太いのは少ないし培養土も限界、同じ条件でここ迄違うのは初めて。定植の場所が出来る迄畑で待機。
お早うございます。ヒロくんです。
ハッキリ言って失敗です。
捨てるのも惜しいので畑に仮植えしてみます。
以前、培養土で長ネギを育てた事がありますが、この時期になっても細いのが多いのは初めてですね。
液肥に変えたりと、色々考えてはいますが思うようにいかないものです。
やはり培養土の違いかもしれませんね。以前のは通販で取り寄せたもので、今回のは地域の某ホームセンターです。
「3ヶ月持つ肥料入り」とのキャッチフレーズでしたが、思う様にはいかなかったのは何故でしょう。
気になっているのは暑さですね。毎日は拙いらしく2日に1回の水やりをしていますが直ぐに乾いてしまいます。
基本的に乾燥気味が良いとは言われますが、セルトレイの中ですからね。
持ち運んで日陰等に移動したりしていますが難しいものです。
売っている苗よりかなり貧弱
ハッキリ言って誰も買わないでしょう。
種を蒔いたのは「汐止めねぎ」「石倉一本太ねぎ」ですが、種を蒔いた時は良い感じの苗に育つと思っていましたので残念です。
前回と違う点
培養土が違いますね。前のはもっと粗かったように思います。
それと、今回は最初に大体使う分をバケツに入れ水を入れてこねました。よく言われている饅頭にして指の間から落ちない程度です。
それを8分目強位になる様にセルトレイに詰めて平らに均し、種を蒔いて水を混ぜない培養土を上にかけ、手で押さえてから水をかけました。
ある専業農家さんの動画の通りにしました。
前回はこんな事はしません。水で捏ね(こね)ないで育苗箱にダイレクトに8分目強入れただけで、後は同じです。
仮植えする事に決めた
セルトレイにで2種類のネギを育てています。
種を蒔いたのは3月15日でした。以前は培養土をポットや育苗箱に入れたものに種蒔きをしました。
その時の記事ですが、意気揚々と種蒔きした事を書いています。宜しければお読みください。
今回はセルポットです。本当は288穴の物が欲しかったのですが、この辺では売っていません。通販でも1枚だけでは売っていませんから仕方が無いです。
抜いてみて猶更感じるひ弱さ
小さなバケツを用意して、そこにセルトレイから出したままの状態である程度並べました。
3ヶ月でこんな感じです。 |
抜いて見ると感じますね。売っている苗の半分位しかありません。如何に肥料が足りなかったかですね。
育苗箱で1本ずつ解す
それを、中で軽く解し(ほぐし)、土を落として根を痛めない様にそーっと育苗箱に写して、1本づつに剥がします。
如何にひ弱と言っても、追い打ちはかけられませんから丁寧にやりました。
1本1本丁寧に解きます。 |
結構溜まってきましたね。これを新聞紙の上に大体の大きさ順に並べようと思います。
溜まってきました。 |
新聞紙の上で大体の大きさに分ける
小さいと言っても結構な量ですね。目標の100本は行きそうですが、この苗ではね。
太めの物は5、6本ありますが直径は5㎜程度かな。3ヶ月かけた育苗の結果です。
捨てるにしてもやはり勿体ないですね。
若しかすると仮植で少し良くなるかもしれません。もう苗は売っていないでしょうからね。
大きさを揃えて植える
- まあまあの大きさ
- これからって感じの大きさ これが殆ど
- 普段なら捨てるサイズ