種が全て芽を出した感じで 出揃っていました。こんなに見事な出芽を見るのは久し振りの事です。
お早うございます。ヒロくんです。
外に出て気が付きました。少し雨が降った様で、車の屋根が濡れています。
久し振りに早めに起きて追肥をしに行ったのですが、水やりは免除となりました。つる有りインゲンの下の方の葉が枯れて来ているのに気づいたからですが。
追肥は2回程施したので間に合っていると思ったのですが、仕方がありませんね。連日少しは雨が降っていますから水不足という事はありません。
ついでにコンパニオンプランツの相手であるトウモロコシにも施しました。
ニンジンの様子を見てビックリ
そう言えばニンジンの種を蒔いてから8日目ですね。1週間したら新聞紙を剥がすのが常識ですが、猛暑を控えているので少し延ばそうと思っていました。
それでも近くで見ると様子を見たくなるものです。
強い雨で破けてしまい2回目の新聞紙ですが、かけ直した次の朝に穴が2ヶ所開いてるのに気づきました。
今度は猫の様ですね。
重しに置いておいた支柱を外して、一部の新聞紙をそうっと捲って(めくって)みました。
自分の目を疑いましたね。
綺麗に出芽が揃っています。
1週間でこんなに伸びているのは余り見た事がありませんね。
梅雨入り後の降ったり止んだりの雨と気温が出芽に適していた様です。種を蒔いてから極端な暑さにならなかったおかげかもしれません。
それで新聞紙もカラカラに乾かなかったので適度な湿度を保たれたのだと思います。もう少し気温が高いと長さも出芽も半分位だったかもしれません。
種を蒔いた時には、こんな大成功になるとは思ってもいませんでした。その時の記事ですが読んで頂けると励みになります。
夏蒔は今月の半ば迄ですが十分間に合いました。良かったです。
先程から雨が降り続いています。東海や関東、甲信が梅雨明けしたみたいですね。こちらも間もなくと思います。
間引くのが大変かも
何しろ猛暑になると思って何時もより多めに蒔いたものですから本数が凄いです。天気が良くなって太陽に当たると成長が速まる事でしょう。
間引きは本葉が1から1.5枚になってからとか、4、5㎝に伸びたら、と言われます。さっきまで新聞紙に押さえつけられていましたから、曲がっていますよね。
もう、3㎝位になっていますから陽が出たら忙しくなりそうです。
最終的に8㎝間隔で1本立ちにする予定です。
まず4㎝間隔でズボッ、ズボッと抜いてからかな。それとも手堅く1㎝間隔に抜いていった方が良いのか考えてみます。
それだけ見事に出揃いました。
ニンジンは芽が出れば70%は成功と言われていますが、問題は上手に間引けるか、それと水やりと追肥ですね。
春蒔きは小さ目の収穫となっていますので、追肥が気になります。春よりは大目に炭化鶏糞を入れましたが、それで間に合うかどうかですね。
多すぎると玉ねぎの様に心配事が増えますから難しいものです。
基本、ニンジン栽培で追肥をしないで立派な物を作り続けてきましたから必要無いとは思うのですが。
詳しい人がいないのが炭化鶏糞を使用する際のネックになっています。
痒い(かゆい)事、痒い事
種を蒔いた時の記事を見て思い出しましたが、あの日の朝も虫が多い日でした。でも長袖に着替えて畑へ出ましたので被害は軽微でしたね。
ところが今日は朝から蒸し暑いので長袖は着たくない。
高を括って畑へ出て大失敗。刺されること刺される事、家に入る前に腕を洗うと虫刺されであちらこちらが膨れています。
嫌いな黒い虫です。奴らにとっては初めての生き血は美味かった様で何度も襲ってきます。長いズボンで無く短パンだったら悲惨な事になっていましたね。
朝からムヒを塗ったのは今年初めてでした。
畑は毎日の様に雨が降りましたから吸血鬼の様な蚊みたいなのが多いです。蚊取り線香が今度から必需品になりますね。
後書き
雨が強くなってきました。
泥をかぶらないと良いな、と、気になります。特にくぼんでいるところですね。ここが水溜りになると大変です。
芽を出すには新聞紙は私にとっては必要不可欠ですが、芽を正常に伸ばす為には邪魔になります。
間引いた後はネキリムシも出るでしょうからね。それに揚羽蝶の青虫も脅威になります。あれの食欲は旺盛で、あっという間に葉が食べられてしまいます。
揚羽蝶が綺麗だね。何て言ったのは遠い昔の事です。
ニンジンの記事が二日続いてしまいました。
昨日も書きましたが春蒔きの収穫と夏蒔は時期が重なりますが、またこれも面白いです。