割れていないトマトを食べたい。その一心で雨の中を収穫に行き窓辺に置く。果たして割れる三大原因を突破できたか。
お早うございます。ヒロくんです。
さあ、この前のトマトの結果です。無事に割れないで済んだでしょうか。
それは2日前の事でした。
梅雨入りし、気温も高くなったと思えば肌寒いくらいの低温になったり、強い雨が突然降りだしたり、この時期特有の気候になってしまいました。
トマトの皮が割れる三大原因ですね。
- 寒暖の差
- 強い日差しを浴びる
- 急激に水分を吸う
こんな時に大玉トマトが大きくなってしまい、しかも赤みを帯びてきました。
これはヘタすると割れるなと、誰しも思いますよね。
割れたトマトは気分的にも美味くないと感じるし。
チョット慌てたその時の記事です。読んで頂けると励みになります。
そんな訳で、急遽雨の中を畑に出て収穫したのが下の画像の2個です。葉を見ても分かる通り雨で濡れています。
傘も差さずに急いでいきましたから、私も結構濡れましたね。
2個だけ赤くなっていました。 |
最初の花房で5個位出来ていましたから、小さいのを間引こうと思っているうちにこの気候に入ってしまいました。
通常、良いものを収穫する為には一花房に付き3~4個にしますが、中々それが出来ないんですよね。
性格なんでしょうけれど、間引くのが勿体なくなるみたいです。
小さくても食べられますからね。
でも、本当はそれでは駄目なんですけど。
今現在、6花房まで出来ていますので、大玉トマトとしては大成功になります。
以前書きましたが、3花房だったかな。4個花が咲きましたが実が一つも出来ていません。今日確認しましたが全て受粉していませんでした。
何故かは分かりませんが、今、蕾が出来ている花房が最後になると思います。
一株で5花房。これは守ります。
小さい方は間引かれる運命にあったのですが、どういう訳か赤くなっています。その他は青いままなのに不思議です。
お陰で間引かずに済みました。
窓辺に置いたお陰で真っ赤になった
前回の記事に書きましたが、急遽収穫して水けを拭いて窓辺に置いておきました。途中で一晩サンルームに置きましたが。
これは家猫の茶タロウにいたずらされる恐れがあったからです。
次の日の朝に戻しておきました。
たった2日ですが見事に真っ赤になり、しかも、どこも割れていません。
真っ赤かになりました。 |
小さい方も中玉くらいなので食べがいがありそうです。間引いていればこの姿を見る事はありませんでした。
お陰で、この花房の残りのトマトは小さ目かもしれませんね。
早速、朝食で食べたら美味かった
我が家での朝食には365日トマトが出ます。
今日はメインは生卵ご飯ですが、トマトが傍に小皿で添えられてあります。
直ぐに分かりましたね。私が収穫して窓辺に置き、昨日の夕方頃に冷蔵庫へ入れたトマトだと。
最近は中玉が半分朝食に出ますので、大きさが分かります。今日テーブルに乗っているトマトは明らかにそれよりも大きいです。
あっ、俺のトマトだ。
って、すぐ分かりました。
美味しかったですね。しかも甘かった。
大玉トマトで、こんなに大きく赤くなったのを食べられたのは久し振りの事です。
後書き
本当に美味しかったですね。
窓辺に置かないで、そのままの状態の方がもっと美味しかったかもしれませんが。
今年は毎年主流だったミニトマトも中玉も育てていません。
大玉一株のみです。夏野菜で購入したのは大玉と、キュウリの2株だけです。理由は何度も今まで書いていますから省きますが、去年までと比べると寂しいですね。
きゅうりはこの間から脇芽の芽出しにかかっています。現在は葉も元気で白い芽が出かかっています。
大玉トマトも脇芽を育てようと途中で思いつきましたが、如何せん、習慣で掻いてしまっていました。
今残っているのは芯の近くの小さな脇芽だけです。
それで、摘芯をしないでいますがギリギリまで待とうと思っています。
親の芯を挿し木にしてみても良いのですが、脇芽よりは挿し木には適さないとどこかの人が言っていました。