本的に水やりは不要  植え替えた後は、余りに乾燥している時は多少の水やりは必要ですが、他の野菜の様に常の水やりは必要ありません。水をやり過ぎると溶けて無くなると言われています。

経験が余り無いということで、思い切って20cmの溝に植え替えるのは勇気がいるかもしれませんが、根の健康を考えると適切な決断かもしれません。

植物は驚くほどの回復力を持っていますが、植え替えの際には慎重に行うことが成功のカギです。


結論

あいにくと低気圧の影響で3、4日雨になりそうなので、天気の様子を見てやってみようと思います。

溝の深さは15㎝位の方が良いかもしれませんね。そして8月頃に本格的に植え替えます。

この方が理にかなっていますね。

また、15cm程度の深さで植え替えることも、根が十分に広がるのに適した深さです。

8月頃には本格的な植え替えを行う予定とのことですが、その時期になれば苗も成長し、より強健になっているでしょう。


もう一つの案

幸いな事に仮植えの列の間隔が20㎝以上あります。このままで白いところまで土寄せをして8月頃に定植する。という手もありますね。

葉の高さを同じにして同級生植をしたかったのですが、植え替えるとまた同じ状態になると思います。

なので成長の度合いはマチマチになりますが、定植時に同じ太さの物を揃えて植えていけば多少のバラツキも修正されるかもしれません。


汐止めねぎも復活

これは驚きですね。全て枯れ果ててしまった未熟な「汐止めねぎ」が10本程あったのですが、全て復活しています。

俺も復活した。

皆さん、ご存じの様に分けつしてドンドン増えて行く長ネギです。

この間、諦めて高い苗を購入して植え替えたばかりです。

まあ、これが完全に分けつ出来る様な苗になるかはまだ分かりませんが、復活したという事は先に繋がりますね。


後書き

全然期待していませんでしたのでビックリですね。9月頃に種を蒔き直す為に何処にしようかと思っていた位ですから。

経験が無いと書いて来ましたが、ちょっと思い出しました。

あの時は育苗箱で種を蒔いて育てたのですが、やはり肥料切れで畝に仮植えしました。畑を借りていたので定植するまでの繋ぎでした。

いよいよ邪魔になってきた頃、借りていた畑でも準備が出来ていなかったので別なところへ2度目の仮植をしました。

若干、いつもよりは細めでしたが良い長ネギに育ったのを思い出しました。

やはり長ネギは強いですね。

農家のお婆ちゃんが言っていた事を久し振りに思い出しました。

「長ネギは強いから」。


「汐止めねぎの栽培記録」に関する記事をまとめています。宜しければどうぞ。


ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

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hiroくんです。 はじめまして。 このブログは私の家庭菜園の悪戦苦闘の内容を中心に書いています。 たまに息抜きに今までのペットの事を書いたり、気になった事を書いたりと、寄り道しています。 今回、家庭菜園のブログの中で日記帳の物を他の物と混ぜて別ブログとして立ち上げました。その中では書きたい事を遠慮なく書くつもりです。

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