小カブは勿論。大根ももう少しすると天井に閊える(つかえる)様になってきたが、その後の害虫の被害が気になる。
お早うございます。ヒロくんです。
様々な家庭菜園を見ていると、防虫ネットを架けていなで野菜を育てている方が多いですね。元々、害虫が少ないのかもしれません。若しくは農薬を散布しているのかな。
でも、葉が虫食いでボロボロで、一昨年の我が家の畑みたいですが。虫食いが気にならない人はいるんですね。
今年は小カブとレタスの畝に大根も種を蒔いて迄防虫ネットを架けましたが、その為に大根は小型サイズの種類にしました。
それでも徐々に葉が上へ伸びて来ましたね。大根も根の直径が5㎝位にはなった様です。
もっと伸びるよ~。 |
当初の青虫の被害は無くなりましたが、小さな穴が葉に空いています。元々畝の中にいた虫なのかもしれません。
これから大根も伸びてネットを持ち上げるんじゃないでしょうか。
今日、最後の小カブの収穫をしました。と、言っても大小3個だけですが、この前意識的に残したものです。
上の方はネットに十分届いて窮屈そうでした。中には折れているのもあります。
これでお終いです。 |
折れたから枯れが進んでいるのか分かりませんが、小カブとしては終了ですね。
追肥は液体肥料にする
玉レタスはこれから結球が始まる様な感じです。もう手を伸ばして根元に追肥をまく事は出来なくなりました。それで2週間前から液体肥料にしました。勿論、小カブは追肥する前に収穫しました。
10ℓ入りのジョウロなのでカップ1杯分の原液を希釈しますが、青い色が綺麗ですね。
レタスはともかく大根に追肥はした事がありませんが、これで相当立派な物が出来るんでしょうか。
収穫が楽しみです。
防虫ネットを外しても大丈夫かな
何にしても大根はもっと伸びて来ますね。
このまま放置したら、つっかえてしまいますので、どうしたら良いのでしょうか。
気になる点を書いてみますと
- 葉が窮屈になったら、風通しが悪くなるので外した方が良いのでは
- 葉に傷が付き、病気の原因にもなる
- 大根はネットによって遮光されると根の部分の生育が抑制される
- 葉が茂ると猶更日が当たらなくなり、光合成が抑えられる。防虫対策の前に生育が悪くなる
こんなところですね。
問題は外した後の害虫の被害ですが、これはどうしようもありませんね。無農薬栽培ですから見つけたら手で取るしかありません。
蝶々は防虫ネットの網目に卵を産み付ける。と分かる
大根の葉が伸びてきた頃に、葉が食べられているのでビックリした事がありましたが、犯人は青虫でした。
その時の記事ですが、読んで頂けると嬉しいです。
防虫ネットをかけているのに何処から入ったんだろうと不思議でしたね。
調べてみますと蝶々は防虫ネットの網目に卵を産むらしいです。孵化した青虫は網目を通って大根の葉に近づき、食べて成長するとの事。
運の悪いのは雀に見つかり食べられるのかな。
そして中で蝶々になりますが、出られず何れは死ぬんでしょうか。
大根の葉が天井に達したら防虫ネットを外す
玉レタスがネット迄葉が伸びるという事は無いでしょう。
問題は大根の方ですが、間もなくネットに近くなるものも増えて来るでしょう。なので、その寸前に防虫ネットを外す事にします。
ネットに接触したら蝶々たちは喜んで卵を産み付けに来ます。葉が近くなるので孵化する卵が生きやすくなるからです。
その日は近いと思います。本当は今日やっても良いのですが、目の前を蝶々が飛んでいますので止めておきます。
外した当日に卵を産み付けられるのは嫌ですよね。
多分、虫たちは防虫ネットを外すのを心待ちにしているでしょう。
今回の大根は生育しても短い品種で、普通の大根の3分の2位の長さです。
まあ、大根の事ですから放置するともっと長くなるかもしれませんが。
後書き
早いもので今日で小カブが終わりました。
昨日、一昨日とスープの中に入っていましたが美味しいですね。特に収穫したばかりの物は格別です。
小耳に挟んだのですが去年の猛暑の影響で大根が不作との事です。
意味が分かりませんが、自分で考えるには猛暑で花が上手く育たないので種が採れなかったのではないのかと思います。
ここも、去年も今頃までは順調だったんですが。