防虫ネットを外したら大根の葉がイキイキして見えるが、これからが大変。

日曜日, 6月 02, 2024

2024年春大根の記録

害虫に対する防御が無くなったので不安だが、防虫ネットは孵化したばかりの幼虫はすり抜けられる。

お早うございます。ヒロくんです。


大根の葉がネット迄伸びて来ると、見ただけでも窮屈そう。

しかも30㎝間隔で伸びているので、間引く物が残っているかどうかさえも分かりません。

大根も玉レタスも窮屈そうだが、収穫には早すぎ。

それに、防虫ネットに蝶々が止まっているのを見かける事がありますが、今までは休んでいるのかと思っていました。

あれって卵をネットに産み付けていると最近知りました。

前回の大根の記事に書いた記憶がありますが、卵から孵った幼虫はかなり小さいらしく、簡単に網目をすり抜けるらしいです。

よく防虫ネットの中で入れるはずのない蝶々が死んでいるのを見かけますが、あれは隙間から入った幼虫が成長した姿です。

大根等の畝にいるはずの無い青虫を発見してビックリし、何とか全て見つけて処分しました事が今年ありました。

あれは時期的に考えても、防虫ネットを設置した直ぐに卵を産み付けられたのだと思います。その時の記事ですが丁度私の誕生日でした。参考までにどうぞ。


あの時は、本当に忍びの者かと思った位にビックリしましたね。

不安はあるが防虫ネットを外す

こんな訳ですので、大根に対しては防虫ネットはますます役に立たなくなりました。何しろ葉が天井につかえていますからね。
直接卵を産み付けるのと殆ど変わりませんので、卵を食べにくる別な虫から逃れられるのも多くなるでしょう。

隣の玉レタスは天井まで届くという事はあり得ません。見てみるとこれから結球が始まる感じですね。
1個だけ押してみましたが、ミシッという感じではありませんでした。
これは収穫が始まるまでネットをかけたままにしたいですね。葉が巻く際に害虫が入り込むと見つけるのが困難になります。

探ってみると、大根との境目がはっきりしていますので防虫ネットをここ迄ずらすことは可能と思います。
端っこ同士はネットと触れますが、多少は仕方がありません。

レタスにはかけたまま

なるべく葉を痛めない様に除けながら、レタスの方の防虫ネットの端を撒くり(まくり)ながら境目まで移動しました。
その上に風で飛ばされない様にレンガで固定しましたが、これで良いでしょう。
一応は上手く行った様です。

これからが大変というかいつも通りになる

去年は猛暑で根が深くまで伸びて行き、ゴボウの様な長さで細いものが1本採れました。それは夏植えの大根でしたが、春も余り良い出来では無かったです。

一昨年は春に種を蒔いた大根はまあまあ良い物が採れましたが、夏蒔は害虫の大発生でまともに伸びたものは一本も無し。
何しろ1㎡に100匹以上のコガネムシが出て来たりして散々な目に合いました。

そんな訳で防虫ネットを外してから何をするという事は特にありません。後先を考えなければ農薬散布という手もあるでしょうが、怖くて素人の私には手が出ません。

とにかく青虫がいたら取る、虫の卵を見つけたらお茶の温度位のお湯をかける。この程度の温度は虫にとっては熱湯です。

こんな感じでいつも通りにするしかありません。
その為にギリギリまで防虫ネットを外さないで来ました。

これが自然の姿かな。

ネットを外した途端に曲がっていた葉が伸びたんでしょうね。もうネットより葉の方が高くなっています。
取り合えずストレスが無くなったので、この調子で伸びて欲しいですね。


「2024年春大根の記録」に関する記事をまとめています。宜しければどうぞ。


ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

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hiroくんです。 はじめまして。 このブログは私の家庭菜園の悪戦苦闘の内容を中心に書いています。 たまに息抜きに今までのペットの事を書いたり、気になった事を書いたりと、寄り道しています。 今回、家庭菜園のブログの中で日記帳の物を他の物と混ぜて別ブログとして立ち上げました。その中では書きたい事を遠慮なく書くつもりです。

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