毎日の様に倒れて地面にへばりつく芽を起こしてやるが 、段々弱くなってきているのを感じる。
お早うございます。ヒロくんです。
今日も雨空で外はどんよりとしており、全県に雷雨注意報が出ています。外に出るのが怖い時があります。
雷の後に強い雨が降ってきますが、とんでもない雨量ですね。
今日も小降りになってから庭の畑へ様子を見に行きますが、長雨に弱い生育遅れの長ネギはどうしようもありませんね。
益々弱っていく感じです。
ニンジンを見るのが辛い
この前芽を出して1回目の間引きをしたばかりのニンジンは心配ですね。強い雨で地面に叩きつけられ、へばり付いています。
これを起してあげるのが最近の日課になりました。
放っておいても雨が止んで日が出れば、自然に起き上がるのですが連日の雨ですから手を貸してあげないと駄目かなと思います。
起き上がる勢いが弱くなっている
蒔いた時は気温が高かったので厚めに蒔きましたがその種が全て芽を出した感じで、かなりの密度で芽が出ていました。
その時は、やったーと喜びましたね。
それで早めの間引きをしました。早めといっても4㎝位に伸びていましたから極端に早いという訳ではありません。
最初は2枚の子葉だけでしたが、ところどころ倒れていました。強い雨で叩きつけられた感じですが、強い芽は自力で起き上がるみたいです。
ところが弱めの芽は倒れて土にへばりついてしまうんでしょうね。早めに間引いて良かった様です。でなければ共倒れで指で起こそうとすると切れたでしょう。
実際、何度も倒れている芽の茎はヒョロヒョロになっています。
雨は止みそうにもありません。指で起こしてやるしかありませんね。
段々戻らない芽も出てきた
これを毎日のように繰り返しています。何しろ常に雨が降るような空で、特に激しい雷雨は夜中が多いみたいです。凄い雷音と、それに続いての豪雨ですから目が醒めます。
そして、翌朝に窓から畑を見ると倒れているんでないかと気になります。
雨が大した事が無ければ畑に出て様子を見に行きます。今日も朝食前に出て行き真っ先にニンジンを見ますが、やはり倒れています。
ところどころ倒れています。 |
指で、ソーっと起こしてやるんですが倒れてしまいます。そういうのは子葉のままですね。倒れないのは本葉が出ています。
本葉がはっきり出て来ています。 |
これから茎も太り始めると思う様な感じです。同じ条件でも強さの違いが出て来るようですが手を貸さない訳にはいきません。
予報ではあと3日は強い雨に注意火
どのテレビの天気予報でも火曜辺りまで雨マークがついています。昨日の豪雨で県の西側の降水量はもっと酷い様ですね。
子どもが小さい頃キャンプによく行った山形県の遊佐辺りも大被害の様で、堤防が切れ田んぼも水没しているところが多いです。
気がかりですが、送る言葉がありません。
私の住んでいるところは高台で団地名の末尾に「台」が付いています。なので岩盤ですので土砂崩れとかは無いとは思います。
でも、ここ10年ちょっとの3回の大地震で流石の「台」も地割れが酷いです。家の下にも亀裂が入っていいるはずですが地震後の県の調査では一部損壊です。
何かあったら責任を取ってくれるのは県知事でしょうか。
が、日本の何処に行っても安全な場所は無いようですから、何をしても安心はしていられませんね。
皆さん、お気をつけて下さい。
余りの雨の強さで、つい脱線しました。
家のニンジンももう少しの辛抱ですね。出来るだけ手は貸しますので頑張って。これで全体がへばりつく様になったらネットを張れば良いのかな。
余り経験が無いので正直途方に暮れています。
少しずつ陥没した部分も補修してきた
雨との鼬(いたち)ごっこですが、最初の大雨でニンジンの畝の中央の一部が陥没しました。
毎回、畝の周りの土でニンジンの成長に合わせて盛ってきました。次の強い雨でまた半分位流されてしまいますが、その都度戻しています。
茎には土がかからない様にしています。 |
土が茎にかかると影響が有ると思うので少し離れたところで土を盛っていますが、やっと効果が出て来たようです。
酷い沼状態は無くなりましたね、油断は出来ませんが。
後書き
余りにも強い雨が続くと不安になるものです。
余計な事も書いてしまいましたが事実ですから仕方のないところです。文章を書いていると本音が出てきます。
大雨で心配なのはニンジンだけではありません。生育不足の長ねぎも心配ですね。
少し安定してきたので浅目に溝を掘って植え替えていたのですが、その後はズーッと強い雨続きで溝の中は沼状態です。
でも、浅くしてよかった様で水は直ぐに引いていきます。問題は晴れ間が無いので根元が泥状態が続いている事です。
ネギは本当に水に弱いですから、このまま続くと溶けて姿を消してしまいます。
「2024年/秋.ニンジンの栽培記録」に関する記事をまとめています。宜しければどうぞ。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。